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投稿者: ドレミ (ID:dsg7zt9LzbU) 投稿日時:2018年 08月 20日 05:38
はじめまして。女の子の保護者です。
学世田小・中学校と進んだとして、高校受験時の女子の厳しさについてお尋ねします。
学世田小から附属高校に上がれるのは例年4人に1人程度のようですが、直近だけで見るとこの数字は少し増えているようですね。
女子にとっての内進のハードルが下がってきているのでしょうか?
平成28年度の附属高校合格数は、女子が49名、男子42名(HPより)。人数不明ですが慶応女子の名前もありました。
2年前から内部試験が1月になったので、合格者数にダブりはないはずですよね。
すると、中入り女子30人含め中学女子80人程度の中で上から50人は、附属高校か慶応女子に進学できるということでしょうか?
高校受験で青学や明治の附属に抜けた方は、どの程度の学力だったのか気になります。今年の大学受験の厳しさを見ると、このルートは魅力に感じました。(東大や医学部は目指しておりません)
内進ボーダーや、ちょっと届かない女子だと、高校でマーチ附属に抜けるのは厳しいのかな?女子の下から30人に入ってしまうと、都立3番手以下や偏差値50台の私立共学といったところでしょうか?
個人の情報は伏せておりますこと、申し訳ございません。
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【5089614】 投稿者: ちょっと昔の話 (ID:.psc7VB.MsA) 投稿日時:2018年 08月 20日 07:04
言葉の綾かもしれませんが
附属高校に上がれる、上がれないのではなく、それぞれの選択の中で、
中学校の半分くらいが附属高校へ行き、後の半分くらいが外部へ進む学校だと感じます。
中学校からの入学の方で高校は外部受験するってあまりないです。
外部へ行こうと思う人々は、初めっから積極的に目指すパターンと、
徐々にそう思うようになるパターン、立ち位置で考えるパターン様々だと思います。
今の制度だと積極的に外部の選択がしにくいのかなぁとも思います。
女子が外部に出る場合、受験できる学校が私大附属高校か都立くらいしかありません。進学校タイプになると所謂、都立県立高校受験の併願校で有名な高校等です。
私大附属だと早慶、ICU(毛色は進学校ですが)、マーチ、成成明学、本女あたり。
進学校派だと都立上位。桐蔭や山手学院はうちの子の代は附高落ちた際の確約高校(今は違うかも)でした。
それ以外は数人他校と言ったところで、思っている以上に皆同じような学校群を目指します。
中学3年の個人面談時に先輩方の詳しい追跡一覧の開示がありました。
個人特定ができない様な資料で、性別と学年順位と受験校の合否が分かるもので閲覧のみです。
記憶だと中間層以下と外部受験の合格校の難易度が順当でもないので、
「どの位の成績であればマーチあたりに受かりますか?」が言えないのかなぁと思います。
個人的な印象だと、みんな努力をするので
真ん中のちょっと下くらいの成績で本女や成成明学は行かれるのかな?それ以上になると選択肢増えるのかなと思っていました。
でも、その真ん中層も分厚いのかなという印象で、学内の成績は女子の方が高い、でも内申捨てて外部受験勉強する男子も出てくるので男子の方が外部偏差値高いという感じだと思います。
※あくまで個人的印象。
附高へ進まれる女子のその後もトップからボトムまでいるので様々だと思います。スレ主さんのおっしゃる「内進ボーダー」あたりが一番進路を悩むのではないでしょうか?(内進する子であればマーチ附属も受かっているとは思いますがここも差が出る)
昔は全員が高校受験勉強をする環境下にありました。附高へ行くにしても開成や慶女の合格をもらってとかだったので、一通り外部受験の勉強もするわけです。今でも成績上位で附高に行く子はそうしていると思います、その様な子は現役で東京一工目指すので。ただ、受験自体ができないので可視化もできない。
問題は中間層。昔より学内での立ち位置が分かりづらい様に想像します。
今の受験制度(附高受験の前倒し)で、少なくとも外部受験する人々にとってはとてもやりにくい環境になってしまったのかな?とも思います。
