高2が体験!金沢探究レポート
高校体育祭
本日、体育祭本番の前日になって延期の連絡が入りました。熱中症予防だからとのこと。その延期先がまさかの2学期(11月が有力)。1週間も前から猛暑だと分かっていたにも関わらずその対策を考えるわけでもなく直前になってこの判断。2日間に分けて午前のみずつ行う、生徒席全体にテントをはり、ミストを噴射するといったように。私学なのに、この対応は晴れの中できると喜んでいた生徒たちがあまりにもかわいそうです。2学期に体育祭となれば台風の接近やコロナ、インフルの流行が懸念されます。高3にとっては体育祭を全力で楽しむことが難しくなってきます。ほぼ全員が大学受験をする進学校としてこの判断は如何なものでしょうか。この延期の話し合いは上層部の教師以外教師陣は一切関われなかったと聞きます。告知の後、生徒が抗議をしていたようですが決定事項だからと担当の先生にはあしらわれるばかりで抗議に関して一切まともに答えてもらえなかったそう。いかに久我山が経営優先で不透明かよく分かりますね。
本当に残念。聞いた時はなんとか開催出来なかったのかとも思いましたが、昨日の猛暑を経験してみて、今は賢明な判断がなされたと思っています。
予定通り決行していたら、暑さ対策をしても熱中症で救急搬送される生徒多数という事態になったでしょう。昨日都内の熱中症で救急搬送された人数は169人との記事を読みました。命に関わることです。また、これ以上救急を逼迫させるわけにもいきません。
高3生には気の毒ですが、最後の体育祭ができなくて皆で涙したこともそれはそれで思い出になるのでしょう。体育祭をこんなに楽しみにできる高校生活っていいなぁ、と思って見てます。
6月に体育祭はもう無理な気候になってしまったんですね。
今後もこの時期に開催するならば、空調の効く屋内の体育館をおさえての開催とするしかないですね。涙する高3生をもう出さない為にも。




































