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【3012744】inter-edu勉強会

投稿者: スネイプ   (ID:B2KyofwhKD2) 投稿日時:2013年 06月 22日 09:41

中学受験や中高一貫校の生活、勉強方法など、
学校別掲示板以外のinter-edu掲示板や記事から参考になるものを引用して勉強しましょう。

(ルール)
・学校選びや教育に関わることに限る
・引用はアドレスと要点の抜粋
・自分の意見を添える
・意に沿わぬ投稿があっても、発言を憎んで人を憎まず

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  1. 【3012786】 投稿者: スネイプ  (ID:B2KyofwhKD2) 投稿日時:2013年 06月 22日 10:14

    ミス東大2009池田さんのインタビューです。
    記事にありませんが1浪+留学1年、24歳の大学4年生です。

    小学校から私立ですから、教育費をかけられるご家庭のようです。(結果的には中高大と国立ですが)
    中学受験塾は「楽しかった」と書かれています。背伸びした難行苦行ではなく、自分に合った勉強ができたのでしょう。
    中学では塾にあまり通わなかったようです。【重要】筑波大付属高校の授業の準備として必要な教育はしてくれていると推察します。
    一方、英語が苦手、早く始めればよかったとあります。【重要】高入生といっしょになり東大を目指すようになって、英語力が足りないと痛感したのでしょう。「早く始めれば」というのは「中学のうちから塾に行っておけば」よかったということだと思います。
    中学受験までは親が決めたとおりに進み、高校からは自分で勉強を組み立てたようです。しかし、中学の時期、本人には先の勉強を見通せる知識は無かったようですが、過剰な干渉を避け、自立心の強いお子さんい任せて親は手を放していったようです。反抗期だったのかもしれませんね。
    準備の遅れが1浪の原因かもしれませんが、それでも留学していますから、早く卒業するよりもしっかり勉強したいという優先順なのでしょう。

    -------------------------------
    すぐ実践!小学生から始めよう「東大・京大生が育つまで」>2009年ミス東大 池田麻衣子さんインタビュー
    http://www.inter-edu.com/article/sodatsumade/?ref=edu_top

    ■池田麻衣子さんプロフィール■
    国立学園小学校卒業、筑波大付属中学校・高等学校卒業、東京大学教育学部在学 2009年度ミス東大受賞

    (インタビュー抜粋)
    池田さん:小3から、母が選んだ塾に通っていました。勉強は塾のみで、平日は3時間、土日は6時間程度の勉強時間でしたね。塾で集中して勉強していたため、家では、母から「勉強しなさい」とは一切言われなかったし、逆に「睡眠を大切にしなさい。10時間は寝なさいね」と言われていました。
    池田さん:5人に1人は落とされると聞いていたので、中3のとき補習塾に通いました。高校進学後は、自分で選んで、科目ごとにいろいろな塾に通いました。選ぶときは、体験講習や口コミで、「どういう先生がいるか」で決めました。今でも先生との交流を大切にしています。

    ■編集者が見た成功のポイント■
    ミス東大や受験成功を勝ち取った池田さんの最大の魅力は、その意思決定力と行動力。そんな特性を最大限に引き伸ばし、生かしたのは、お母さまの全力のサポートだったのではないでしょうか。

    子どもの特性に合せながら教育をするために、お母さまが実践した教育は、「きっかけや舞台を作り、あとは本人に決めさせる」ということ。幼いころから受験の機会を与え、10個もの習い事に通わせたお母さまは、「もう本人にまかせて大丈夫だ」と中学生のころで関与をやめたそうです。池田さんは、そんなお母さまを疎ましく思ったこともあったようですが、最終的に「母無しで今のわたしはいない」「感謝している」と話していました。 今、お子さまと揉めるたびに頭を悩ませるエデュママたちにも、いつか感謝される未来を信じて、お子さまを支え続けてほしいと思います。

  2. 【3012828】 投稿者: スネイプ  (ID:B2KyofwhKD2) 投稿日時:2013年 06月 22日 10:37

    東海中高から東大に進んだ安藤君のインタビューです。
    東海中高は、中学400人、高校40人募集の中高一貫校で、カリキュラムは英数国のみ1年先取りです。
    学校のレベルは、東邦と渋谷幕張を合併したような感じかもしれません。医学部に毎年100人以上入る進学校です。

