横浜サイエンスフロンティア高校の受験を検討している方々｜掲示板スレッド

今年度の神奈川県公立高校の入試も、２月２１−２２日に全日制の後期選抜試験が終了し、
終盤に入りました。

横浜サイエンスフロンティア高校の第１回の入学者選抜方法については、公式ホームページに
概要が公表されていますが、それによると、前期選抜では、面接や作文（または自己表現活動）において、
「科学に関する興味、関心」が評価されたり、調査書の評点では、理科、数学、英語が重点化され、
また、後期選抜の２次選考では、理科・数学・英語の３教科の学力試験の合計点のみで選考されるなど、
これまでの県立の進学重点校とは少し違った特色ある内容になっています。

受験を検討している方々は、その点に留意して、しっかりと対策をとっておいた方がよさそうですね。

横浜サイエンスフロンティア高校入学対策クラスを新設する学習塾が出現しています。
鶴見区の中山学院という塾です。

理数英に重点を置き、科学レポートの作成の指導も行うとか。

この塾は、「横浜サイエンスフロンティア高校は、将来横浜翠嵐のような難関校になる。」
と予想しています。

教育業界は、敏感ですね。

理科マニアの争奪戦は横浜の勝ちとなりますか
ただ、今の時代、理科系はヲタのレッテルを貼られるので、今のところ理系ができても翠嵐とかに行きそうですし、実際、東大等は二次でも国語が課されていて、古文漢文の出題範囲になっているから文系科目もある程度できないと厳しいよ

国公立の前期日程合格発表段階で、横浜翠嵐は東大８名。
これに対し、横浜市内県立のライバル校、柏陽高校は３名。


ただし、旧帝大と一橋、東工大を含めた合格者合計では、
横浜翠嵐２０名に対し、柏陽２６名で柏陽に軍配が。


柏陽は、東工大１１名というのが効きました。柏陽は、医歯薬学部系の合格状況
が良好で、文系では翠嵐、理系では柏陽という傾向がはっきりしてきました。


したがって、横浜サイエンスフロンティア高校の当面のライバルは、翠嵐よりは柏陽です。


また、第１期生の卒業時に、愛知の中高一貫校、海陽学園の同時に１期生を送り出します。
関係者の視野に入っているのは神奈川県立だけではなく、堀川であり、海陽学園です。



横浜サイエンスフロンティア高校の教育課程を見ると、理科と数学の単位数が普通科高校
よりも多く（３年次まで数学必修）、理系進学に有利なのは明らかですが、３年次の選択の
時間枠を大幅に取っているので、国語、地歴公民の選択により、国公立文系進学対応も考えられていますよね。

今週末から月末にかけて、市内の鉄道主要駅に、横浜サイエンスフロンテイア高校の
ポスターが掲示されます。



デザイナーに起用されたのは、東京芸術大学大学院修士課程のサイトウ氏。
サイトウ氏は、柏陽高校出身の今後が楽しみなアーティストです。


ポスターには、今年のＹＳＦＨの学校説明会の日程が紹介されています。

サイエンスフロンティアのスレッド２つ立ってますね。
とくに主旨の違いはないようで…
開校が近づけばそれぞれ書き込みも活発化するでしょうが
情報がばらけたり重複したり、もったいない気も。
いい方法はないのかしら？

確かに一本化されれば、見やすいですね。


しかし、複数のスレッドという点では、たとえば翠嵐に関するものは５つぐらいありますね。

関心を持つ人が増えれば、いろいろな形で情報が発信され、交換される・・・
別にそれでいいのではないでしょうか？


ニーズが少ないスレッドは自然淘汰されて続かないと思いますので。