マルチリンガルを目指せる女子校
生徒の雰囲気を教えてください
こんにちは。
小学6年生の子供がいるのですが、相模原中等教育学校への受験を考えています。
ですが、文化祭等にも行ったことがなく、どんな校風なのか教えていただきたいのです。
特に相模原中等教育学校は6年制ということで、各学年に特色などは出てくるのでしょうか?
学年によって差などあるのでしょうか?
現在は12〜17期生が在籍していると聞いています。
それぞれの特色や共通点など教えていただけますと嬉しいです。
春に入学したばかりの17期生の親です。
まだ1ヶ月程度ですが感じている事を共有させて頂きます。
以下は子供から聞いた話と授業参観の様子を元にしています。
・揶揄やイジりの類が皆無かと言われると、やはり集団生活なので多少はありそう。
・ただ、良い悪いの判断は出来るし、困っている級友がいれば助ける精神を持った子も多く、イジメに繋がったり大きな問題となるような雰囲気は現時点では感じていない。
・学年毎の雰囲気の差はご兄弟が揃って通っている場合でもなければ分からず、その場合でも子の視点からみた限定的な情報になりそう。同様に、先生方からの情報を得る機会が何かしらあったとしても限定的になりそう。
・基本的に学業優先の雰囲気は感じますが部活動によって緩い厳しいは結構違ってそう。学年毎の差は部活動の先輩から聞くのが最も詳しい情報になりそうですが、当人達からして見ればどうでも良い事だと思うので親の一人相撲になりそう。
また、GWに課題があったのですが、
・英語は問題集50ページ超えをこなして提出、GW明けに小テスト
・数学は代数と幾何でそれぞれ問題集を6-8ページ程度こなして提出
・社会で全都道府県と県庁所在地をまとめたものを元にGW明けに小テスト
・国語は中間テストに向けてこなす範囲と近未来の提出物の予告
上記のような感じで、量的にもどのように計画して実行するかが問われます。
2ヶ月前までは小学生だった子達ですので、計画を立てる方が出来る出来ない、優先順位を付けることが出来る出来ないと言うような、現時点での成熟具合にも相当差はあると思うので「入学出来たら後は本人の頑張り」と言う認識だと少し危ないかな…と感じました。
勿論、各家庭によって子へのサポートに対する考え方も違うと思いますが、出だしを挫かれてそのまま置いていかれる可能性はあるのかなと。
ちなみに我が子はGW明けに学校に行ってから課題の丸付けを終わらせて提出に間に合わせてました。。。
習熟度によって夏期の補講があったりなかったりすると言う話を聞いていますが、他の方が指摘されているように学校からのサポートと言う視点では私立程のものは無いので、
自身で計画して実行出来るようにならないと置いて行かれる場所なんだと思っていた方が「こんな事になるなんて…」とはならなさそうに思います。
去年の説明会で先生方も「課題は多いので覚悟して来てください」とおっしゃっていましたし、今の所その通りなのかなと。
現役で40%の生徒を国公立大学に送り出す事が目標と明確に書いてありますし、私立含めて推薦ではなく一般入試での大学合格を目指している事も進学実績を見れば明確な学校だと思います。
その中で、一般入試で最も核となるのはコツコツと長期間積み上げる事が必要な英語と数学だと個人的に思っていますが、GWの課題提出物からも同様の事を感じています。
以上、非常に個人的かつ限定的な情報からの視点ではありますが何かしらの参考になれば幸いです。
子供の学年は私立受験をした子が多数いて(附属などどうして入学しなかったの!?と思うようなところに受かっていても蹴って中等に入学)、やはりそういった子達には県立一本で受験対策をしてきた我が家とはレベルの差を大きく感じています。
元から蓄えている能力に差はありますが、
それはそれで皆んな認めて、小学校ではぶっちぎりに頭が良かった子供達は切磋琢磨に日々奮闘しています。
地元の中学に入学していたら間違いなく馴染めないだろうと思われるキャラの子でも、みんな個性として認められて楽しくしているようです。
学校での補講はあまり聞きません。
5年から予備校に通い、6年では大学入学?と思うくらいの塾代に特に国公立理系を目指す家は頭を悩ませます。
※指定校を狙える内申の子ってみんな国公立狙いたので、その下になる私大狙いの子には回ってこないため、必然的に一般受験になります。