大阪医大への内部推薦｜掲示板スレッド

内部推薦に期待しないとしたら、医大側にどんなメリットがあるのでしょう？

経営合理化といっても、共用できるリソースにどんなものがありますか？

たしかに、以前居られた国語の茨木先生や公庄先生なら、大学の一般教養の教官としてそのまま活躍してもらえるかもしれません。

でも、一般の事務職員を共用化しても知れてるし、教養部の校地を共同利用するにしても大学からして高校に「使われる」だけでは？

とすると、薬大も含めた内部推薦ということしかないのでは。

実際、女子だけなら、高槻は関西最難関といっても差し支えないし、共学1期生は、従来より大幅にレベルアップしています。

実際、本当に青田買いの考えはないのでしょうか？

医科大学側が薬大と提携することで、教員や授業、施設の共有、などで、経費削減のメリットがあるでしょう。また結果として学生および大学全体の質の向上につながると思います。
私立薬科大学は大学間格差があるなかで、同志社、立命、近大など新設薬学部増設大学が人気を集め、以前の京薬、大薬よりも人気となっています。
可能性として、高大連携の結果、医学部志望の学生が集まることで、結果としてまず、現時点では質の高い学生を確保したい薬学に対してまずはメリットがあるのではないでしょうか。
高槻女子はじめ以前より優秀層が集まっているとは思いますが、医学部が高大連携や推薦枠の設置などの恩恵をうけるのは、高槻ではじまった教育改革が実を結んで高槻生のなかで国公立大学医学部への進学が生徒の意識の中で主となったときではないでしょうか。

世の中全体としては医学部人気も低下しつつある中で、果たして医学部志望が今まで以上に主となることなどあるのでしょうか。

個人的には、自然科学、人文社会科学に親しみ、医学部に限らず基礎研究を志望する生徒が増えることがいいように思われます。

おっしゃるように、今後の科学の発展を考えるのであれば、基礎医学志望者はべつとして、現在の極端な医学部志望には問題があるように思います。
優秀な人材が、医学部以外の理、工、農学部などへ一様に進学することが望ましいのでしょう。

大阪薬大と大阪医大は距離も離れていますが、両校を結ぶ連絡バスで結ぶ考えもないようです。学生や教官の交流は望み薄です。

また、国公立医学部・薬学部志望者が、大阪薬大を志望する可能性は低いでしょう。全てとは言いませんが薬剤師の資格取得を目標とする大阪薬大では、レベルが違いすぎます。

高槻から大阪医大の合格者が５人でしたっけ？
内進や推薦制度をつくる必要もないですね。

かつて「共立薬科大」という首都圏の単科薬科大が、慶応に吸収され「慶応大薬学部」になった途端、偏差値が２０以上上がったらしいですが。

大阪医大に慶応と同レベルのネームバリューがあるなら可能かもしれませんが、現実には３つの学校がバラバラのまま、経営だけ統合した状態が続くでしょうね。

保護者の意識も、医学部志向ではないのでしょうか。

医学部単独だけだとどうでしょうねえ。
医歯薬まで入れるなら過半数は超えると思いますが。
親の後を継ぐ人ばかりではないですから。

共学年保護者ですが、過半数？？
そんな空気全く感じません。