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【3205576】重箱の使い方

投稿者: 正月準備   (ID:tBMv11zpNjE) 投稿日時:2013年 12月 12日 21:59

結構真面目におせちを作っています。

重箱の本来の使い方と実際の使われ方を紹介してください。

私の実家では、それこそ親戚総出で、母は姑、小姑に囲まれ、10段程の重箱を作っていました。

親戚が集まれば、大皿にきれいに盛り付けて、重箱は、台所から出てきません。(台所は家の奥にあり、男子は厨房に実質入りにくい)

一方嫁ぎ先は、ずっと核家族だったので、料理上手な姑が、きれいに重箱に盛り付けて、それをテーブルに出して、皆、重箱にはしを伸ばす形です。

姑の元気がない昨今、私も張り切って御節を作るのですが、重箱の使い方で、迷っています。
私の実家の使い方が正しいように思うのですが、それでは、せっかくきれいに詰めたものを披露できないし、でも、そのままテーブルも、皿を出さずに楽でもあります。


今はデパートなどで買う方も多いですが
他の家庭ではどのようにされているのでしょうか?

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  1. 【3206017】 投稿者: 南九州  (ID:WFKdpvG4Ht.) 投稿日時:2013年 12月 13日 10:45

    他所に持って行く時に重箱を使います(必ず裏に記名)
    自宅では、鍋やタッパーに個別保存。
    家族とお客様には、一人前を御膳出し。
    小皿や小鉢刺身皿お椀何種類も50枚づつ揃えてありました。
    挨拶回りをする行く先々で、同じ出し方をされました。

    お椀は、煮素麺。
    海老・椎茸・御揚げ・結び昆布・蒲鉾・飾り三つ葉と柚子
    海老と御揚げ以外は、お椀に入るようにミニサイズ

  2. 【3206039】 投稿者: スレ主  (ID:q/tnB8/4sJg) 投稿日時:2013年 12月 13日 10:59

    私の実家のような使い方の方、いらっしゃらないのですね。
    一昔前は、タッパーなどなかったし、大量に作った料理を効率良く保存するのがお重だと思っていました。
    そこは合ってますよね(不安)

    私の心の中で、どこか、お重のまま出すのは失礼とか手抜きという感じがしていました。

    しかし、正月は主婦も休むもの。普通の家庭では、今やテーブルに出すのは当たり前なのですね。

    でも、南九州様はテーブルにお重は出さないのですね。

    親戚やお客様相手では、どうされていますか?

    もう少し色々な方のやり方や由来を知りたいです。

  3. 【3206056】 投稿者: 南九州  (ID:WFKdpvG4Ht.) 投稿日時:2013年 12月 13日 11:12

    お客様には、懐石料理のように一人前づつ御膳かお盆で運びます。

    おおば(さらしく鯨)が食べたくなりました!(^^)!
    お正月に酢味噌を添えたものが小皿で出ていました。

  4. 【3206071】 投稿者: スレ主  (ID:X5LdECyAm.6) 投稿日時:2013年 12月 13日 11:24

    南九州様のところはお上品な出し方ですね。

    わたしもそのように考えていたところが、重箱ごとテーブル派が多数だったため、そうしようと傾いていました。

    ところが、気になって自分で幾つかのサイトを今調べたところ、御節をお重に詰める習慣が確立したのは戦後とのこと。
    それもデパートの方式が、習慣を加速させと。
    なんだか、古き日本の習慣かと思っていたのに、力が抜けてしまいました。

