マルチリンガルを目指せる女子校
検査時にグループ活動があった学年と無い学年で差異は何か感じますか?
子供が春から17期生として入学します。
ふと思ったのですが、コロナ禍によりグループ活動が停止した2021年度入学者と、それより前の入学者との比較で、生徒の雰囲気が変わったりしたなんて事はあるのでしょうか?
2025年度入学 17期生
2024年度入学 16期生
2023年度入学 15期生
2022年度入学 14期生
2021年度入学 13期生 グループ活動無し、高校2年生相当
2020年度入学 12期生 グループ活動有り、高校3年生相当
春から高校3年生相当になる12期生以外はグループ活動無しで入学して来た生徒のみになると思うのですが、
何かしらの変化があるとすれば12期生、13期生のご本人、あるいはそのご家族の方が最も感じてらっしゃるのではと思い質問してみたいです。
「積極的に周囲を引っ張るタイプの生徒が少なくなり活気は無くなった。落ち着きのある生徒が増え学力の平均は高くなったが驚くほど学力が伸び、突出している生徒もいなくなった。」
もし何か変化が起きているならこんな感じとか?と素人考えで思ったのですが、実際のところはどうなんでしょうか?
何かしらの変化を感じていらっしゃる方がいれば聞いてみたいです。
宜しくお願いします。
仮に何かしら感じる事はあっても反応し辛い書き込みだったと反省しております。
在校生の皆さん、ご家族の皆さん、申し訳ありません。
決める側は今後はどのように考えているのだろうと調べてみたところ、県のサイト内に教育委員会の会議録がありました。
・令和5年4月 教育委員会臨時会 会議録
・令和6年4月 教育委員会臨時会 会議録
上記資料を確認すると中等教育学校の募集要綱についての議案があります。
令和5年では要綱内容説明時に「グループ活動による検査を廃止し、適性検査のみとすることを明記したもの」とあるのに対して令和6年にはそのような記載はなく、
ある事を前提にした状況から、ない事を前提にした説明に変化しているように感じます。
また、「神奈川県立中等教育学校の入学者の募集及び決定について」と言うページでも令和5年はグループ活動の実施中止理由が記載されていますが、それ以降は特に言及無し。
以上は憶測に過ぎませんが、変化の有無については例年通りであれば4月に行われる臨時会の会議録で確認出来そうです。
だからなんだ、と言う話ではありますが、グループ活動の有無について気になっている方へ何かしら参考になればと思います。
私もこの話題に興味がありましたので、スレ立てありがとうございます。
個人塾の先生がYoutubeで、グループ活動があった頃の生徒さんは、バラエティに富んでいた‥という趣旨のことを仰っていました。
学力面も含むと思いますが、おもに校風の事を仰りたかったのかと思いますが、具体的な事までは言及は無く。
また、今後のグループ活動に関して。
秋に塾向けの説明会というのが有るらしいですが、その後の保護者会で、
「志願者が多すぎると近隣施設を借りる必要が出るため、あまり増えることを望んでいないようだ。またグループ活動も同様に手間が掛かるので今後は無くなると思う。」
という趣旨の話を聞きました。
断言ではなかったですが。
私も17期の保護者で、13期以前を知るわけでも無いのに、長々と失礼しました。
興味がありますさん、グループ活動は廃止さん、返信ありがとうございます。
お二方共に違った方向からの情報ありがとうございます。
一旦中止等ではなく、廃止と言う話が各所でなされていたのですね。
グループ活動があった頃、順番が最後の方は数時間待ちとどこかで見た事がありますが、
その頃は受検生が1000名超え、生徒だけではなく実施側の負担も大きかったのでしょうね。
また、スレの主旨とは違うのですが、いろいろと見た中で以下を共有させてください。
恥ずかしながら、国公立大学進学に力を入れているんだろうな、程度の認識しか無かったのですが、
相模原中等教育学校のオフィシャルサイトのメニューから「学校概要」を選び、さらにその中の学校概要リンク先にある「学校教育計画」の資料を見ると、
