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【748766】転塾しました。

投稿者: てんてん   (ID:BJctI.kejxs) 投稿日時:2007年 10月 30日 11:37

転塾前は、この掲示版の情報の中、本当に不安でしたが、転塾後見えてきたものが
たくさんあります。
馬渕良いですね。家の子には、本当に良かったと思います。
テキストの内容も、プリントも・・・家の子には丁度良いです。
ただ、転塾して悩みがあります。
我が子は、Tクラスに在籍しています。
が、FクラスとTクラスでは、算数の難度がかなり違うと言う書き込みを見ました。
家の子は、算数だけが、まあ出来る子なので、Fクラスになった時のことを考えると
不安になります。
また、社会は前の塾では、4年では扱っておらず、理科の分野も扱っている分野が
多少違う所もあり、皆との差を感じています。
今回公開テストを始めて受け、自己採点平均70点台半ば以上はありましたが、
初めての公開と言う事もあり親もかなり手をかしてあげました。
そして、今、5年生になる前という事もあり、この先、親の関わり方に迷いがあります。
親をうるさがり自立し始める子供に、皆に追いつくまではやはりやっていない分野を
やり終えるまでは、親は手を貸すべきだろうかと言う事です。
社会や、理科のやっていない分野の補講は、家の子のレベルではしていただけない
ようです。
でも、それは、私がかなり家で手をかして、教え込んだからなのですが、
「暗記の分野は家でやるしかない」と言う先生の意見でした。ごもっともな意見です。
が、正直、私が家で横について、今日はここまでと指図しなければ、公開テストに
出ると言うだけで、自分から宿題以外の事をしようなどとはまずは思わないでしょう。
やっていない分野が4年でも塾が違うと言うだけで、子供にはかなりの量になると言う事
今実感しています。
また、親が教え込むと言うこの時期の弊害もあると言う事実に今直面して
悩んでいます。息子が、自立の始まりと言うか、親に素直でなく、親をうるさがると言う
状況になってきて毎日バトルになっているのです。
転塾さえしていなければ、丁度良い自立の時期とさっと手を離せるはずでしたが、
この状況で手を離せば、間違いなく、クラス落ちなのではと親としては危惧しています。
クラス落ちしても、算数の難度さえそれ程差がないのなら、また這い上がってくれば
いいとも思えるのですが、初めに書き込みしたように、息子は算数だけが得意で
好きなのです。
毎日のバトルにほとほと嫌気もさすこの頃、すごく悩んでいます。
馬渕は親子とても気にいりました。
なんとか、スムーズに5年生に移行していってほしいと思うので、次の公開までは
なんとか親掛かりで行くのか、もう今、手を離すべきか皆様のお知恵を拝借できましたら
と思い、初めてスレ立てさせて頂きました。仕事を持つ身でお返事がすぐできない時も
あるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。


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  1. 【748817】 投稿者: 6年母  (ID:QsIBRbzu.GM) 投稿日時:2007年 10月 30日 12:55

    安心してください公開模試で平均70半ば以上であればたぶんTクラスに在籍できるでしょう。

    社会(地理)は5年になるとより詳しくまた最初から始まります。今抜けてても全然大丈夫です。
    理科はバトルを避けるとなると・・・やはり塾!?かな。
    馬渕はこちらから言えば対応してもらえるイメージがありますが
    ダメならまだ先の話ですが、新5年で入塾される子が何人もいると思いますので
    その子達の補習に理科だけ参加させてもらうとかはどうでしょう。
    理科もとりあえず6年になると夏期講習で各分野ごとにまとめたテキストで総復習やりますし、
    アフターで各クラスとも受験に向けて面倒をみてくださっていますよ。

  2. 【749125】 投稿者: てんてん  (ID:dpsjNxJAxJo) 投稿日時:2007年 10月 30日 19:14

    6年母様、早速のお返事有難うございます。
    なんだか肩の荷が下りた気がします。社会は5年からもう一度最初から始まるのですね。
    それなら、今はあせらずぼちぼちやっていこうと思います。
    理科は、私が理科が好きなので、子供に教えるのではなく、自分の勉強のため娯楽の
    気持ちで、ゆっくり楽しみながらやっていこうと思います。
    5年からの新入生と一緒の補講も、もししていただけるなら、是非やらせたいです。
    いろいろ教えていただき、本当にありがとうございました。

