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【1504617】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2

投稿者: インターエデュ・ドットコム   (inter-edu.com) 投稿日時:2009年 11月 13日 19:32

『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求』は容量が限界に達してしまいましたため、
新しく『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2』を作成いたしました。

引き続き、有益な情報交換の場としてご活用いただければ幸いです。

前スレ【大学受験目標】公文式有効利用法の探求
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1302,870545

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「小学校 高学年に戻る」

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  1. 【1581450】 投稿者: TNG  (ID:oWE/.XeitJQ) 投稿日時:2010年 01月 21日 23:55

    +1 公文経験者で能力を伸ばした子どもでも
    自分に何が起きたかは理解できない。

    議論も色々でてきたので、一応成功したような気もします。

    はじめの頃、実はなるさんにある疑いを持っていたのでした。
    公文経験者を検索した結果をアップしてましたよね。

    その例のかなりの部分が、私の考えている公文の成功例とはいえ
    なかったのです。なぜなるさんがこうした例をあげているのか?
    と考えると2つの可能性ぐらいしか浮かびませんでした。
    ひとつは、なるさんがあまり公文を知らないこと。
    もうひとつは、巧妙に公文を中傷しているのではないか、という
    ことです(今はそう思ってませんよ)。

    その後、なるさんが公文に対して信頼感を持っていることを知り、
    書こうかなと思ったのです。

    過去ログを見るのが大変なので、記憶を頼りに書いていきます。
    間違っているかもしれませんが、その場合はお許しを。

    東大生(公文経験者だったような気がします)が公文のスタッフ
    のアルバイトをしてみた。するとそこの教室の指導者から、丸付
    だけするようにと言われて、やめてしまった。というのがありま
    した。

    知識がある人にありがちなことですが、そういう人は教えるのが
    好きなのですね。この場合の教えるというのは、すぐに教えると
    いう意味です。こういうのは、通常の塾なら重宝されるのでしょう
    し、その害は目立ちません。しかし、公文では間違いなく大きな
    害となって現れてきます。
    教えるというのは、待つことでもあります。あるいはぎりぎりの
    ヒントを与えることです。決してわかりやすく教えるものではあ
    りません。

    しかし、この東大生に関する書き込みを読めば、普通の人はどう
    思うでしょうか。公文は東大生が教えるには値しない場である、
    なんて思うかもしれませんよね。

    もうひとつの例、たしか京大生の話だったと思います。
    小学校の途中まで公文をして、その後中学受験をしたかどうか
    は忘れましたが、公文は計算だ、と言い切っていたものがありま
    した。これは公文の一般的評価と一致するもので、しかも経験者
    なので、説得力があります。
    私からすると、公文の失敗例に近い感じがしましたが、どうで
    しょうか。恐らくは、せいぜいGとかH,Iぐらいでやめてしまった
    のではないかと思います。

    もっとも、それでも計算力はあがったという評価はしているから
    まだましかもしれません。

    さて、公文経験者で失敗した人がどういうかは容易に想像できます。
    苦労して苦労して、結局何も残らない、という可能性がかなり高
    いからです。そういう人はひどい目にあったというわかりやすい
    評価をします。しかもそれは正しい!(セットのミス、親の過干渉
    など)

    では成功者はどうか。これまで出てきた例からしても、
    「計算力がついた」「こつこつ勉強する姿勢が身についた」
    「自学自習できるようになった」
    といったような事を言いますが、こうしたことは、自分たちに何
    かが起きたらしいことはわかるが、何が起きたかは分からない。
    そこで、公文に対する世間の評価とか、公文のキャッチフレーズ
    にその解釈を求めている、そんな気がします。

    公文ってこんなもんなんですよ。外部からはわかりにくい、使った
    本人もよくわからないから説明できない。おまけに使いづらい。

    しかし上手に使えば可能性は高いと思います。
    私は、能力アップのひとつの方法を提供していると思っています。
    ただ、それには予想よりも時間がかかりそうなんですね。

    なるさん、検索例を批判してごめんね。
    興味のあった例もあります。数学者になった人がいました。
    私の子どもの場合も実はそういう使い方もあったな、と感じました。

  2. 【1581476】 投稿者: ういろう  (ID:rWDASlyox4c) 投稿日時:2010年 01月 22日 00:13

    >わが子が、小学校の授業で、6年生の授業で、同じ粘土の団子を 二つ用意して、
    >これは『幾つか?』と聞いて、生徒に『二つ』と 云わせてから、二つの粘土の団子を一つにまとめて
    >『これは 幾つ?』と聞いたと子供から聞きました。


