超初心者の英会話取得について｜掲示板スレッド

吹き替え字幕無しで、見たい映画を観まくればいいと思います。字幕を付けるとすれば、英語の字幕だけで。
英会話で検索すると色々と為になるブログがあるので、読んで覚えてみるとか。
YouTube動画やアプリも豊富です。
何方向からもアプローチするのがいいと思います。

中学生のとき、リバイバル館に入り浸りで洋画を一日中観てました。まだビデオソフトがそんなに充実してなかった頃。

初心者なら最初は日本語字幕か英語の字幕をつけてもいいかもしれません。チンプンカンプンだと続かないかも。好きな映画のDVDを買って繰り返し繰り返し観るといいですよ。最近のは音声が英語日本語と切り替えられるだけでなく、字幕なし、日本語字幕、英語字幕とバリエーションがあるので、音声は英語で日本語字幕→英語字幕→字幕なしと段階を踏んで観たり、気になる表現は書き抜きしたりして憶えるといいですよ。家なら一時停止できますから。
頑張ってくださいね。

映画も選ばないとスラングだらけだったりするので、
英語の初心者なら、良い子に安心なディズニーがおすすめです。
いけない言い回しはないし、禁止用語も出てきません。

なかなかよいですよ！
初心者向けの教材もあります。
どこも無料のトライアルがあると思うので試してみるとよいと思います。

スレ主さまの目的がいまひとつわからないのですが、海外赴任などであれば、単一の方法ではなく複数の手段を組み合わせて没頭する必要があります。

ツアーコンダクターなしの海外旅行程度であれば何とでもなります。

海外赴任などの御事情と仮定して。

・映画については、他の方が書かれたように危険なスラングなどがある、ということもありますが、一般には相当にキツイ訓練です。
お好きな映画の格好いいフレーズだけ繰り返して覚える、という方法もあり、一概には言えませんが。

通常、映画のセリフは、毎分２００ワード以上のスピードで話されます。中学程度の英語力の人は、英語字幕で見ても、字幕の半分しか読まないうちに次に進んでしまう、ということになります。

これを覚悟で２０回も３０回もひとつの映画を繰り返し見て、ほとんど覚えて染まう、という方法は有効ですが、大変ですよ。

私見では、英会話スクールをおすすめします。それも、駅前留学のようなお気楽なところでなく、相当に英語のできるビジネスパーソンを対象にしているところ。サイマル、ベルリッツ、GABAなどをイメージしました。
ここで個人レッスンを二倍速で行う。
通常、個人レッスンは週に２コマ（４０分ｘ２）で半年で３０万程度かと思います。
これを、思い切って二倍突っ込みましょう。由に２回、４コマで、年に１２０万。これで生活できるようになれば安いものです。

こういうスクールの良いところは、カリキュラムがグローバルに統一されて一定の品質が保証されていること、文法や語法に多くの時間を割くように設計されており、スラングを知らずに使ったりブロークンのまま時間が過ぎる、ということが無い、というところかと。
あと、人間の心理として、大金を突っ込んだうしろめたさ？から確実にやろうというモチベーションが生まれる、ということがあります。

反例ですが、ＮＨＫのラジオ英会話は非常にすぐれた番組で教材も安く、日本人なら誰でも英語が自由に使えるようになるように設計されています。それでは、みなさんの周囲にＮＨＫのラジオ英会話で英語が自由に使えるようになったという人は居ますか？要するに、タダだから続かない、のです。
非常に安価なオンライン英会話も同じ、はじめる人は多いけれど半年続ける人は稀、のように思います。


もう一つ加えていただきたい方法が「多読」です。
とにかく、浴びるほど大量に英文を読みます。
中学卒業程度の英語力ですと大人向けの小説はまず無理、といって幼児向けの絵本が日本人にやさしいかというとそうでもないし、成人として外国で生活するための英語とはちょっと違うようにも思います。
Graded Readersといって、古今の名作小説をレベル別にやさしく短くリライトしたものを読むのがよいと思います。
もちろん、根気が続けば、辞書を引きながらJapan TimesでもNewsweekでもWashington Postでもいいのですが、語彙不足で一行に３つづつわからない単語があり、すぐに挫折しそうな気がします。

中学生の時にしていたことを次々と思い出しました。
私は映画好きだったので映画の原作をペーパーバックで読んだりしていましたが、学校ではオー・ヘンリーの小説が副読本でした。オー・ヘンリーは短編で比較的平易な英語で書かれているので、読みやすいです。
他には毎日ウィークリーという中高生向けの英字新聞をとっていました。時事問題や流行りの音楽の歌詞なども紹介されていて、週に一度読むのはそんなに負担にはならなかったです。今でもあるのかな。
受験の時にやった多読は、見開き2ページ一問の長文読解の問題集。小説にエッセイ、科学や政治、心理学などの論説文などいろんな語彙が身に付きます。左の1ページが問題文、右が質問で1日3話、何冊も買ってひと月で90話、半年ほど読み続けました。
音読も結構効き目ありますよ。

映画を用いて英会話を鍛えるためのツールとして、スクリーンプレイシリーズをお勧めします。

映画1本が一冊の本になっていて、見開きの左側が原語のスクリプト、右側が日本語訳です。
語彙や特殊な表現の解説がついています。
また、登場人物の紹介や撮影時のエピソードなども充実していて、本としても楽しく読めます。
映画本編のDVDはついていない場合が多いので、これは別途用意する必要があります。

一例を挙げると「プラダを着た悪魔」。名作で映画として面白いのはもちろんですが、ニューヨークのファッション業界が題材なので登場人物は正当なビジネス英語です。また、メリル ストリープ、アン ハサウェイ、エミリー ブラントなど主要人物の英語は綺麗で聞きやすいです。

その他何冊も出版されているので、お好みにあわせて。