マルチリンガルを目指せる女子校
子どもの最終学歴、日大でいいんですか?
もともと50%くらいが日大進学だから他大進学率43%ってことは内部進学を除くと5人に4人はGMARCH以上に進学しているってことですか?
本当にそれだけ進学実績が良いのかそれとも日東駒専以下の大学へ進学している人も結構いるのか実際のところはどうなんでしょうか。
特進コースは現役で32.4%が国立大学合格とか東京理科大の特別指定校認定で推薦枠が18もあるとか宣伝しているのでコスパ(笑)の方は良さそうですが…
どうやらコスパ悪すぎますさんは、コスパの意味を勘違いしていらっしゃるようです。
コスパ悪すぎますさんが仰りたいことは、生徒の学力偏差値を基準とした場合、日大日吉は入口に対して出口のパフォーマンスが悪いということになります。
コスパを基準にして考えると、学費等が同額であると仮定した場合に日大附属校は、日大を含む大学進学率が高い高校ほどコスパが良いと言います。ただし、日大より劣る大学への進学率は除きます。
つまり、日大より劣る大学や各種学校へ進学する生徒と、浪人する生徒の人数を足した数が多いほどコスパが悪い学校と言うのです。
偏差値の高い大学へ進学することだけを目的とするのであれば、公立高校の方が断然コスパが良いので、日大附属校に対してコスパの良し悪しを語るのは、学校ごとの学費等に大きな差がない限りはナンセンスですね。
>もともと50%くらいが日大進学だから他大進学率43%ってことは内部進学を除くと5人に4人はGMARCH以上に進学しているってことですか?
他大学進学=GMARCH以上というのはミスリードだと思います。
2023年のデータですと、
卒業生数515名。
国公立の合格者数が24名。
早慶上理実進学者数が34名。
GMARCH実進学者数が63名。
合計121名で、23.5%です。
2024年は国公立合格者が増えていますが、早慶上理GMARCH合格者数は減っていますので、2023年と比べて進学者数が大きく増えたとは考えにくいです。
このことから、20%、100〜110名程度は国公立早慶上理GMARCH以外の大学に進学していると思われます。
なるほど、そうなると内部進学を除いた2~3人に1人はGMARCH以上へ進学、その他が成成明学以下ということですかね。それにしても公式HPの進路実績ページには円グラフで「現役進学率94.9% 国公立難関私大等42.4%」なんて出ているから誤解を招きますよね。