まぁ外部進学を決めたのならば、昔も今もやることは変わらないのですがね。
中学の成績は普通以下でも塾では上位クラス、みたいな感じだと思います。
そうなると塾の在籍成績の方が信憑性が高くなるわけで。
小学校中学校生活を体感し楽しむ学校ではあるので、学校生活を疎かにするのは本末転倒。
すごくハードな学校だと思いますが、是非楽しんで下さい。 -
【5089746】 投稿者: 附属小の子 (ID:C7Gi00o5eks) 投稿日時:2018年 08月 20日 10:13
よく言われることですが、附属中学の上位と下位には附属小学校出身者が集まります。
小学校受験の時点では、どの家庭も熱心に教室などに通って頑張りますが、その時点では学力的なポテンシャルはわからないでしょう。
公立小にも出来る子は沢山いますから、附属小の子は、「最下位層だけいない」公立と考えればよいのだと思います。
附属小の勉強の進度は研究授業などもあって必ずしも早い訳ではありませんし、場合によっては3月までに指導要領の範囲が終わらない場合もあります。
その場合は、春休みで親がその分を教えるか、補習塾などに行くかしないと、まるまる抜け落ちてしまう場合もあります。
上位の子になるか、下位の子になるかは、子供の個性次第です。
つまり、スレ主さんが心配すべきなのは、学校全体の傾向ではなく、自分のお子さんがどういう伸び方をする子なのか?ということだけではないかと思います。
附属小学校の親御さんは、附属中学に行って附属高校に上がれるのかを心配することが多いのですが、上がれればいいというのものではありません。
附属高校の最底辺層は、いつも附属小学校からギリギリでなんとか附属高校に上がれた子たちです。
その層に子供が入ってしまっても、それでも附属高校がいいのか、というところを考えるべきなのだと思います。
中学校受験で他に出る方も少なくありませんが、附属中に行くよりもずっとレベルの高い学校に行けそうだから外に出る方ばかりではありません。
附属中に行っても、ついていくのが大変そうという理由で、少し低めの中高一貫校を目指すケースもあります。
子供の能力の成長にはいろいろなパターンがあるので、親としては、様々なケースを想定しておく必要があります。
附属高に上がれるギリギリの成績だったら、附属高ではなく別の高校に出るという考え方も十分ありだと思いますので。
附属高校に行くと、実力テストの時には順位が付きますが、ギリギリで内部進学した子だと、どうしても最下位に近くなってしまいます。
メンタルの弱い子だと、その状況に落ち込んでしまうので、子供の能力だけでなく、性格についても考えて行く必要がありますね。 -
【5091759】 投稿者: ドレミ (ID:dsg7zt9LzbU) 投稿日時:2018年 08月 22日 04:50
お二人の方に詳しいお返事を頂き、大変参考になりました。ありがとうございました。
いずれにしても、選択肢を多く残しておくには同級生の中で下半分にならないよう、しっかりと学力もつけておくことが大事ですよね。みんな考える事が同じ環境の中では、なかなか中間層より上にいくのは大変そうですが。
確かに、ギリギリの成績で附属高校に上がれても、結局、学力の差が行ける大学に反映される訳で。現在でも、附属高校の進学先は上から下まで様々ですよね。浪人してマーチもいるし。高校から入ってきた生徒は優秀なので、そういう子は内部の子が多いのかな。
自分の立ち位置を確認しつつ、自己管理で常にしっかり勉強できる子でないと、落ちこぼれる可能性高い。これはどこの進学校でも同じですが。
どの段階でも、落ちこぼれた時も想定して動けるように準備しておくのも大事ですね。本当に、メンタル弱い子だと自己肯定感失って拗らせそうですね...。
子供の性格が校風に合うかも見極めつつ、その都度その都度ベストな進学先を選んでいければと思います。
大変貴重なご意見を、ありがとうございました。 -
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【5093045】 投稿者: ? (ID:w.f8Oou7jH.) 投稿日時:2018年 08月 23日 11:18
学大附高に行かせたい理由がちゃんとありますか?
