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【1455226】【大学受験目標】ベストな学習法について

投稿者: タント   (ID:ZsnhsUDeWWo) 投稿日時:2009年 10月 06日 12:57

この板は、皆さんで様々な学習法を体験に基づいて
披露して頂いたり、御意見いただいて、それぞれの
ご家庭で生かすことを考えています。
 
一般父母だけでなく、様々な立場からのアドバイス
も歓迎します。また、子供の学習に悩めるお母様や
お父様の書き込みも大歓迎です。皆さんで解決策を
考えましょう。
 
一応、大学受験目標と銘打ってますが、中学受験や
高校受験についても取り上げたいと思います。
 
高学年のカテゴリーですが、お子様の年齢に関係なく
様々な方の、御経験やご意見を賜りたいと思います。
 
どこまで、この板を維持できるか不安ですが、皆さん
ご協力ください。宜しくお願いします。

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「小学校 高学年に戻る」

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  1. 【1542364】 投稿者: ういろう  (ID:rWDASlyox4c) 投稿日時:2009年 12月 14日 13:31

    ナッツさん


    うん、そうそう!
    地方には予備校とか余計なモノがない分、正統派の勉強ができますよね。
    うちらは「どの参考書を使うか」が勉強の話題だったのに、都会の子たちは「どこの塾に行くか」ですもんね~。
    余計なものをそぎ落とし、シンプルに勉強して、希望の学校に行く。素敵だわ~(ウットリ)

  2. 【1542394】 投稿者: モンテ  (ID:ThQS/1EoTbg) 投稿日時:2009年 12月 14日 13:54

    タントさんとアンダンテさんは一見逆のことを言っているように見える部分もありますが、得意不得意の基準にしているレベルがずれているだけで、結局は、かなり近いことを言ってるような気もします。

    僕は、模試の段階では、センター試験タイプでも2次試験タイプでも、志望校別タイプでも、だいたいいつも凹凸は少ないタイプでしたが、本番では2次の数学で結構沈んでしまい、結果的には他科目で数学をカバーした形になってしまいました。

    東大の場合は、他の国立と比べて、数学の難易度が高く、数学についての合格者平均得点率もたぶん三十%台とかなので、数学の得点率が例えば8%(理系なら120点満点中10点)だとしても、他科目を高いレベルで揃えられる人に限っては、それだけでは致命傷にはならないということでしょうか。
    ただ、校内模試とかの順位がやや低めでも、東大理系に現役で合格した同級生(男子校)には、難問の数学に強いタイプが多かったですね。
    しかもその中には、定期テストとか校内模試などの普通レベルの数学になると、そこまでではない同級生とかもいて、ほんとに不思議でした。

    まあ、中学受験についても言えると思いますが、似たような予想偏差値の志望校でも、入試の各科目の配点や、科目ごとの問題の量、難易度、形式によって、そのお子さんにとって向き不向きが出てきますからね。
    中学受験で言えば、開成には向くのに麻布には向かないという話、麻布には向くのに開成には向かないという話、女子学院には向くのに桜蔭には向かないという話は比較的よく聞きますが、中には、桜蔭は向くのに女子学院は向かないという子もいるそうですから、ほんとに色々です。

    合う合わないは、高2か高3で、いろいろな志望校別模試でも受ければそれなりに分かりますので、それを踏まえて志望校をどうするか、その時に考えるしかないでしょうね。

    あと、僕も高校卒業までは某地方でしたので、地方の話には親近感があります。
    中学のときから焦る必要がないというのはそのとおりだと思います。

  3. 【1542660】 投稿者: とみこ  (ID:zecEr9Zn9EM) 投稿日時:2009年 12月 14日 17:37

    うわー、タントさん、ういろうさん、ナッツさん
    返信ありがとうございます!。
    (今までずーっとロム専門だったのでとっても不思議な感じです。)

    そうかそうか、年齢があがるにつれてどんどん
    「普通に、予習復習し学校の勉強についていく」
    ということが案外難しくなってくるということなんですね。
    (皆さん、学校の勉強が物足りないから
    塾にいくのだと思っていましたが、
    中学校以降はそうではない人も案外多いのでしょうか?)

    タントさんが常々おっしゃっている、
    まずは、集中力をそだてる事の大切さや
    やらなきゃいけないことはやりきるという
    責任感や我慢する心が大切だっていうことが
    よくわかりました。
    部活に熱中しようが、ジャニーズにハマろう(笑)が、
    学生である限り、きちんと学校の宿題と予習復習はこなすのが
    「あたりまえ、普通」という感覚を娘の中にそだてられるよう、
    がんばります!!

