- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: なまはげ (ID:CyD.pRWZbss) 投稿日時:2009年 07月 20日 07:59
子供の学校滞在時間は、暦時間の20%程度にすぎません。
週4コマづつしかない英語と数学について、年間を通した学校外勉強時間は、
学校の授業時間を超えるすべきではないかと思っています。
学校外での勉強方法について、情報や意見を交換しましょう。
- 1
- 2
現在のページ: 1 / 2
-
【1371961】 投稿者: なまはげ (ID:CyD.pRWZbss) 投稿日時:2009年 07月 20日 08:00
いきなり脱字ですみません。
>学校の授業時間を超える”くらい”すべきではないかと思っています。 -
【1375173】 投稿者: なまはげ (ID:JSbLz9iorro) 投稿日時:2009年 07月 22日 23:23
京葉学院・蘇我校にある千葉中コース(?)で、
千葉中の補習と試験対策をしてくれると聞いたことがありますが、
どんな内容かご存知のかた、紹介していただけますか?
入試が終わったら、すぐに入学準備講座をしていたようですね。 -
【1393113】 投稿者: なまはげ (ID:5XCTEKyTtDg) 投稿日時:2009年 08月 09日 12:24
6週間の夏休みも折り返し点です。
2学期からは勉強のペースも上がってくるでしょうし、千葉中の生活に戸惑っているなどと
言い訳も通用しなくなるので、夏休みを利用してしっかり準備しておかないといけないなと
思います。(1学期が順調だった人もそうでなかった人も・・・)
うちの場合、学校の授業だけでいくのかダブルスクールか悩みながら、とりあえず自宅での
先取り学習だけ+αしながら進んできましたが、夏期講習が好感触だったようで、
2学期からはダブルスクールになりそうです。
私が鈍感なせいか、学校のスタンスをつかめないできました。下記のどちらか・・・
①小石川のように学校主体で鍛えていく(塾には行きにくいだろうけど、課題は多いぞ)
②筑附のように各自塾に行ってください(邪魔しないから塾や自宅で思う存分勉強しなさい)
社会人講座が1回目・土曜日→2回目・平日放課後→平日・授業時間(終業式前日)と
移り変わっている最近の様子などを見ると、やや①→②とスタンスを変えてきているのかな
と勝手に感じております。
ですが、学校の教材だけでも学力はつきそうにも思えますし、一方で子供を見るとゆとりがある。
どうしたものかと思っておりましたが、ダメでもともと塾にでも行かせて見るか・・・、
と一般的な落としどころに落ち着きそうです。
塾と学校には進度差がありますが、学びなおしの機会と積極的にとらえ(スパイラル学習)、
しっかりと理解していければ良いと思っています。 -
-
【1428888】 投稿者: なまはげ (ID:9bKcOTomZdE) 投稿日時:2009年 09月 15日 00:30
文化祭で中学音楽部の発表を聞きました。合唱と演奏の両方をよく準備したなあと感心しつつ、
大変だなあとも思いました。学校の宿題や小テスト、塾の予習と授業と小テストなど、
文化祭のほかの負担がしっかりあるなかで、よく頑張ったなあと思います。素晴らしい。
しかし、そこでふと思ってしまうのです。部活って、子供たちにとって何だろう?
勉強の気分転換と先生がはっきり言う学校もあるようです。それはOK。
その道でプロを目指す。気は確かか自問したほうがいいでしょうが、それもOK。
部の繁栄のため、これはNGです。
必修ではない活動ゆえ、子供の自由意思、子供から見た活動の位置づけが明確でないといけない。
私の体験から、部を盛り上げるために望まない負担を強いても部は繁栄しないものと思います。
昔、大学の水泳部で、競泳と水球の両方をやらせていたところ、その負担に耐えかねて
競泳の中心選手、水球の中心選手、と次々に退部者が出て、かえって部が衰退したことがありました。
(両方の中心選手として活躍して、複数回留年した人もいました。)
地元の公立に比べて、通学時間や課題により多くの時間を費やす(1日あたり3時間くらい?)