進路指導の項目に「5教科受験での国公立大学を推奨し、60名以上の合格者を目指す」と明確に記載されているのを見つけました。
その他にも、学校の方針や現況が分かる資料がありましたので、興味があり、まだ見た事が無い方は一読されると相模原中等への理解の助けになるかもしれません。
確認済みな方も多そうですが、来年度以降受検する方達等の参考になれば幸いです。
国立大学後期日程も終わりが見えてきているタイミングかと思いますが、こちらのサイトの速報値でも先輩達が今年もしっかりとした進学実績を残してくれていますし、我が子にも良いところを引き継いで行って欲しいと思っております。
子どもが2人相模原中等にお世話になりました。
上の子はもう20代後半で、初期の頃の入学です。
その頃は「適性検査」、「グループ活動」に加え、「作文」もありました。
「作文」については、要は学校に入ってからのやる気を問うようなテーマだったと記憶しています。対策を十分することで、ある意味差がつかないのかなと思っていました。くれぐれも誤字脱字に注意と言っていました(笑)。採点も大変だったでしょうね。あっさりなくなりました。
「グループ活動」は手探りでした・・・一度も発言しないで終わるのは避けよう、なんて言っていた気がします。塾でも一応対策講座はありましたね。
当時まだ当然進学実績も出ていませんでしたし、何しろ学校の様子もわからぬまま受検したわけで、みんな手探りで、本当に自頭がよいが中学受験(受検)はバリバリやってない、「原石」のようなバラエティーに富んだ生徒が多くいたような気がします。同級生の中には物静かな子もいて、この子どうやってグループ活動を乗り越えてきたんだろうなんて思ったことも。必ずしもみんな活発な発言が得意という感じではなかったですよ。
下の子は今、大学生ですが、その頃にはもう「作文」はなく、「グループ活動」はありました。その頃には校風も進学実績もできてきて、塾での対策も「適性検査」を含め、確立してきたと感じました。
「グループ活動」も塾での対策をしっかりし、テクニックを身につけるのが合格の近道と感じました。課題を与えられ、話し合う時「司会」「書記」「タイムキーパー」「意見の調整役」といった自分に合った役を率先してどういう立ち位置を取り臨むかみたいなテクニックです。これは塾等での練習次第かなと。(当然素でできる子もいると思いますが)あくまで個人的な感想です・・
上の子の時より、塾でしっかり対策し受検合格、難関大学入学を目標、というような似たような子が多かったのが印象です。やはり必ずしも積極的に発言する子ばかりが合格するとも限らないのかなと個人的には思いました。
結果、上の子の時も、下の子の時も、進学実績はそう変わりませんでした。
昔話になってしまいましたね。すみません。
「グループ活動」がない世代のことがわかりませんので、あくまで個人的な予想ですが、
今後の「グループ活動」がない今の世代の子たちも、しっかり受検勉強をして高倍率の中合格した力があるし、なにより入学した後の6年間が大きいと思うので、
結局それほど変わらないんじゃないのかななんて思っていますが、いかがですかね。
上がグループ活動あり
下がグループ活動なし
学年によると思うので絶対とは言い切れませんが、上の子は個性的で活発な子が多かったと感じます。
前の方も仰るように「グループ活動よく乗り切れたなー?」と感じるお子さんも数人いましたが…。
一方、下の子は単純に試験ができた順だなーとしか感じられません。
頭は良いけど、この子はもしもグループ活動があったらダメだったかもしれない…と思う子もいます。
現に上の子の時に自己採点がとても良いのに落ちてしまったという子を数人聞きました。
グループ活動があった学年がついにあと1年だけになりましたね。10、11期とグループ活動を乗り越えた上に頭が良い子が多かったのか実績が良いと聞きました。
13期以降どうなるのか?試験と小学校の成績(こちらはあてになりませんが)だけできているのだから、当然もっと上をいく実績になるのかと思っているのですが…安易な考えですかね。