未婚税・子なし税｜掲示板スレッド

父は生前年間2000万〜5000万と納税していました。ですが特殊な病気にかかり莫大な治療費がかかったせいで残った家族はたいへんです。納税している頃は当然のことと思っていましたが、死後はそう思えません。
もちろん国は何もしてくれません。
仕事ができない人は仕方がないとしても、不正受給者がのうのうと暮らしている現実は許せないです。
今が良いから結婚しない、子供を産まないなんていう人のために自分の子供達が支えるなんて嫌ですね。
そういうことを選択した人は老後であろうと自分で生きていけと思います。

大改革さん、年金問題ばっかりに執着して、
とんちんかんな主張を繰り返してますが、一体何なの？
年金のために、子どもを産んで育てている人なんて、
どれだけいるの？

年間5000万も納税してた人が家族を困らせる特殊な病気って何？

作家の下重暁子さんという方の記事を読みました。
81歳になる彼女、今まで子どもが欲しいと思わなかったし、
パートナーも望んでいなかったとのことで、子どもがいないことに
後悔は皆無。まあそれは本人の自由なのですが。
子どもを産んで一人前という風潮に一石を投じたいようで、
子どもがいなくても寂しくない、子どもなんて親の都合で産んでいるだけだ、と。


こういう方、きっと納税もたくさんしてお金も持っていらっしゃるんでしょうけど、
これから先、お世話になるのは他人様が産み育てた次世代の若者なんですよね。
心の中で思っていても、新しい時代の旗手とばかりに声高に言わないで
もらいたいなぁと思ってしまいました。

クロワッサン症候群を思い出しました。
家庭に縛られたくないと自由を謳歌した女性たちが
ある年齢を過ぎて焦り始める。　
もう焦りも過ぎて一人の老後の準備をする人向けに
そういったことを取り扱う本や雑誌も増えましたね。　
最近しみじみ思うことはやっぱり子供を産んでよかった。
自分がいなくなっても自分が存在したことの証、
父母から子供へとつなげることができた
という満ち足りた思いがあります。

大改革さんの気持ち、母親なら感じている人は沢山いると思います。
子供の将来が心配なのです。
子供が辛い思いをするのが、何より悲しいですね。

年金制度は一例だけど、
年金制度がおかしいなあと感じるのは
専業主婦の特権がおかしいなあと感じるのと同じなんじゃないかと思います。

好きで働いているのに、特権がある専業主婦はずるいと思い
勝手に産んだのに、子供を生まないで年金もらってずるいと、感じてしまうのかなあと思いました。

専業主婦も生まない人も全然悪くない。
私も専業主婦ですが、悪気なんてなかったです。
エデュで不公平と言う働く方の意見を聞いて、お恥ずかしながら、初めて不公平に気付いた次第です。

最初は何で一生懸命子育てして、介護していて、夫も沢山税金を払っているのにこんなに専業主婦が悪く言われるのかわかりませんでした。

専業主婦が当たり前の時代に出来た専業主婦の特権
二人以上産んで当たり前の時代に出来た年金制度。

明らかに時代に合わない制度を選挙の票取りの事ばかり考えてして改革しない国が悪いのだと思います。
他にも多分不公平は沢山あって、自分が受けている恩恵には中々私も気が付きません。

大改革さんは、きちんとお金を貯蓄出来ているのなら心配ないですよ。
家は三人分の学費と細々暮らす老後資金しかありません。
ささやかな保険として、出来れば子供には海外で働ける力をつけたいと思っています。
いざとなったら、私達を置いて海外で暮らせます。
実現出来るかわからないですが、気持ちが少し楽にになりますよ。

確かに独身子なしの人は、将来他人の子供が納めた税金で年金のお世話になるだろうけど、結局今独身、子なし世帯の納めてる税金が他人の子供の保育園や学童、学校に使われているのも事実では？
自分の事（自分の子供）だけ損しているみたいな極端な考えで不公平不公平言ってても仕方ないのではないの？

今負担している分は私も負担しているわけで、
保育園には行かず（実家の手伝いを受けながら幼稚園）、
私立に行かせた我が家にしてみればどの時代においても常に
プラマイ負担する側なんですよね〜。