  3. 【750028】 投稿者: 長くなりました  (ID:v9pkHpy5KYw) 投稿日時:2007年 10月 31日 16:51

    てんてん様、こんにちは。ご質問に判る範囲で思うところを書いておきますね。

    まず、ご心配なさっている「>FクラスとTクラスでは、算数の難度がかなり違う」のでは?ということについて。

    馬渕平常授業、クラス間の算数難度の違いは、解説&宿題含めてどの難度まで扱うか解くか、ということです。
    T上位クラスは、通常テキスト約5ページ(演習+応用+復習)、計算テキストに加え、5年生からは「総合問題演習」「図形問題」各2種類のテキストを割とこまめに、というペースで宿題に出されます。F下位クラスは、通常テキストは演習中心、総合問題演習テキストは週1回くらいのペースで、となります。同じ問題でも、クラスが違えば解くのにかかる時間+間違える量+直しの量・時間が違ってきます。だから算数宿題にかかる時間は実際には所属クラス大体同じくらいかな、と思います。未消化にならない範囲で算数宿題にかけることができる時間も大体同じなわけで、こういう形になってくるのでしょう。

    そんなわけで、新単元で授業内に扱う例題+定着問題はどのクラス帯でも同じですし、配布される教材も同一です。算数の力があれば所属クラスに関わらず、ムリのない範囲で自主勉強的に解いてみて、間違えた問題の解説で分からないときは、質問に行けば教えてくださいます。

    算数の難問は、基幹校でのSP〜Nの特訓講座(日曜日)や、今年から各校でのハイレベル演習講座などで補われる形になりますよね。受講資格のベースは四科ないし三科の偏差値ですが、算数が特別よくできれば受講可能な講座もありますから、(ご心配されているような)クラス変更が即、算数難問に触れる機会の減少に繋がるわけではないように思います。


    うちも上の子は途中の転塾組でした。てんてん様のお気持ち、お察し致します。

    >それなら、今はあせらずぼちぼちやっていこうと思います。

    と、昨夜の書き込みにありますから、もう十二分にお判りでいらっしゃることと思いますので、私がこうして書くのはクドイのですが。カリキュラム未習に関して、お気づきになったように、そんなに焦らないことです。気にはするべきです、でも焦らない。うまく言えませんが。(余談ですが、5年生で入塾していらっしゃる方、居るには居ますがそんなに多く無かった気がします)


    ということで、次にカリキュラム未習部分について、我が家の場合を書きますね。
    (あくまで一家庭の、という参考程度に留めてくださいませ)

    入塾に際して、未習単元部分の中で5年生で習うところはどこか、確認しました。子供にも「ここが未習になっちゃうよ、だから転塾後にぼちぼち埋めていかなあかんねん、カリキュラムが進む中でしんどいと思うけど応援するしがんばろな」と確認しました。

    理社についてはうちも補習・補講はやっていません。これが力学分野ならまた違ったかもしれませんが。転塾したてで塾に慣れるのがまず先と思っていましたので、正直なところ、暗記分野にまで補習されるとうちの子にはしんどいだろう、と考えたためでもあります。
    -6年母-さまのお話の通りで、社会は改めて5年生でかなり詳細に習います、その時点できちんとやっていけば大丈夫でした。理科も、生物や天体や電気も、5年生でまた出てきます。悲しいことですがそもそも、理社の暗記分野はやってもやっても忘れてしまうものですから、私は、どのみち入試までに繰り返しやらなくちゃいけないものだからと割り切りました。一応公開の度に、四年生テキストのその部分もあわせて見るようにしました。それでもどうしたってその単元はその時点では弱いわけですから、公開返却後にもう一度未習部分の暗記を軽くやるようにしました。理社ともに、いずれも「知ってる〜!」と手を抜くことにならず、むしろ良かった、と思います。
    また実際のところ。-6年母-さまのお話にもありますように、馬渕では、新単元の定着を確かめるテストとあわせて、たまに結構昔の既習分野でも「覚えてる〜?」とばかりに入試まで授業内の小テストが繰り返しあるので、その時ごとに覚えなおしたり間違えなおしをする事で、転塾で抜けていた単元も自然に埋まって行きました。本当に助かりました。

