桐光学園の野球部｜掲示板スレッド

ここ1.2年は中学軟式野球部出身の生徒も7.8人は毎年入部しています
ただし、スポ選が優遇されるのは当然です。（スポ選の選手だってそのために入学してきているのですから必死です）
秋体，春体までは、ベンチ入りの人数も多いので軟式出身も何人かいます。
ただし、小学生の時に地域の野球クラブで活躍していた子が殆どで、初心者の生徒で、という話は聞いたことがありません
高入生も内進生も、やる気があれば必ず入部できます
練習も皆同じメニューをこなします。
試合にはなかなか出る機会はありませんが、親も子も一丸となって応援していますよ。
お子さん自身が中心になって試合に出たいのか、それともベンチでもスタンド応援でもいいから桐光野球部員として甲子園を目指したいか、という　究極の選択となります。
今からそれを決めるのはなかなか難しいと思いますが、
とにかく桐光学園にはいってからきめてもいいことでは？
野球部以外でもいろいろなクラブがそれぞれ盛んですので、充実した学校生活が送れると思います。

僕は今、現役で桐光学園中学から高校になった新高校１年の者です。ここの皆さんなら野球部に詳しいのかな、と思ったので書き込みます。

僕は中学のときそこそこ強いボーイズリーグのチームに所属していました。でも、背番号はチームの同級生のなかで一番下でした。つまり、一番下手だったワケです。だけど、ぼくは幸い桐光の生徒でした。推薦でいったやつらよりいいところに進学できたんです。だけど、簡単に入ろうと決めることができないんです・・・やっぱり桐光の野球部は甲子園にも出場した名門ですから、僕のようなやつが入ってもどうなるか心配で・・いままでたくさんの人に相談しました。だけどやっぱり、決断できないんです。実は中学の間に２回肩の怪我をしたんです。医者には３回目はもうダメだといわれています。それも決断できない理由の一つなんです。

長くなってすみません。ここに現役の生徒が来ることが信じられないかも知れません。だけど、本当に悩んでるんです。どうか、皆さんの意見をきかせてくれませんか？お願いします。

現役桐光生さんへ


まずは高校入学おめでとう。


野球を続けるかどうか。
私なら、続けるよ。
私の過去の経験を話すね。


違う競技だけれど、境遇はとても似ていました。
私も競技を続けるには身体のある部分に致命的な故障が起きて、
さてどうしよう・・・と悩んだ挙句、
大学受験のこともあるし、
中途半端に続けて更に身体を痛めつけるくらいならすっぱり辞めよう、
ということで決断して辞めました。
高校一年の秋の大会では好成績、その後の故障で２年生になる直前の決断でした。


ここまで読んで、なあんだ辞めたのか、と思われたことでしょう。


辞めたその後のこと。
実は私はその競技をこよなく愛していたのだと
辞めてから気付いた愚か者でした。
身体を壊した、といっても後から考えてみたら
とことんまでやってみたわけでもなかったので、
どこまで耐えられるのか限界をみてもよかった。
なによりも、途中で投げ出したことへの自責の念というか
自分を好きでいられなくなってしまった。つまり自己否定。
その後の人生において、なにかと
「あのとき自分は逃げ出した」
と思ってしまうわけです。
当時の仲間と顔も合わせ辛い。
立派な口上を述べて潔く辞めたように振舞ったけど、
きっと弱虫だと思われているのだろう、と。



今でも、その競技をしている活き活きとした自分の夢をたまに見ます。
すると決まって、あのときなぜ辞めてしまったのかと
後悔やら情けなさやら負の感情が湧き起こるのです。
今でいう、三浦カズや、高橋尚子選手、
何もみっともなくなるまでやらなくても・・・
と診る者もいるだろうけど、私はとことんまでやろうとする
彼らがとてもまぶしく見える。うらやましい。
世間からは足掻いているようにみられているかもしれないが、
本人たちは自己の満足度のために自己と闘っているだけ、
究めたと感じるまで闘い続けるのだろう、美しい、と私はみているよ。


長くなりましたが、野球がすきであれば、自分の可能性に
限界を設けずとことんやって、野球に関しては燃え尽きて欲しいよ。
そうすれば結果がどうあれ、自信にもなります。
自分が好きでいられます。満足しますから。


君の肩のことは心配だけれど、
そのせいで例えば腕が全く動かなくなる・・・といったことまではなく、
野球の第一線上でプレーできなくなる、ということであれば、
今辞めてしまってゼロになることとの天秤で較べて、
どちらが自分にとって実のある人生であるか、
シンプルに答えが出せることでしょう。