    スパルタ塾で「教え込まれて」中学に合格し、「自分で勉強するやり方が身につかなかった」ようですが、中学に入ってから「家庭学習を積んでいる友人にどうやって自学するかを伝授」してもらったとのこと。
    このあたりについて、彼の出身塾の先生はHPで次のように書いています。
    >極論かもしれませんが、自学自習は小学生に必要ないです。
    >間違いない方法を指示してあげて、それを間違いなくこなせるよう見守る。
    >時間もかかるし根気もいりますが、小学生時代はそういう時期です。
    >正しい方法を知った上で、中学・高校と学年があがれば自学自習は自然と身に付く。
    >早い子は小学生時代に自然と身につける事ができるでしょう。
    >自主性に任せるのはそれが出来るようになってからの話です。

    家はオフとのことですから、塾できちんと理解して帰ったのでしょう。塾HPを抜粋します。
    入学試験をしない小規模塾で、子供の状況を見ながらきっちり指導する塾のようです。(近くになかったのが残念?)
    >中学受験は「親の受験」とも言われており、学習環境、学習状況の把握、志望校選定などご父兄の果たす役割は少なくありません。
    >ご家庭での負担を少しでも減らすため、通塾回数、授業時間を多めに設定してあります。
    >これにより、新単元の説明やテスト対策、問題演習から解説まで、授業内で完結させます。
    >自宅での学習は復習が中心になります。



    -----------------------------------------
    すぐ実践!小学生から始めよう「東大・京大生が育つまで」>放任育ちタイプでも東大に合格! 安藤大智さんインタビュー
    http://www.inter-edu.com/article/sodatsumade/sodatsumade_130620/?ref=edu_top

    ■安藤大智さんプロフィール■
    東海中学校・東海高等学校卒業、東京大学理科二類→理学部4年生 在学中、家族構成:父、母、本人(一人っ子)

    (インタビュー抜粋)
    安藤さん:塾は幼なじみの紹介で、小3の3学期から山中進学教室に通いました。ものすごくスパルタで「しごき」と言ってもいいくらいでしたが、先生も友人も面白く、知らないことをどんどん知ることができる「勉強」そのものを楽しんでいました。小4は週4日、小5・6は週6日、1日あたり平日5時間、休日8時間くらい通っていましたね。基本的に宿題は出ないので、家庭学習はまったくせず、「塾はスパルタ、家はオフの場」というメリハリがありました。
    安藤さん:野球をしたくて私立受験を決めたのですが、中学入学後は受験の反動もあって、遊びの時間も欲しくなりました。なので、野球部よりゆるそうなハンドボール部に入部。ところが実際にはとても厳しく、土日も含め部活漬けの日々になりました。その分、授業中は集中して話を聞くようにしていました。高2からは塾SEAに通い始め、高3の1年間は1日も休まず集中して勉強しました。受験期直前は、塾の授業2時間+自習室8時間=10時間くらいの勉強時間でした。

    受験時、もっとこうしていたら…
    自発的に学ぶ癖がつかなかったことです。塾から与えられたことが勉強のすべてだったので、自分で勉強するやり方が身につかなかったのです。中学入学後に、家庭学習を積んでいる友人にどうやって自学するかを伝授してもらうまで、まったく自分で学べませんでした。

    ◆◆安藤さんからのメッセージ◆◆
    自分で自分の道を拓くタイプの子どもは、放任主義な家庭教育が合うのではないでしょうか。ぼくはもともと負けず嫌いな性格で、100%自分の意思で受験という道を切り拓いていきました。逆に、ぼくと正反対のタイプの子どもは、干渉型の家庭教育も悪くないと思います。最初から自分の意思を持つことは難しいので、きっかけを作ってもらうことも必要かもしれません。でも、最終的には本人の意思で動くことが大切。勉強を「やらされる」のではなく「自分で楽しむ」ことができ、目標を「他人に設定される」のではなく「自分で具体化する」ことができるようになれば、必ず成績は上がります。

