オックスフォード大学に行きたい｜掲示板スレッド

オックスフォード大学のサイトでまずは調べましょう。
アドミッション関係のトップページはここです：
http://www.ox.ac.uk/admissions/

親戚が去年、名門ばかり受験しました。推薦者が必要？なのか学校の校長推薦で
のぞみましたがUCバークリーのみ合格。いわゆる名門は落ちています。

同じ学校をうけた生徒さんの親からは推薦者は経済界で活躍している方、大物の推薦が必要で
学校長の推薦って？？？？？という話で大きなショックだったそうです。
一流会社にお勤めしているのだからそれ相応の推薦者を用意できたのでは？といわれてしまったそうです。
そういう推薦をいただく活動をそのお友だちのお父様はされたそうです。

成績は全米でトップ30に入ったこともあり成績は問題なかったのですが上には上がいて、塾も
海外には日本のようなものがなく、学校の成績便りだったかとおもいます。

化学の大会で全米で1位、バレエも大統領から表彰される経験も何度かあり悪くなかったはずです。

化学も全米でトップクラスといわれていましたが実際大学でついていけず別な大学へ。代ゼミも
z会や駿台模試もないアメリカでどんな基準だったの？ときいたところ、確実なものがなく、
親の体制が一番あまかったなという感想をもちました。金持ちなら合格できたという返事だったと
おもいます。

たしかにそうですが、お金持ちではない場合の基準をみたしていたのかな？というとどうでしょう。

その子は頭がいいのですが出願までの深いリサーチ、本番たのみのような気がしました。
大学受験のことはわからないのですが、相当レベルがあっても親がしっかりしていないと宙ぶらりんに
なることも。外国の大学をうける！という感じの数冊読んで研究してみてください。

その子は日本語はまあ、片言ですがしゃべれる日本生まれのアメリカ育ち。学校のことはできる限り
母親が協力して中学、高校と地元の優秀な公立校でずっとトップの日本人でした。何をやってもトップ。
このくらいの条件はクリアしておいてほしいものです。でも彼女は努力の人らしいです。

学費もオックスフォードはしりませんがある学校は年間400万円かかるから受かったら孫を
援助してほしいと叔父はお願いされたそうで、ムリって親戚中にこぼしてました。

外国人枠でやや入りやすくなっているところもあるかもしれませんのでよく調べて
あきらめずに勉強し続けてくださいね。

残念ながら，オックスフォードとケンブリッジは学力(才能)以外に，名門の家柄であることが必要です。
基本的に，給与生活者は無理です。
皇太子殿下はケンブリッジに留学されていますが，それも，家柄ゆえです。
ハーバードなどとは基準が大幅に異なります。
アメリカの有名私大のほうは，学力だけでも入れる大学が多いです。

インターナショナルスクールか、国際バカロレア認定校で、国際バカロレア資格をとる。

Oxford University welcomes applications from International Baccalaureate students. Admission is, however, extremely competitive and in general IB candidates should have, or expect to achieve, a total score of 38 points or better, with 6s and 7s in subjects offered at the Higher Level. May 2003

そして、推薦の強さでしょう。その辺の知名度のない高校の先生なんかの推薦状では全く話になりませんね。例えば、国際的な知名度がある東大の教授の推薦状、ノーベル賞受賞者など国際的に有名な人の推薦状など。そういうのをもらえるような評価が必要でしょうね。

特に、国際的に特記すべき賞をとったとか。例えば、科学オリンピック世界大会で優勝したとか。日本国内の文部科学大臣賞みたいなものでも、効果は低いでしょうね。国際大会でのトップというのが必要でしょう。こういうのをアドミッション入試に提出するエッセイに堂々と書き込んで、自分を強くアピールする。

先日も河合塾が東京で国際的な進学を目指す学校を作るというのが話題になっていましたが、こういう学校に入学すれば、推薦状や賞などを取るというような方向は指導されるでしょうし、東大の教授などを紹介というようなこともやることになるのではないでしょうか。いずれにしても、こういう強い推薦に値するような超優秀な生徒になる必要があるわけです。

裏経路としては、親が超多額の寄付をするとか。これも、1億円の寄付程度では効果はないかもしれません。100億円くらいの寄付なら、ご子息を入学させてくれるかもしれません。

米国の大学、アイヴィーとか、だと、もう少し現実的になるでしょうが、それでも、上に書いたようなことがあると有利になるのは間違いありません。

あと、付け足しですが、大学ではなくて、大学院からだと、更に現実的に対処する方法はあると思います。

小6のお嬢さんご本人の書き込みです。

親に話して調べる事です。
取りあえず、中学は渋々とか、海外の大学に力を入れている中学校にいくべきです。
仲間や先生がいないと、親だけだときつい。
あとは、親の財力と家柄。私立の医大よりずっとずっとかかるでしょう。
多分、ハーバードのほうが入りやすいと思います。人種差別（肌の色や財力で）はイギリスのほうが強いし。

英国については知りませんが、米国の名門大学の話を。
推薦者は、その大学の卒業生で、継続的にそれなりの寄付をしてきた方、
あるいは教授など学校の関係者、
アドミッションオフィスの誰もが知っているセレブリティ
（州知事、議員、地元の有力者など）、
あるいは卒業生が大量に就職している企業の役員クラスなどにお願いするのが理想かと。
欧米は基本的に階級社会であることを忘れないでください。
日本のように、成績さえよければTOPの大学にはいれるわけではありません。
大学院より大学、大学より中学高校（名門ボーディングスクール）、小学校と、
遡るほどその傾向は強くなります。

いってみれば、慶應幼稚舎に入れるつもりのコネ探しを、
日本ではなく、英国や米国でできますか、という話です。

ただ外国人枠になると、多少は甘くなるかもしれません。
その枠の中で上に書いたレベルの有力者にお願いした人が少なければ、
他の内容次第で可能性が出てくるでしょう。

といっても常識的には、本当に強い推薦者にお願いしてしまうと、合格した時に蹴れません。
もっと上のクラスの学校に合格しても、行けないということになりますので、難しいです。
あちらの上流の家庭では、どこの大学に行きたいかというより、
どこの大学に、そう言った意味でのご縁があるかで、
第一志望の大学選びをするのが普通のようです。
大学選びと推薦者は切り離せない、という意味で。

中流になると、ガ[削除しました]勝負です。
山のように書類を送ればどこか受かりますから、そのなかで選ぶ、みたいな。