お金に困ってないけどパートしてるって本当？｜掲示板スレッド

> 昭和の専業主婦を揶揄するオバタリアンの図になっていったのは事実で、
これが我々の母世代。（マンガもありましたね）


私の母親(80代）は、若いころ、こどもの夏休みなどでも昼寝をしているのをみたことがなくて、常にクルクル働きまわっていました。　そんな母には似なかった私はこんな生活は無理と思い、共働き可能で家事を一緒にする夫を選びました。

平成の末頃でしょうか、「名もなき家事」という言葉が話題になりました。主に若いママ達からです。掃除洗濯料理といった大きな家事以外の、当事者以外からは見えにくい、しかしながら必要な家事のことです。（排水溝がスムーズに流れるのは　家族の誰かが髪の毛をこまめにとっているとは知らずに、下宿先のお風呂の排水溝を詰まらせてしまったお嬢さんの話を聞いたこともあります）
家事や子育ては家電や便利グッズがあればすべて済むと思っている人は　それでは収まらない膨大なタスクを知らない？　あるいはわざと知らないふりをしている？各家庭で　よそとは違う事情もあるかもしれないという思いやりもない？
そんな風潮を見直すきっかけとなったのは「名もなき家事」という言葉です。

昔は子供達は学校から帰ったら毎日友達と遊んで、暗くなる前に帰って来ましたよね。お義母さんと同居で一緒に食事も作れた人も多いんじゃ？
今の母親は子供達の昔とは比べ物にならない程の数の習い事や塾の送迎、お弁当作り＋家事で（しかも1人で）結構大変なんですけど。機械が発達したから楽、という訳でもないと思います。

スーパーでパートをしています。
お金に困ってないけれど（自分でそれらしき事をアピール）、かれこれ20年近くパート勤務をしている70近い女性が同じ部門にいます。彼女の場合、特定の集団の中で周囲の人間を威圧することで自分の存在意義を感じているのだと思います。一言で言えば、人を支配して女帝気取りでいるのが気分がいいんでしょうね。
気分の波が激しく周囲の人にキツイ一言を放つことが多々ありますが、逆らう人もいません。皆さん諦めているのでしょう。でも益々増長するんですよね、そういう人って。
かく言う私も3年ほどの勤務になりますが、ずっと我慢の状態でした。ある時余りにも理不尽な事を言うので（イライラをぶつけるような状態で）、反論したところ意外なことに逆に折れて来たんですよね。それ以来、幸いな事に避けられています。
いずれにしても、お金に困らなくても暇だからといって働きに出て、周囲の人間を牛耳ることに喜びを感じる人って不愉快極まりないです。

＞お金は無いよりある方が嬉しい。
＞本当にお金が欲しければ、又違う働き方を選んでいた

本音と妥協の結果がパートなのでは。

どちらにしてもパートも専業も大した違いはない。
扶養内金額が欲しいか、それならなくてもいいか。

昼寝をしたことがないお母さまとは尊敬です。
一通りの家事（子も独立したので夫婦2人でさほど汚れもしない）を終えたら、
ソファで動画を見るかテレビを見ながらいつの間にか寝てしまう自分とは
大違いです。
反省。
あ、排水溝も要チェックですね。
家事にまめな方ってほんと尊敬します。
家事の手抜きにも文句言わない夫に感謝です。

家事は楽だと長年かかって刷り込む人がいたお陰で、共稼ぎなのに家事はお手伝い程度という男性もいたりするんでしょうね。専業主婦が多かった時代には　ぐうたら〇〇みたいな漫画があっても笑ってすまされていたようですが（個人的には母が働き者でしたので、あくまで創作だと思っていました）、共稼ぎが増えた今、家事子育ても便利で楽になったところばかりが強調されるのは良くないと思います。手を抜けるところは抜く、完璧は目指さないというのならいいのですが。

20年近くの専業主婦生活後パートに出ましたが、やはり多少のストレスって必要かな、と思います。
スーパーの品出しですが、憶えることもあるし、接客も多少あります（商品の場所を訊かれるなど）。雑誌も担当していますが、美しくディスプレイする事を心掛けたり、お客さんに感じよく接するように努力したり（元々無愛想）。社会との関わりの中で学ぶこともあります。
週3日の月約40時間勤務で収入は微々たるものですが、日々のちょっとした贅沢には十分です。パートの無い日はインドアな趣味に時間をかけられるし、もしかしたら人生で最も充実しているのかも知れません。残念なのは、若い時より熱量が減退していることかな……

ほんとうに毎日が暇すぎで。一日中ネット三昧にも飽き飽き。外出も憚られ、図書館も座席は減ってて。お友達とのお茶もできないとなれば、どっか座ってられるパートってないものかと探しますよ。夏休み中は終日キッチンにいたようなものなので、学校再開で子供の生活も軌道に乗ってくれば、やはり週2.3のパートは魅力的。