    算数の未習単元は補習をお願いして例題+定着問題の中から代表問題を教わりました。平常授業なら子供が授業内で問題を解いたりもするのでしょうが、なんせ補習補講は子供にとっても(それだけ自由な時間が削られて)負担ですから、あとは家庭でぼちぼち解いていき、分からないところはその時に先生に質問をして、補いました。

    うちは、転塾当初は下位クラスからのスタートでした。ですから、てんてん様のお子さまはTクラスからスタートとのこと、とても優秀でがんばり屋さんだと思いますよ。
    我が子の場合は、理社は塾のカリキュラムの流れに乗ることにして、とりあえず算数は新単元は宿題ではない応用問題も解いて、上位クラスに入れるように努力して、五年生中ごろにようやくT1に定着しました。

    転塾は、馬渕に限らずどちらの塾でも子供に負担がかかるものです。そんな中でも四年生半ばでの転塾はまだ比較的負担が少ない方になるかと思います。もしどうしても不安が残るときは先生に具体的に相談してもよいかもしれません。
    てんてん様、とても真剣にお子さんのことを考えていらっしゃるご様子で、ご家庭内でできる限りのフォローをなさった様ですから、あとは流れに任せても大丈夫なように思います。

  4. 【750031】 投稿者: 長くなりました  (ID:v9pkHpy5KYw) 投稿日時:2007年 10月 31日 16:56

    長くなったので内容を分けました。以下は、私が気になったことに触れます。
    もしかしたら、てんてん様のお気に触るかもしれません。ごめんなさい。

    >私が家で横について、今日はここまでと指図しなければ、公開テスト
    >に 出ると言うだけで、自分から宿題以外の事をしようなどとはまずは
    >思わないでしょう。

    この部分、転塾は(ごめんなさいね、少し厳しい意見です)、あまり関係ないような気がします。

    >転塾さえしていなければ、丁度良い自立の時期とさっと手を離せる
    >はずでしたが、 この状況で手を離せば、間違いなく、クラス落ちで
    >はと親としては危惧

    自分から計画を立てて意欲的にサクサク宿題も自主勉強も進める、なんてお子さんはとても少ないのでは?と思います。まだ10歳そこそこですから。いいえ、大人でもなかなか。(私なんて大概、〆切りやら上からのプレッシャーでようやく動く、という状態です)
    「ある程度の自主性」でも、小学四年生であればとても素晴らしいです。「ある程度」、つまり親がこの辺はやり直しをしとくべきという一定の学習の強弱を子供に伝えて。「自主性」、つまり、「親が声がけをしたら本人がしぶしぶでも(それなりに)納得してやる」(注、声がけしたら「うん!がんばるよ!」なんて快諾を期待してはいけない)というので、もう十二分にスゴイ!と思います。私の想像する「ある程度の自主性」はこんな感じです。自分の子供には正直、6年生でこうなってくれたらいいな、という感じでした。

    うちでは(特に算数が次第に難しくなって)そこまでフォローはとても出来ませんでしたから、解説のどこで分からなくなったか?を明確にした上で、子供が質問に行きました。幸い、先生はどんな問題でも呆れることなく「おお、これか」と教えてくださったので、段々と子供も臆せず質問できるようになりました。質問した問題は必ず自分で解法・解説を作成するように声がけして、完成したらテキストに貼ってあげるようにしました。(これについても子供がお礼を言ってくれたのは、入試後ですよ、とほほ〜。)
    最終的には子供が「要するに。親と先生の、受験みこしに上手に乗ればええんやな」と言ってくれたのが冬休みの頃です。(注:丸々、大変優秀なお友達の受け売りです。友達っていいもんだなと思いました)

    おっしゃるように「>教え込む」というのは、確かに親の方もとても疲れてしまいますよね。
    てんてん様、今まで、しんどかったですね。本当によくがんばってこられたのですね。

