スキヤキの法則｜掲示板スレッド

関東と関西で作り方が違うんでしたよね。

関西はお肉を焼いてから、割りしたを入れて、関東は割りしたの中に後からお肉、だったと思いました。

我が家は関東ですが、実家は関東式でした。しかし私は、関西式で作ってます。今はお店で色々食べたり、料理番組を参考にしたりしているので、そのやり方を取り入れたりしています。いわゆる｢おふくろの味｣を継承してないのかな。
料理によっては、母の味も継承していますが。

ラード→肉→野菜などを少し入れて→酒・みりん・醤油・砂糖　です。
つまり、わりした（だし汁）は作りません。
野菜から水分が出るので、調味料を入れただけで、十分な量の汁が上がってきます。

先ずお肉を焼く。ラードではなくではなくヘッドを使います。
肉をいったん引き揚げ、ねぎを焼く。
ねぎに焦げ目がついたら肉を戻し入れ、砂糖を撒き、醤油を入れる。
白菜、豆腐、白滝、えのきだけ、玉ねぎ、麩、春菊などを入れて加熱し、いただく。

割り下を入れる食べ方は、法事で浅草の老舗に行ったときに初めて経験しました。
我が家流の方がおいしいなあと思ったことは内緒です(笑）

食べるときは好みによって生卵を溶いたものに漬けて。

仕上げは、私の実家はご飯を入れて焼き飯でしたが、夫の実家がうどん派で、子どもたちもそれを喜ぶのでそうしています。

夫は東京から動いたことない人。
私は、洋の東西、国内も北から南まで父の転勤について回って育ちました。

我が家はヘット→長ネギ→肉→少量の割したで先ずほどほどの量の肉を食べます。
その後は野菜や肉を入れます。

以前すき焼き屋さんに連れていってもらった時、仲居さんが作ってくれた方法です。
その時、仲居さんが卵を一生懸命泡立てて驚いたのですが、肉野菜を付けて頂くと口の中でフワッとしてとても美味しかったです。
それ以降、我が家でも卵は泡立てます。

割りした　は作らないのが普通だと思います。大学に入るまで存在を知りませんでした。
確かさんのおっしゃる通り、関西では肉を先にしますね。
ラード　ー＞　肉をのせて砂糖を振り（けっこう大量）、醤油ー＞　野菜を入れてさらに
醤油／酒であわせる。
肉に甘みがつくんです。
鍋が空になってきたら、また肉から始めますので、一回ごとに違う味になります。

友人に関東風のスキヤキを振る舞ってもらった事がありますが、味が一定していて
おいしく頂けました。友人によれば、修学旅行で関西に行った時の旅館でスキヤキがあり、
テーブルに醤油、砂糖などの調味料のみドンと置いてあって、全員とまどったそうです。

ラードをしいて砂糖、牛肉、砂糖、酒、醤油の順。肉をひっくり返しながらねぎ、白菜をどんどん入れる。
（砂糖がちょっと焦げると美味しいので、一番最初は砂糖！）

肉に火が通ったら、一旦引き揚げ、砂糖、酒、醤油そして粉だしを野菜の上に足す。
味を整えたら豆腐と糸こんにゃく菊菜（春菊のことです）を入れ、最後に肉をもどす。

うちは関西です。ところで、牛肉以外ですき焼きにするところがあるというのは本当でしょうか？

＞うちは関西です。ところで、牛肉以外ですき焼きにするところがあるというの＞は本当でしょうか？


鶏肉でする所もあるようですね。
義父は中部地方の人ですが、ずっと鶏肉だったそうです。時代もあるのかもしれませんが。


それにしても、同じ関西でもいろいろな調理法があるのですね。
”粉だし”は始めて聞きました。「かぼちゃの煮つけ」のような味かな？