現在の状況は？｜掲示板スレッド

遅いかなさん
>先生は何百人も対応は出来ませんから。
本校は各クラスの人数・クラス数ともに少人数制が特長で、普段から子供の細かい事や成績向上/停滞気味等もろもろ、学年団の先生がたが(クラス担任でなくても)相当把握されています。また例えば1学年の数学は複数の先生で授業担当されているので、(他学年も多少は担当されているかもしれませんが)何百人も対応する必要が無い状況だと思いますよ。
1クラス47,8人ほどいて、学年毎に数百人の学校も有りますから、ツールが揃わない中で今の状況だと、相当大変かもしれませんね。

ICT化が以前から進んでいた学校に比べれば、遅いとは思いますが、B社系のシステムを導入しアクセス障害やセキュリティのトラブルに遭っている(公立高校も含め)話も聞くので、その様な事は無いですし、これまでの細かい対応を活かしつつ現実的な対応として、今の状況を作って頂いているのではとも思っています。

何百人…さすがにそうかもしれませんね。
失礼致しました。

しかし、多分まだ始めていないので分からないかと思いますが、直接対面せずやりとりをするのは、ICTをやってきている学校でも軌道に乗るまで先生方はかなり大変です。

ちなみに知っている学校では、1人の先生に１日に百件近くメールが来るそうです。
私立ですので勿論同じ教科の先生は学年複数います。
生徒からの勉強の質問は勿論、プリンターのサイズがそれぞれ異なるのでpdfのサイズを変えてほしい等の要望等や、担任として生徒のオンライン授業の環境を確認し整えるまでの作業も必要となります。
例えばミート等で一斉にオンラインで対面しても、４０人も集合すれば誰かのPCのマイクが壊れてるとかまではなかなか分かりません。そしてそれがもし分かったとしても、すぐに対応しないといけません。
先生間のやりとりもメールだったりします。

そんな感じで始まるオンライン授業なので、もう学校が週に何回かでも始まってしまえば、オンラインでの課題のやりとりよりは登校日にとなるのが自然かと思います。
因みにICTの勉強はもっと違う形でやっていくものです。

最初の高校生の保護者様の最初のコメント、参考になりました。
我が子も入学は検討してはおりますので。

ご参考のために、紙モノの取り扱いとしてもお伝えします。
メール等様々な対応の他に、先生方に色々とお気遣い頂いているのではと思います。

新学期後の小テストや添削は、べた打ちメール・ノートに答えを書き込み写メ・選択肢へのクリック等が使われていて、自宅にプリンターや紙が無くてもコンビニ等に行く必要は無く、保護者の負担や感染リスクの面でも安心かなと思います。また動画生中継では無いので、通信トラブル等で一瞬止まる程度なら大丈夫だと思われます。
2月に期末試験が無くなると連絡が来た時点で子供は、試験終了後の答案はまず最初の回収時に他の生徒が少し触り、採点時に複数の先生方が手分けして採点後にチェック等もされて本人に返却となるから、伝染が有り得るし..と納得していました。

TV番組中で紹介されたオンライン配信が早い時期に始まった他校でも、登校再開時に生徒間の間隔を空けて座らせようと思うと、生徒数に広さが全然合わないと説明されていましたね。
子供は、勉強が進むとかいう事より(学べない訳でも無いので)、みんなや先生方との他愛の無い様々な日常が無くてさびしがっています。