    中学受験をされてくる方々との差は
    どこかで埋めないといけないのかしら?と、
    漠然と「何かしなきゃ遅れちゃう〜!」
    と不安を感じておりましたが、タントさんに星を頂き(笑)、
    ういろうさんには、先の事はその時考えればよいのでは?という、
    ごもっとも!なアドバイスをしていただき、
    目が覚め、安心しました〜。
    ありがとうございました!

  4. 【1542797】 投稿者: そらみ  (ID:Y6kI4.CAuqA) 投稿日時:2009年 12月 14日 19:32

    タントさんへ


    昨日は胸が一杯になってしまって返信できず失礼いたしました。温かいお言葉ありがとうございました。


    ナッツさんへ


    励まして頂きありがとうございます。とても嬉しいです。

    ナッツさんのお嬢様もひとりっ子なのですね。また共通点発見!ご主人も私と同じく凹んでいらっしゃったのですね。なんだか親近感湧いてしまいます。

    これからもよろしくお願い致します。


    ココさんへ


    いつもいつも心配ばかりおかけして申し訳ありません。

    それにしても、センター数学ミス無しとは恐るべし。さすがです!息子さんの才能はココさん譲りですね。
    励まして頂きありがとうございました。


    モンテさんへ


    さりげなく励まして頂きありがとうございます。

    私はモンテさんのような、知的で、どことなく優しい人にとても魅力を感じます。そうです、無い物ねだりです(笑)

    ありがとうございました。

    とみこさんへ


    初めまして、よろしくお願い致します。

    やりましたね〜。星みっつ!おめでとうございます!

    ういろうさんへ


    お嬢さんは元気になりましたか?学校に行けたかなぁなどと考えておりました。
    元気出るといいですね。

  5. 【1542899】 投稿者: タント  (ID:adsyzSbggkQ) 投稿日時:2009年 12月 14日 21:02

    とみこ さん
     
    私は、子供たちには、当たり前に受けている教育を
    真正面から受け止めて、それに真摯であって欲しいの。
      
    当たり前に、教育を受けられる事自体の恩恵を感じて欲しい。
     
    恵まれ過ぎると、何というか枯渇感と云うか、ハングリーさ
    が失われているような気がします。勉強させて貰えることが
    嬉しいと思えるようになって欲しい。学校や塾などへの税金
    や親が出す授業料の恩恵を当たり前に思っている。特に大都
    市圏の私学や塾の多さは、それを物語っているんじゃあない
    でしょうか。子供たちも親も普通の大人も、何か大事な物を
    置き忘れている。きっと、鳩山さんちの僕ちゃん総理もね。
      
    労働して得るお金の貴重さや、働けるだけでも恵まれている事。
    労働から得れるお金の貴重さは、真面目に働いてみないと分か
    らない。時給800円のバイトじゃフルタイムで働いても学校や
    塾の施設どころか、先生の人件費さえ捻出できない。授業の時間
    は真剣勝負じゃなきゃ。罰あたり。最近は、地方でも公文教室など
    塾も多少ありますね。金の匂いを何処までも追い続けるのが資本
    主義。それを、仕方ないで片づけれるのか。別に、私は赤じゃな
    いけどね。寧ろ保守。
     
    子供が眼をキラキラさせて好奇心に燃えて向上心を持って、勉
    学にあたることの大事さを、多くの日本人が忘れているように
    思います。それを受験テクニックで語りたくないのが、私の本当
    の本音です。
     
    私も少ないながら途上国に毎月義援金を送っているのですが、
    途上国の子供たちは生きることで精一杯なのに、決して恵まれ
    ない教育や教育環境でも一生懸命学びます。
     
    日本人は富を得て、大切な何かを忘れているように思います。
    子供に受験勉強を勝ち抜かさせる事だけが、子供の本当の幸福
    に繋がらないことを多くの日本人は認識すべきだと思う。
    自分の夢や失敗を子供に期待する親は、反省すべきだね。
    人は自分の失敗からしか真実は学べない事を知る事が必要。
     
     

  6. 【1543043】 投稿者: タント  (ID:adsyzSbggkQ) 投稿日時:2009年 12月 14日 22:41

    『子供を褒めることについて』
     
    となりの板で、スレチですが、子供を褒める事が強調されてますね。
    強調して意識化しないと、褒められない事が問題だと思います。
    『叱り』より、より感情的な『怒り』の発露が多からじゃないでしょうか。
     
    子供の躾には、もともと『褒める』と『叱る』はセット。
    それで『褒める』の割合を『叱る』より多くした方が良い
    と云うのが、本質じゃないでしょうか。これもメリハリや
    ケジメをつけて行うのがベターだと思います。
     
    『褒める』だけじゃ、木に登るだけだと(笑)
     