ことを踏まえると、千葉中では放課後に部活も塾もというわけにはいかない。
地元の公立の子たちが、部活を終えてから塾に行くのとは、時間配分が違う生活になります。
部活と両立しないからと塾をやめたお子さんもいると聞いて、ウーンと考えさせられました。
多くの国公立・私立の中高一貫校と同様に部活は2~3日/週くらいでよしとしないと
「ゆるぎない学力」+「特色ある教育」は実現が難しいかなあと思います。
まあ、各自で都合に合わせて休むんでしょうかねえ。
第一に「授業+塾」で「ゆるぎない学力」、第二にそれを土台に「特色ある教育」、
3・4が無くて、第五に部活動。個々の子供の側に立ち、優先順や位置づけをよく考えて
処方していくことが何より大切ではないかと思います。 -
【1846580】 投稿者: 化学反応に備えて (ID:0sQQGOQt1Ms) 投稿日時:2010年 09月 10日 00:45
1期生は、来春にせまった高入生との”化学反応”に備えて、受験生ばりに準備勉強に励んでいると思います。
高校で下位に甘んじるか上位に食い込むか、学業だけでなく学校生活の楽しさもかわってくるかもしれません。
駿台中学生テストの追跡調査によると、学芸大付属高校の内部進学、市川高校のボーダーラインは55程度、
県立千葉高校も同程度でしょうか。
学芸大付属高校の内部進学は、教育熱心な家庭に支えられ、中1から塾に通って、附属中学校の4割ほどが合格します。
中学受験の進学者平均偏差値は学芸大付属中学校と県立千葉中学で似たようなものですから、
高校受験で半分以上落とされる環境でも、半分くらいしか県立千葉高校合格ラインに届かないとも推定されます。
ましてや全入が保障されていたら、呑気な千葉県の風土では、と考えてしまいますが、
危機感を持って努力するかどうか、結局のところ本人たちの自覚の問題です。
千葉中生が高校で落ちこぼれないように先生方は底上げに腐心されているようですが、
それは千葉中の目標というよりも必要悪のようなものかもしれません。
結果として学力が高くなるかどうかも大事ですが、もうひとつ大事なことがあると思います。
それは学習習慣や学習姿勢の養成です。
中学受験塾で身に付けた学習習慣や学習姿勢が中学での高学力の源となるように
中学で身につける学習習慣や学習姿勢は高校での学力の伸びに大いに影響すると思うからです。
目先の学力・点数ではなく、予習・復習、テスト・振り返り、宿題、日々の学習などをきちんとする生徒、
おっくうがらずに指導に従って勉強する生徒を育てていけば、皆それぞれの能力に応じて歩んで行くでしょう。
多少学力が劣っても、学習習慣や学習姿勢が良ければ高校は卒業できると思います。
”化学反応”という面では、遊んだり勉強しなかったりすることをかっこいいと思うような「男子高気質」の千葉高校に対して、
千葉中生は「勤勉に努力するかっこよさ」を持ち込んでほしいと思います。
しかし、千葉中生の学力が低いと「かっこ悪いがり勉」になっていまいます。
だから、千葉中生の何人かは千葉高校で最上位に行かなければいけません。
高校受験のための狭い勉強ではなく、大学受験にも通じるような本格的な勉強をして、高入生たちに「さすが内部生」
と言わしめるような生徒が出てこなければ、千葉中は存在意義を失うでしょう。
学力上位の生徒たちは千葉中に満足しているのでしょうか?
閑散とした掲示板を気にしながら、みんな学校に期待するのをやめてしまったのか、などと考えてしまいました。
皆さまのご意見をお待ちしています。長文かつ乱文にて失礼しました。 -
【1860145】 投稿者: 化学反応に備えて (ID:rumRwZiq12I) 投稿日時:2010年 09月 23日 21:47
>学芸大付属高校の内部進学は、教育熱心な家庭に支えられ、中1から塾に通って、附属中学校の4割ほどが合格します。
学芸大付属高校について間違った話を書きました。申し訳ありません。
中学受験組の内部進学率はかなり高いようです。 -
【1894584】 投稿者: 面白いスレッド (ID:W5.Vp3uoUxM) 投稿日時:2010年 10月 24日 01:31
【950591】昔ながらの英語教育をする学校を探しています
が面白いですね。
-------------------
英語学習のアプローチは、オーラル重視v.s.文法重視 とあるのでしょうが、
年齢が低いほどオーラル重視が良く、年齢が上がるほど(ある年齢を超えると)文法重視が良い、
というのがすでに定説ではないかと思います。母語は左脳、外国語は右脳という頭の使い方の違いがあり、
年齢が低ければ母語のように学べるという話を聞きかじったことがあります。
その説に立脚すると、中学で初めて英語を学ぶ生徒にオーラルアプローチ一辺倒は間違いということになるのでしょう。
(参考)主宰のブログ 塾経営者のブログです。hの次の空欄を詰めて打ち込んでください。
h ttp://excellent-semi.sblo.jp/category/775535-1.html
英語教育に定評のある学校の多くは、小学校から語学教育をしていたり、帰国子女を受け入れていたり、
小学校から英語を教えてきた家庭の子女が多かったりすることで、オーラルアプローチが成功しているの
ではないかと推察します。
千葉中でプログレス21を使うと聞いて、どんな教材か調べ、はじめは少し不安に思っていました。
しかし、学校での教え方はオーラル一辺倒ではなく、文法事項を教えていただきワークブックを家でやる
昔ながらの手法を基礎としており、うちの子も周りのお子さんたちも英語力をかなりつけているようです。
青雲高校スレで「文法の先取りが有効」というのを見て、家でもそのようにアドバイスしていましたが、
語学は人に学ぶほうが能率が良いので、途中から塾に入れました。トータルの授業時間を増やす目的も
あります。塾では文法の先取りと試験頻出単語の増強、学校では文法の復習と会話と実用単語の習得、
いまのところ上手くまわっていると感じています。
私立中高一貫の生徒さんでも「英語だけは中1から塾に行く」という例を周囲で良く見聞きします。
高校受験も内申書もない恵まれた条件でタップリ時間をかけて英語を学べるのは、中高一貫教育での
最大のメリットと思います。
日本の文化とか歴史とか「日本人として話す中身」も肝心ですが、教育委員会編纂の資料集といい、
詳しい授業と頻繁な小テストといい、かなり気合が入っていますので、こちらも抜かりなくできているようです。
恵まれた教育環境と先生方の努力に感謝します。