    ■編集者が見た成功のポイント■
    幼少期、お母さまから「新しいヒラメキや創作のできる子どもに育つように」という教育をされていた安藤さん。高校時代に担任の先生からもらったアドバイスは、「医者は、今日思いついたヒラメキを明日試すということができない」という一言。偶然にも、その共通キーワードは、『ヒラメキ』でした。

    お母さまも担任の先生も、きっと安藤さんのことをよく見て理解し、安藤さんの中に光るものに気づかれていたのだと感じます。幼少期には、粘度やパズル、本の読み聞かせなどの考えさせる教育を行うことで、安藤さんがお持ちのような自立心を育てる。中学受験時には、いかに勉強が楽しいと思わせるような塾の先生との出会いをつくるか。もとから負けず嫌いで意思の強いお子さまでも、その才能をさらに伸ばしてあげるのは、やはり周囲の大人の支えや導きなのではないでしょうか。

  3. 【3012864】 投稿者: スネイプ  (ID:B2KyofwhKD2) 投稿日時:2013年 06月 22日 11:06

    塾ブログから、私立に行くお子さんの考え方や頑張りを否定する公立信仰の「受験生」や「受験生親」が嫌われているという苦言です。
    千葉中には当てはまらないかもしれませんが、世間の目として掲載しておきます。

    個人的には、背伸びや頑張り過ぎ等、問題のある中学受験もあると思いますが、子供に合った教育をしている健全な私立受験もあるので一概に言えないものです。私立中受験の世界には、大人になっても役立つ様々な知識や経験があると思います。勉強の中身は当然として、勉強の仕方、努力の仕方、結果の受け止め方、上には上が居る現実、自分の居る場所で全力を尽くす心構え・・・。
    そうした勉強を経て、「勉強したらできるのは当たり前」とか「少ししか勉強しないのにできるのは偉い」とか言わない、考えないように私は努めるようになりました。

    ---------------------
    塾ブログ 児童教育研究会>だから都立中高一貫志望は嫌われる
    http://juku.inter-edu.com/index.php?blog=204&p=758&more=1&c=1&tb=1&pb=1

    (抜粋)
    最近(やや衰えはしたものの)人気の都立中高一貫校。受験業界では腕一本で食べている家庭教師や塾講師(おそらく大手のサラリーマン講師の先生方)にも評判がよくありません。
    実は私立中学受験に向けて頑張っている子ども達にも不評です。学校の存在、というよりその志望者や親を鼻白んでいる、といってもいいでしょう。

    都立中高一貫受験者及び合格者のどこに「想像力」やオリジナリティが求められるのでしょうか?
    学科の問題で記述があるから想像力が必要?そうでしょうか。資料を読解し書くという作業は非常に学校のお仕着せの授業中の作業に似て、想像力なぞより小器用さや正確さのほうが求められています。また、作文についても「こういうこと書けば大人は喜ぶんでしょ」的な内容を覚え込んで過不足なく再現できる子が合格しています。

    さきほど、学校そのものよりその「受験生」や「受験生親」が嫌われる、ということを述べました。これは実際に(我々がそうした話を振ったわけでなく)子ども達自身から自然と伝え聞いたことです。
    中央線沿線の地域トップの進学校(偏差値60程)を目指す男の子は、地域の都立中高一貫校志望者からこう言われたそうです。「毎日塾に行ってガリ勉して合格するなんて馬鹿みたい。そんなに勉強したら誰だって合格できる」。その親御さんたちから「そんなに塾に通うなんてお金があるのね。それに毎日塾なんてかわいそう。そうまでして合格したいの?」。受験をなめている、と彼は心底腹が立ったそうです。
    慶應中等部に進学した教え子も、こんなことがあったそうです。算数のレベル別授業で早々に課題が終わり、(もちろん先生の指示があって)パソコンを弄っていたら、「私立行く人はあんなの簡単だよね、当たり前だよ。あれだけやってるもん」「私達はそんな詰め込みしないで、無理して受験するくらいなら公立高校のトップ行くし」。
    私立に行くお子さんの考え方や頑張りを否定する。公立信仰は勝手にすればいいと思いますが、こういうことをしているから嫌われるのだと思います。