    お恥ずかしい話ですが、私はこれを読んで、自分で考える前に、模範解答を知りたいと思いました。
    他のことでも同じ傾向があって、これって公文の弊害じゃないかと、自分自身、実はだいぶ前から思っているんです。
    普通の役所仕事では困ることはありませんが、創造的な仕事はキビシイだろうなぁ。。。


    このスレの常連組の中で、自分自身が公文経験者って、私となるさんぐらい?
    でもなるさんは小学過程だけだし、中高は公文以外でしっかり勉強されたからリカバリーできたのでしょうけど、
    数学学習歴のほとんどが公文だった私のこの癖は結構深刻ですよ(苦笑)。
    これが「器用貧乏」型でJまでやった子の数十年後のリアルな姿です(泣)
    もちろん、やっつけ詰め込み型だった受験勉強の弊害もあるとは思いますが。


    長女もこうなるんじゃないかと、実はちょっと危惧してます。
    一方で、公文がダメダメだった小5次女は、長女がなかなか理解できなかった「速さ」なんかもさらっと理解してさっさと線分図描いてます。
    でも相変わらずぐうたらで家ではあまり勉強してないので計算はイマイチ。
    本当はこんな子にこそ、正答率を上げるために公文が効果的なんじゃないかと思ったりしています。
    自分語りごめんなさいでした。

  3. 【1581574】 投稿者: そらみ  (ID:Y6kI4.CAuqA) 投稿日時:2010年 01月 22日 01:54

    自分に何が起きたのか理解できない。

    確かに。娘から具体的に説明を受けた事はないです。
    計算力については別ですけど。

    その他の学習習慣などについては、本人じゃなくて、私が思っている事です。

    ずっと変わらないのは、楽しいと言うこと。それから成績が一貫して良いという事です。

    周囲の人からも、成績が良いという事、小さな頃からやっている人は記憶力が良いという事をよく聞きます。
    でも、具体的に何が良かったのかを聞いた事は無いです。

    TNG先生に教えて頂くまでは、よくわからないけれど、不思議な事が起きているという状態でした。

    ある程度の概念の理解が可能な事。そして技術が後に理解を助ける事。これは大きな収穫でした。

    娘が楽しく公文を学習し、数学ってスゴいと実感している事。しかも後に塾でやった事が吸収しやすくなる事。これだけで十分です。

    私は愚か者だから、娘から公文学習を奪おうとしました。理由は、そんなに勉強する必要はないと思ったからです。

    本人が納得いくまで、続けさせようと思います。

    私には娘の勉強内容が難しくて、見るたびに苦痛でした。遊びに誘って、さんざん勉強の邪魔もしました。

    もう、アホ極まりないですね。最低の母親です。

    TNG先生、お忙しいのに本当にありがとうございました。最後まで書いて下さり感謝致します。このスレに来て本当に良かった。TNG先生と皆様に出会えた事がとてもありがたいです。

    ありがとうございました。

  4. 【1581637】 投稿者: タント  (ID:adsyzSbggkQ) 投稿日時:2010年 01月 22日 07:34

    そらみ さん
     
    な~んか、終始一貫論点ズレてるよ。

  5. 【1581665】 投稿者: さくら  (ID:FK0W8Zzzsws) 投稿日時:2010年 01月 22日 08:12

    なるさん

    たしかに、公文で復習すればいいんだよね(笑)
    ただ、する子はよいのですけど、問題はしない子。
    これを「お調子者」と私は表現しましたが
    ココさん、TNG先生の言う所の、「勘違いさん」達になりやすい子
    というのはいます。
    また、地域性もあると感じますね。
    公立高校からの進学しかないような地方ですと、公文で勘違いケースって
    多く目についてしまいます。
    なので、慎重になった…という経緯もありますね。


    >結局何も残らない、という可能性がかなり高
    いからです。そういう人はひどい目にあったというわかりやすい
    評価をします。しかもそれは正しい!