私は君の背中を押します。
頑張れ!
克己の精神だ。
行けるところまで、行ってみないか？

（君は本当は野球がすきで続けたいんだよ。自分の心に素直にね。）

今年の春、桐光エース番号をつけた選手の話が載っています。

http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=42805&pg=20080426

今年の春、一般受験で桐光学園に入学し、エース番号をつけた選手の話が載っています。

http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=42805&pg=20080426

　たしか、桐光学園がはじめて神奈川県大会で優勝した時のエースが内進生だったと思います。その投手の名前は忘れましたが、スポーツ新聞や一般の新聞でも随分と騒がれていたことを記憶しています。プロ野球のドラフト候補にも上っていたほどの逸材だったと思います。結局プロには行かなかったらしいのですが、その当時桐光学園はスポーツ推薦だけではないんだと認識しました。
　その時のチームは、結局甲子園には行けませんでしたが夏は決勝まで進んだと思います。かなり強いチームだったです。

桐光レベルであれば、勉学レベルにしても上位進学校ではないので、
高校まで付いているし、野球少年にとっては格好の選択肢なのでしょう。


でも、中学内進組をあまり相手にせず、高入で人材確保に走っても
まあ、この程度。
甲子園に出られても、野山を駆け巡る地元編成チームの公立校にコロッと敗戦を喫するようでは・・・・・・

大した差もないのだから、
中学内進組を育ててやった方が、まだ世間体も良いのに。

2ヶ月ぶりにお邪魔致します、受験には縁の無い一介の神奈川高校野球
ファンです。桐光レベルはおろか「勉学レベル」という言葉の定義も判
りませんので、トンチンカンな内容になったら申し訳ありません。

春季県大会の頃から雨が多くて困りものでしたが休日2試合平均で各校
の練習試合・公式戦を見ることが出来ました。その内の約3割 9試合が
桐光学園の試合でしたが、明らかに意図を持った守備や抜け目ない走塁
など素人目で見た限りでは「この程度」と言われる部分がどこにあるの
かちょっと判りませんでした。後学のため、「この程度」と言われるの
がどこを指すのか御教示頂けると幸いです。次の機会に良く見てみます。

実は春県のある試合を見てから桐光学園が自分の一押しのチームになり
ました。その日は雨でお目当ての試合が中止になり、試合をしていると
いう情報で桐光学園のグランドに急遽向かいました。小雨の降る中、確
かに試合は行われていました。４回表相手校の攻撃のところで雨が強く
なり視界が悪くなった為、中断になりました。30分程すると雨脚も弱ま
り西の空が明るくなったので試合再開するために桐光の選手がグランド
の水を排出する作業を始めました。水を抜く機械がある訳ではなく、ス
ポンジなどを使って手作業でやっています。驚いたのは作業をしている
のが白ユニフォームの1年生だけでなく、先ほどホームランを打った選
手やファインプレーをした選手など試合に出ていた顔もそこにあったこ
とでした。肩を冷やさないする投手を除く野球部全員で作業する様子は
良い意味で自分の持っていた強豪校のイメージを壊してくれました。も
しかしたら入部するかどうか迷っていた「現役桐光生」さんもその中に
居たかも知れませんね。
雨もあがり2試合目も見ていたのですが、次の対戦相手の様子を見る為
先ほどまで試合をしていた選手数名が近くにやってきました。プレーを
見てあれこれ技術論をしていましたが、話が途切れたところで「グラン
ド荒れちゃったなぁ」と呟いたのが聞こえました。道具を大事に扱うの
で有名なイチローの様に、何よりも野球が好きというのが伝わってきま
した。それ以来、野球小僧がそのまま大きくなったような桐光の選手達
が一押しとなっています。

桐光学園の甲子園出場は最近ですから敗れた相手校は調べるまでもあり
ません。2007年の日南学園、2005年の京都外大西の２校は甲子園出場回
数も上の名門私立、公立校ということであれば2002年の対川之江高校の
敗戦を言われているのだと思います。後に日ハム入りする鎌倉投手を擁
した強豪チームとの追いつ追われつの 3-4 の好試合と記憶しています。
ちょっと考えてみましたが、6年前の話を持ち出す意図は自分の頭のレ
ベルでは判りませんでした。

さて今日は天気良さそうです。どの試合に行こうか悩んでしまいます。