    『自分はきっとやれる』といった自己肯定スキルがしっかりと
    育まれるのが大事ですね。
     
    「ここまでヒツトを重ねるには、それよりはるかに多い数
    の凡打を重ねなくてはいけない。やっぱり思うことは2000
    という表に出る数字じゃなくて、それ以上にはるかに多い
    数の悔しさを味わってきたことのほうが僕にとっては重い
    気がします」(イチロー:談)

    ・・・目標に向かう気持ちを挫くのに十分すぎる挫折があ
    ります。
     
    つまり『褒める』は子供の挫折をフォローして自己肯定
    スキルを育てる為にするんです。

     
     

  7. 【1543136】 投稿者: とみこ  (ID:zecEr9Zn9EM) 投稿日時:2009年 12月 14日 23:43

    タントさん
    >子供が眼をキラキラさせて好奇心に燃えて向上心を持って、勉
    学にあたることの大事さ

    あ、私も忘れていました。
    勉強って本来、贅沢だってこと。
    わたしが中学生のまだまだか純粋なかわいい女の子だった時(へへ)
    ある新聞の切り抜きを生徒手帳に挟んでいたのですが、
    特攻隊でなくなった方の手紙の紹介の記事でして
    「何も他には望みはないけれど、唯一ひとつだけ心残りな事は、
    もう少し学校で勉強をしたかった・・・」という内容のものでした。
    当時その記事を読んだ時、幼いながらもすっごく反省しまして、
    ちょきちょき記事をハサミで切り抜きながら、
    心を入れ替えて勉強するべー!と誓ったことを
    タントさんのレスを読んで思い出しました。
    残念ながら私は向上心があまりないタイプで
    がっつんがつん学ぶほどには至りませんでしたが・・
    娘の目、キラキラしてるかなー。
    タントさんありがとう。

    そらみさんはじめましてー!コメントありがとうございます。
    なにげにファンだったのでうれしいですー!

    そらみさんのお嬢さんの勉強に向かう姿勢、夢に邁進する姿。ホントにすばらしいです。で、その秘密は公文にあるのではなく(下心をもって公文をさせたのではなく、知的好奇心と向上心にあるお嬢さんには何か満足させるものが必要だったから与えたってことなのかなーと)、で、そらみさんがずっと大切になさってきた親子で遊ぶ?時間の方にあったと見ました!お嬢さん、親に感謝するをココロをちゃんと持っていらっしゃる気がするもの。

    そこだなーうん(と、勝手に納得)。

    ういろうさん〜(東京ってすごいですよねー。何にもないところで育ったので、なんかいっぱいあると使わないともったいないって思ってしまってました。)お嬢さんのおはなしをお聞きしても
    やっぱり何より、本人のやりたい!好き!目キラキラ!
    だからがんばる!
    ってことなんだなぁーのだと教えていただきました。

    みなさんの子どもが
    みんな目をキラキラさせている!素敵ですね。

  8. 【1543709】 投稿者: ココ  (ID:giqdVLwhiDk) 投稿日時:2009年 12月 15日 13:13

    とみこさん


    中受が盛んだった地域に育ち今はのんびりとした地方に住む私には
    この場所は余計な競争に巻き込まれず快適です!
    あの時代ですら中受にかける親達の姿はまるで親自身の競争のようで
    「子供の受験なのに不思議だなあ」と幼いながらに思っていました。
    最近はネットもあるので親自身が情報収集もできる分不安にも陥りやすいです。
    でもいろいろな勉強法って結局は自分で開拓しないと身につきにくいのですよね。
    子供が楽しんで学べる状況にあるのならそれを大事にあせらず過ごしていけば
    いいのだと思います。
    とみこさんは地方出身なので高校からのスタート組いっぱい知っていそうですね。



    そらみさん


    私のセンター数学は「出ないかも」と思っていて手薄にしていた問題を前日眺めていたら
    偶然出題されたのでたまたまラッキーでもあったのです。どこまでも運頼み…。
    少々簡単な年だったのか友人の中にも満点の人がいましたよ。
    でも神様は平等だったので落とすはずの無い社会や理科で模試でもとったことのない点を取り
    しっかりと帳尻をあわせたので担任を脱力させました…。


    それと息子は私とは全く違うタイプです~。あんなに数にロマンは感じていませんでした。
    でもセンターは凡人でもちゃんと努力すればそこそこ取れるので大丈夫です!
    私は高校の時に数学で恐怖の赤点を取ったこともあるので
    途中数学を挫折しそうになっても頑張れば回復は可能ですよ。
    あの衝撃の赤点は私の人生においていい影響を与えてくれましたもの。


    勉強ができない、分からない恐怖というものを生まれて初めて味わったので
    落ちこぼれた子の心の痛みが良く分かります。
    周りが全員宇宙人に見えるかのような居心地の悪さはキツイですよ~。
    勉強が分からなくなった子は本当に孤独を感じますので責めないであげて!と
    世のお母様方に言いたい位です。

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