「なんか進学校らしい」程度の情報だけで妄想していませんか?
ちなみ附属中から附高への進学者数は、学校毎の割当ありません。世田谷、竹早、小金井三校の志望者の試験上位者が合格になります。立地もあり、世田谷の生徒の進学が多く、小金井は少ないです。ただし「世田谷から例年⚪︎名くらい」あてにならないと思いますよ。
最初の話に戻りますが、附高に進学するのが目的にしてどうしますか?ギリギリでも附高に進学だきたら嬉しいのですか? -
【5376346】 投稿者: かわったところで (ID:mrsdyGdRszY) 投稿日時:2019年 03月 27日 14:41
近年ISAKに進学した卒業生(♀)がいらっしゃいました。
経済的なフィルターが厚くないので
(立地フィルターはありませすがw)
色々な生徒がいるのは、「国立ならでは」で良いと考えています。 -
【5393729】 投稿者: 卒業生 (ID:LVOcDXtOVuo) 投稿日時:2019年 04月 11日 00:34
去年のスレなのでもう読まれないかもしれませんが。
こんにちは。投稿者様が書かれている28年度に卒業し、附属高校に内部進学したものです。
当時の様子や生徒の視点での学校生活、主に女子生徒の進学について大雑把にお話しますね。まず私たちの代は49人進学というこですがこれは過去最多の進学人数でした。基本的には40人弱、この代の前の代やその前の代は40人たしかきっていたと思います。50人近くの進学は珍しく先生方も大喜びしていらしたので、28年度の代を基準に考えるのは少し危ないかと思われます。うちの代が多く進学できた理由は入試日程の変更により、竹早小金井の上位層が都立に逃げたからなんて話もありますが、基本的に附高内部生は立地や中学受験の偏差値の関係上世田谷が少し多い傾向にあります。
女子中学入試組は1人を除き進学していたと思います。(行かなかった1人は私立名門校に推薦で合格しました。)
つまり、外受験をした女子生徒のほとんどは小学入学の子たちになるわけですが、その子たちが外部受験をする理由も様々です。純粋に学力が足りない子、小学校からの受験勉強に疲れこれ以上受験はしたくないからと大学附属に進学する子、自分を知る人間のいない場所でやり直したい子などほんとに色々です。
なので、外部受験をする小入の生徒が一概に学力が低いとも高いとも言えないのが事実です。附属高校の合格基準も当日のテストだけではないので、附高内部不合格だったに関わらず早慶推薦で受かった、都立進学指導重点校に合格した友達もたくさんいますよ。
うちの中学は公立に比べれば比較的内申も取りやすいですし、うちの生徒だとポテンシャルのある人が多いので結構推薦で受かっちゃうような子も多いので目指そうと思えばどこで目指せると思います。
もし附属高校を視野に入れているのではあれば目あすとして半分以上キープし続けていれば私大附属志望の上位層が抜けていくので入れると思います。
あとは本人次第ですね。じっくり意見を聞いてみてください。附属高校はとてもいい学校ですが、外部生との学力コンプレックスを卒業後も抱き続けることになる場合もあります。(少なくとも私は12年これに悩まされています)じっくり話し合ってみてください。 -
【5654145】 投稿者: ドンマイさん (ID:qoEzbmvYPGM) 投稿日時:2019年 11月 29日 07:33
附高内部不合格だったに関わらず早慶推薦で受かった➡️
早慶推薦受かる実力でも内部不合格になる
外部生との学力コンプレックスを12年抱き続ける➡️
鶏口となるも牛後となるなかれ
学校選びを間違えると、本末転倒だな
自己肯定を養うことが一番大事なのに可哀想に