私は工学系の大学でしたが、1年、2年の間であれば、短期留学は幾つかの必修を落とす覚悟であれば可能です。しかし、3年が暇というのは、本当なのでしょうか？

一般的には4年次の講座に入るためには、成績順で割り振られます。3年次は専攻系の必修単位もあるので、留学している暇なんてとてもあるとは思えません。

院に進むためには、こちらもまた学部終了時の成績見込み順です。卒業研究もあるので、留学したのは必修単位を一つ落として留年した友達だけです。確か、オーストラリアに半年ほど行っていましたね。

ですので、理系で大学で留学するなら、留学先の単位を認めてもらえる大学に交換留学生的な扱いで留学するのが現実的な選択肢だと思います。大学ごとに交流協定を結んでいる大学があります。

ただ、留学先の大学での授業はもちろん英語のみ、相当な語学力を持っていないと課題と授業での発表をこなせないと思います。日常英語に困らないだけでなく、専攻科目で使う言葉についてもそこそこ精通している必要がありますので、十分な準備をした上で留学されることをお奨めします。

普通に英語に慣れるためくらいなら、卒論を出した後、入社するまでに2月くらいは海外に行けると思います。

官僚になれば、国費留学生という手もあります。

TOEFL iBTのスコアはどの程度でしょうか？
海外留学の場合は、TOEFL iBTがどの程度のスコアがあるかがまず重要です。

子供の友人たちで留学なさった方はTOEFL iBTは100以上。110以上の方も結構いました。
もちろん、おおよその基準である90あれば、留学は可能だとは思いますが、せめて100ぐらいはないと、かなり厳しいかと思います。

留学プログラムというのは交換留学生でしょうか？
子供の大学では交換留学生の枠は常に満員で、仕方なく私費留学する方も多かったです。
交換留学の枠が余っているのだとしたら、とてもラッキーなことだと思います。

息子（大学3年生）交換留学制度に申し込んだところ、大学1、2年生が優先的に決まると言われ第三希望の国になってしまいました。
大学1年生でしたら今がチャンスです！頑張ってください。

（息子）が　が抜けてました。失礼しました。

情報、参考になります。ありがとうございます。

息子の大学は、ほぼ6年生(大学院修士まで)を基本にカリキュラムが組まれているようで、入学前から大学3年時は比較的時間がとれる期間であるから計画的に自分のアカデミックスケジュールをたてるよう、説明されていました。

留年覚悟でない限りは、理系の場合、半年ぐらいが限界でしょうね。

まずは海外一人暮らしの体験ができれば、個人で長期休暇中にアジアの治安の良い英語圏で短期語学留学でも、しないよりはいいのかなぁ。とは思っていますけど。

息子は英語が苦手で、現在、大学の提携留学先の条件などクリアできる成績ではないと思います。
iBTも受験したことありませんし、先日、大学のITPを初めて受けたぐらいです。

(理系なので大学院はデフォルトですから、)大学院はall Englishの授業ですし、そこまでにはある程度の英語の勉強はしてくれるだろうと、淡い期待をかけているところです。

大学3年時に、大学提携先の条件をクリアできそうになければ、とりあえず個人で短期語学留学体験ぐらいをして、大学院時に、本人がやる気があれば、留年してチャレンジということもありだろうと、家庭内では話しています。

そうなのですね。
留学志望者が多いと、競争が激しいのですね。

息子の大学は、(今のところ)留学希望者が少ないようなので、そういう意味ではラッキーな環境かと思い、浪人したと思って必死に英語を集中勉強するよう、アドバイスはしています。