2022年度中学入試予想｜掲示板スレッド

STとは何の略ですか？

久我山のホームぺージに掲載されていますから、それを閲覧して下さい。

「ST クラス」とは、「SummiT(頂上をめざし)」、 「StraighT(まっすぐに)」、「SpiriT(気概を持って)」 というスローガンの「S と T」の文字から名づけた、
最難関国公立大学の現役合格をめざす、6 年間一貫し た特別進学クラスです

理想かかげるのは自由だからね。

　　募集定員　　　受験者数　　合格者数　　 実質倍率
男子一般①45名　　183名　　　　50名　　　　3.7倍
女子CC①25名　　　89名　　　 　42名　　　　2.1倍
男子一般②75名　　262名　　　　81名　　　　3.2倍
女子CC②35名　　 157名　　　　71名　　　　2.2倍
※一般・CC入試受験者からの繰り上げ合格者は無し。
※例年通りに男子には厳しく、女子には甘い入試結果となった。
※合格最低点は全ての回で男子>女子であり、特に①は21点もの差が付いた。

　募集定員　　　　受験者数　　合格者数　　実質倍率
男子ST①40名　　　453名　　　209名　　　　2.2倍
女子ST①25名　　　234名　　　125名　　　　1.9倍
男子ST②25名　　　251名　 　 104名　　　　2.4倍
女子ST②25名　　　153名　　 68名　　 　　2.3倍
男子ST③15名　　　134名　　 　46名　　 　　2.9倍
女子ST③10名　　　76名　　　　27名　　　　2.8倍
※合格者数には、一般・CCへのスライド合格者を含む。
※合格最低点は全ての回で女子>男子という予想外の結果となった。
※ST入試受験者から、一般5名、CC5名の繰り上げ合格者を発表。

【2022年度】
男子一般→5名　女子CC→5名
【2021年度】
男子一般→5名　女子CC→3名
【2020年度】
男子一般→1名　女子CC→4名
【2019年度】
なし

※いずれも、ST入試受験者からの繰り上げ発表。
※男子一般の繰り上げは、正規合格者数を絞って発表しているので理解できる。
※女子CCの繰り上げは、男子と比較して正規合格者数をだいぶ多く発表しているにも関わらず、他校に逃げられてしまうので、繰り上げ合格者を発表せざるを得ない状況。
ならば、最初から男子同様に正規合格者数を絞って発表し、ST入試受験者からの繰り上げ合格者を発表した方が、結果として入試偏差値が上がり、生徒の学力も高くて良いのではないか?
もっとも、繰り上げ合格者数が今よりもだいぶ増えてしまうというデメリットはあるが。

女子CC①は何でこんなにも合格ラインを下げるのだろうか？
男子と同一問題を解かせて、合格最低点を男子より21点も低く設定する学校側の意図が知りたい。
しかも、女子CCは男子よりもかなり多くの正規合格者数を発表している。
これでは、塾の発表を待つまでもなく、女子CC①・②の入試結果偏差値が更に下がる事は明白だ。
男子の正規合格者数を絞って、それなりの入試結果偏差値を維持出来ても、女子の正規合格者数を大幅に増やして、入試結果偏差値を年々下げている。
結局、中学受験雑誌には一番低い女子CC①の偏差値が掲載され、それがそのまま今後の受験生と保護者、学習塾の久我山に対する第一印象・イメージに直結する。
実際に直近10年間での久我山の入試結果偏差値は確実に下落しており、10年前では絶対に合格出来ていない受験生が、今では大量に合格出来てしまうのが、厳しい現状である。
入口のレベル低下が顕著だから、出口である6年後の難関国公私立大学の合格実績のここ数年の低迷振りは周知の通りだ。
久我山の現経営陣に問いたい。
今の惨状をどう捉えて、今後どう再建するつもりなのか。
私学経営は会社経営と全く同じであり、具体的な目標設定をしているのかと。
例えば、久我山の生徒数の規模からすると、国公立大学には最低でも100名の合格者数を輩出するのが世間相場だ。
大学付属校というよりも、自称進学校を標榜しているからには、高い学費を徴収する私学である以上、第一志望大学へ合格させるという結果責任が求められ、生徒とその保護者からは費用対効果が当然求められる。
久我山関係者の一人として、心底心配している。

久我山のホームページでは、ST入試結果の実質倍率をST入試合格者数だけで算出しており、本来であればご指摘の通り、一般・CCへのスライド合格者数も加味して実質倍率を掲示するべきですね。
こうして純粋なST入試結果を見ると、まるで埼玉県の前受け受験校の様相を呈しています。
ST入試では、正規合格者と一般・CCへのスライド合格者に相当蹴られている実態が分かります。
繰り上げ合格者発表は、ST入試受験生かつ複数回受験生を対象にしている様ですが、その電話連絡でも相当数断られて、最終的に入学の意志を示した受験生だけを繰り上げ合格者数として公表していますから、実際に久我山が電話連絡を入れている繰り上げ合格対象者数はもっと多いはずです。
それ故に、各学習塾の久我山合格者数の総合計数が、久我山がホームページで公表している正規合格者総数と繰り上げ合格者総数の合計数と大幅に乖離しています。