    これは、確かにわかりやすいケースがそのへんにゴロゴロありますが…

    ただ、この場合の成功と失敗を「大学受験」をターゲットに考えてしまうと
    その東大生も、京大の方も「失敗」とは言え無いのではないかと。
    数学者になろう考えていたとしたら失敗になるのでしょうが…

    一般的に数学をそれほど極めなくてはいけない人は、ほんの少数。
    ココさんの息子さんのような才能のある子は、タントさんの言う通り公文である
    必要性もなく、どこかで必ず目を出してしまうでしょう。
    解答を早く知りたいというか…そういう傾向があったとしても、人生において
    それほど問題になることはないと思いますしね。
    いや、本質の理解という重要性はしっていますけど、でもそれは数学のみで
    養われるものではないですしね。

    私としては、部分的にも上手く取り入れられて、その後の流れに上手く
    合流させられたら、立派に公文は役にたったのではないかと思います。
    それが、四則演算の範囲だけでも。

  6. 【1581774】 投稿者: TNG  (ID:oWE/.XeitJQ) 投稿日時:2010年 01月 22日 09:44

    ういろうさんへ
    なぜ悲観するのかわかりませんが。
    最近の書き込みで、ういろうさんは、数学を勉強する目的の
    ひとつを体得されていると思いましたけど。

    他の人はあっさりスルーしてますし、私も書く方に忙しくて
    スルーしました。

    こういうのを議論したら面白いのですが、なかなかそうは
    いきませんね。

  7. 【1581798】 投稿者: ういろう  (ID:rWDASlyox4c) 投稿日時:2010年 01月 22日 09:57

    こんにちは。今日は「昼組」です。(不登校じゃないですよ、なるさん。笑)
    やっとPC独占できたんで、亀レスお許しください。


    >年長で方程式を解く、なんていうと周囲は、「この子は天才?」なんて思ったりします。
    >しかしこれはまあ、幼児が全国の駅弁の名前と値段を言える
    >というのと似たようなもので、それが将来数学ができるかどう
    >かということとはあまり関係はないです。


    言いえて妙!その、「形ばかりの先取り」のくだらなさを、私は強調したいです。そして一番かわいそうなのは、おっしゃるとおり勘違いしてしまう子供自身。
    かく言う私も方程式解ける小学生で、自分は数学ができると勘違いしてたから、自虐を込めて(苦笑)。
    幸い、このスレにはそんな子はいないですけどね。皆さん賢明なので。でもここの皆さんの方が少数派かもしれません。


    なので良い教室を選びましょう、ということになりますが、例えばうちみたいな共働き核家族には、実際問題、低学年児が一人で通える距離内でしか選びようがありません。今どきそういう家庭は多いんじゃないかな?
    (ついでに、幼児公文なんて絶対無理。保育園を出るのが夜6時半でしたから。そらみさんちはおばあちゃんか誰かが送迎されたのかな?)
    なかなか難しいものですね。
    しかし、なるさんの
    >公文の事務局に電話して聞いてみても、うちの場合は大きく外れない感じで教えてくださいましたよ。
    って話は意外でした。
    タテマエばかりじゃないのね、公文。ちょっと見直した(笑)。

  8. 【1581859】 投稿者: こはく  (ID:B6HY6501LFk) 投稿日時:2010年 01月 22日 10:44

    ここは、大学受験を目的に公文式を有効に活用するための掲示板。
    大学受験目的とは、希望大学合格目的。
    では、何のためにその大学を希望するのか?
    多くは、希望する企業への就職、
    安定した経済力を得るためだと思います。

    と、無理やりこれからの私の発言との関係性を持たせといて・・・

    現在の若者就職支援の実状に関心を持ち、
    現役キャリアカウンセラーの講座を受講する機会を得ました。

    そこで学んだ 「企業が求める人材像 社会人基礎力について」です。
    子育ての参考にしていただければ。

    1.前に踏み出す力  ・主体性     物事に進んで取り組む力
                ・働きかける力  他人に働きかけ巻き込む力
                ・実行力     目的を設定し確実に行動する力

    2.考え抜く力    ・課題発見力   現状を分析し目的や課題を明らかにする力
                ・計画力     課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
                ・創造力     新しい価値を生み出す力

    3.チームで働く力  ・発信力     自分の意見をわかりやすく伝える力
                ・傾聴力     相手の意見を丁寧に聴く力
                ・柔軟性     意見の違いや立場の違いを理解する力
                ・情報把握力   自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
                ・規律性     社会のルールや人との約束を守る会
                ・ストレス
               コントロール力 ストレス発生源に対応する力

    「社会人基礎力」とは、「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」
    (平成18年経済産業省「社会人基礎力に関する研究会」の定義)のことです。
    多くの企業がこの社会人基礎力を重視しているとのことでした。

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