    でも、長年の疑問が少し解けてよかったです。
    今年もおせち作り張り切ろう‼︎

  5. 【3206108】 投稿者: 興味深い  (ID:lWM1ARQhxcw) 投稿日時:2013年 12月 13日 11:49

    おもしろかったので、調べていましたら、こんな記述にぶつかりました。
    以下引用


    おせち料理=重箱スタイル、と思いがちですが、重箱に入れたものは「重詰」「組重」と呼ばれていて、いわゆる節句の祝い料理であるおせち料理そのものをさす訳ではありませんでした。1人1人に祝いの品をつける銘々膳の形式が本来のもので、重箱は主に祝い肴(数の子・田作り・ごまめまたは黒豆)を詰め、正月の 来客 に進めるものと用意されることが多かったようです。銘々膳に並べられた煮物や焼き魚がいつしか重箱にも納められるようになり、それ全体を称しておせち料理、と現代ではなっているようです。
    今でも、重箱から取り分けるのではなく、銘々膳で新年を祝う地域や家庭は少なくなく、また重箱ではなく大鉢や大皿、半切桶などに祝いの食事を用意する地域もあります。重箱に詰めたものを取り分ける、というスタイルは、実は最も歴史が浅いものだといえるでしょう。

    また、おせち料理というと正月元旦の朝から食べ始めるように思いますが、夜の明かりが発達していない時代は、元々日没が1日の終わりであり1日の始まりでもあったため「年取りの膳」「年取り飯」として大晦日の夜に食べ始めたと言われます。この風習を今も受け継ぎながら年越しする地域や家庭が全国各地にあります。年越し蕎麦の習慣よりも古いもの。都市部を中心にすたれてもっと簡略的な年越し蕎麦の風習へと変わり、年取りの膳のごちそうは元日の重箱の中身となり、今のような重箱のおせち料理の形が出来上がってきたと言われています。

    以上引用


    ちなみに、うちのような都会の核家族の場合、お正月三が日に来客があることは一度もありませんでしたので、特に考える事もなく、実家の母の持たせてくれた輪島の塗りのお重と屠蘇器を使って、家族で取り箸を使い、お節を頂いていました。美しい塗りのお重は、それ自体が新年の喜びであり、気持ちもしゃんとするものでしたので、あれを台所から出さないなんて信じられなかったのですが・・。調べてみるとおもしろいものですね!
    いろんな地方にいろんなお正月があるのでしょうね。
    私は、この地方からでたこともなく、主人も同じ地方の人間ですので、遠くに嫁がれた方などは驚くような習慣もあるのでしょうね。
    スレ主さん。おもしろかったです!

  6. 【3206113】 投稿者: 結婚した時に  (ID:p8OaFoGDe0M) 投稿日時:2013年 12月 13日 11:53

    美しい蒔絵の重箱を買いました。
    正月はおせちの重箱をテーブルにならべ、
    取り皿でいただいてます。
    お祝い時や運動会でも活躍した重箱も最近私が、手抜き気味でした。
    久しぶりに出してみようかな。
    スレ主さんありがとうございます。

    実家は新潟ですが、おせちは鍋や冷蔵庫に保存。
    重箱より、銘々の会席膳にしてましたね。
    これは母の趣味だと思います。

  7. 【3206365】 投稿者: 西日本  (ID:CS7v7TApZu.) 投稿日時:2013年 12月 13日 16:29

    私の実家は西日本です。

    そういえば、重箱の時もありましたが、一人ひとりに膳に乗せたり、半月盆にのせたり、長角膳にのせたり、いろいろでした。

    重箱も使っていましたが・・・
    私たちは大人になってからは、膳に乗せて、その上に小さな小鉢を何種類かおいて、南天の葉を添えて一人ひとりに出していましたね。
    そして、メイン?料理?と言うか、お節以外のエビフライやお肉などを大皿に乗せてお出しして銘々皿で取り分けていました。

    父が、自分で取り分けるのを嫌い、初めから一人ひとりに分けられていました。
    それでもお代わりがほしい人のために、お重に入れて出していたり、私たちが大人になってからは、いろいろ母の思いで食卓が飾られていたように思います。
    しかし・・
    私も、母のようにお膳に一人ひとりなんて無理!
    片づけも、盛り付けも・・南天の葉っぱも・・・わざわざ盛り付けられない。
    そうそう・・・
    お雑煮は蓋付きの輪島塗のものでした。が・・・
    食洗機に入れられない、乾燥機にいれられないで・・・・
    管理と扱いが大変なので、それも使わない手抜き主婦になりました。
    お母さん・・・ごめんなさい。とほほ・・・
    お正月は・・・家庭の文化が出そうですね。
    母として考え直さなきゃだけど・・・遅いかな?

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