  4. 【3013839】 投稿者: テンペスト  (ID:tXjTwG2gBg2) 投稿日時:2013年 06月 23日 09:46

    【私が思う学校時代の教育】

    (小1年~3年)

      よく遊び、学校の授業を集中聴取し、宿題を期限内に終わらせる習慣をみにつけさせる。

      まだ中学受験の勉強はさせない。地元の公立校を含み中学受験予定校の「オープンスクール」

      「文化祭」「模擬授業」「運動会の見学」を積極的に参加させたいと思います。

      あと、よく寝かせましょう。

    (小4年~6年)

      中学受験の基本は通信教育学習。(小1年~3年)同様、学校対外行事は積極的に親子同伴で

      参加させましょう。進学塾は行かせない方向でいきます。模試は2種類、小6年から受けさせ

      無理に偏差値60~70代を狙わない!

    (中1年~3年・一貫校通学を前提)

      英語教育

      中1年 NHKラジオ⇒「プレ基礎」と「基礎英語1」毎日1回聴取

          英    検⇒5級合格を目指す。

      中2年 NHKラジオ⇒「基礎英語1」と「基礎英語2」毎日1回聴取

          英    検⇒4級・3級合格を目指す。

      中3年 NHKラジオ⇒「基礎英語2」と「基礎英語3」毎日」1回聴取

          英    検⇒準2級合格を目指す

      数学教育:英検のように数検を活用しレベルを上げる。

      国語教育:漢検を活用。学校授業。

    (高1年~3年)

      英語教育

      高1年 NHKラジオ⇒「基礎英語3」「ラジオ英会話」毎日1回聴取

          英    検⇒2級合格を目指す

          大学受験対策⇒forestの「参考書」「準拠問題集」「音トレ」5周/1年間

      高2年 NHKラジオ⇒「ラジオ英会話」「入門・実践ビジネス英語」毎日1回聴取

          英    検⇒準1級合格を目指す

          大学受験対策⇒駿台文庫「ビジュアル英文対策1・2」と問題集vintag5周/1年間

      高3年 NHKラジオ⇒「入門・実践ビジネス英語」 「ニュースで英会話」毎日1回聴取

          英    検⇒※中止

          大学受験対策⇒研究社「英文解釈教室」「過去問(受験校・センター)」5周/1年間

      数学教育:数検 + Z会通信教材

      国語教育:Z会通信教材

      社会・理科教育:Z会通信教材

    (大学受験)

      国公立大めざしましょう!

      ここまで出来れば進学塾いらないと思うのですが・・・・

  5. 【3014437】 投稿者: スネイプ  (ID:B2KyofwhKD2) 投稿日時:2013年 06月 23日 19:42

    (中1年~高2年・一貫校通学を前提)
      英語教育は、学校の他に1つ通年継続して学習量を確保。
      基礎英語が続けられたら時間もかからず理想的だが、ダメなら通塾。
      英検は確実に合格できる級で高得点狙い。弱点を確認して完成度を高める。
      早々に2級を取る人がいても、気にせず比較せず。中学卒業時2級が目標。

      数学教育は、英語と違い「教え込まれる」だけでは限界があり、「自分で問題を解く」時間を大切にしながら組み立てる。
      スムーズに進められる難易度の参考書や問題集を選んで自習する。
      新しい概念が多く含まれる数Ⅱに時間をかける。
      先取り授業が必要なら駿台や東進を活用する。
     
    参考:東海中高カリキュラム http://www.tokai-jh.ed.jp/education/02k.html
    英語と数学については、生徒の自主申告を基本に初級・中級・上級に分かれたグレード制のクラス編成を行っています。
    これは、能力はあるのにちょっとしたことでつまづいている生徒の「やる気」を引き出し、さらに持続させる力を養うことを目的としており、
    生徒たちは自分のレベルに合った授業を受けることで授業内容を着実に理解し、自信を高めていきます。

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