    >スムーズに5年生に移行していってほしいと思うので、

    ただ。いきなり手を放すのはムリかもしれません。
    よい例えが見つからないのですが。赤ちゃんの頃、トイレトレーニングを失敗したり成功したりを何度も繰返しながら、気長に少しずつ、子供が一人で完全できるようにしましたよね、あれと似たようなものです。必要な時期はお子さんによってそれぞれです。
    親が見て、そろそろかな?と感じた頃から、まずは宿題に一週間どれぐらいかかるか、本人によく認識してもらい、いつ・どのくらいの時間なら自主勉強できるかを考えてもらいます。それから、本人がやりたい自主学習&親がやるべきと思う自主学習を考えて、親がその時間帯に声がけか学習ペース・配分の指定くらいから始めてみて、様子を見るのがいいかもしれません。ご存知のように、所属クラスは1回の公開結果で決定されるものではありません。「ああ、ちゃんとやらへんからこんなになるんや」と子供が実感するのに、公開三回分(半年間)はかからないと思います。
    逆を言えば、公開三回分を体験してもそれを感じない子供は(精神的に幼いのか受験を自分のことと捉えていないのか)まだその時期ではないんだな、思います。もうひとつ加えて言えば、一回体験して判ってもまた忘れて同じことを繰返します。まだ10歳そこそこなんですもん。

    気長に、と思っていても。見守るのもイライラしてきて辛いときがあります。そういうときは。最悪、今、身につかなくても。子供本人が中学に入ったときに自分で学習ペースを練るときに、この体験がせめてたたき台にでもなればいいや、と思うようにして、乗り切りました。
    中学入試終了まで、大きな学習ペースは子供と決めましたが、毎日の細かい計画(コマ振り)は私がやりました。これは結果的には、子供自身から「とても時間が足りないから、順序良くできるように組み立ててください」と改めてお願いされたからでもありますが、そうでなくともうちの子供は親のある程度の声がけは必要だったと思います。

    >5年からの新入生と一緒の補講も、もししていただけるなら、是非やらせたいです。

    補講を受けるのなら。親(や先生)が子供にやらせるのではなくて、子供がこれが自分には必要なんだとどういう経緯・形であれ、納得して受けるのがよいです。平常のカリキュラムもどんどん進む中でさらに補講を受けるわけですから、受講する本人にそれなりの納得ができるように、よくよく話をしてさしあげるのがいいと思います。

    最後に。5年生になれば算数進度がこれまでよりも速くなります。このことを子供さんによくよく言ってあげてください。そのときすぐには分からなくても、5年生になって日々を過ごす中で次第に子供が分かってきます。算数だけでなく他教科も、平常の宿題にプラスして、できれば公開前には新しく範囲になりそうな部分の、小テストなりテキストなりの見直しをされるのが知識の定着にもなりますし、必要になってくると思います。けれどもまだ5年生。6年生で思いっきりエンジン全開で走るためにも、5年生ではまだ少しの遊び・息抜きは必要です。親がその辺のバランスを取ってあげることが大事になってきます。
        受験するみたいやなぁ、
        そのために、ン年生ではこれぐらいはやらなあかんみたい?
    お子さんにこういう気持ちはあるようですか?もしそれがあまり無さそうなら、五年生一年間かけて徐々に少しずつ、てんてん様がそういう気持ちに持っていってあげてください。クラスの中にはモチベーションが高いお子さんもまれにいらっしゃいますから、こういう気持ちを抱いていればそのうち、そのお友達の姿勢に感化されていくと思います。

    少し厳しい意見を書きました、繰り返します、ごめんなさいね。あまり先々まで細かく考えて心配してしんどくなるのはもったいないです。まだ四年生ですよね。11月は連休がたくさんありますからできればお出掛けして、子供さんとの楽しい思い出を、たくさん作ってくださいね。

    てんてん様のお子さま、また、今、がんばっている4年生5年生さんが、いいペースで5年生6年生と過ごされますように。

  5. 【750437】 投稿者: てんてん  (ID:jnfdIWXuQzg) 投稿日時:2007年 11月 01日 00:54

    長くなりました様へ。
    仕事から今戻り、パソコンを開いて見ると、長くなりました様からの
    親切で丁寧なレスに気がつき思わず涙してしまいました。
    身も知らずの私に、こんなに時間をかけて丁寧にレスして頂き、驚きとうれしさで
    一杯です。
     とても参考になりました。算数が特別できれば、受講可能な講座と言うのも
    馬渕ではあるのですね。それは、知りませんでした。もし、受講資格がとれたなら
    息子も喜んで受講すると思います。
    そして、何よりも5年生では,まだ少しの遊びと生き抜きが必要と言う事ですから
    4年ではもっと気楽にしていくべきですよね。
    転塾と言う事がとても重くのしかかり、子供にも無理をさせているかもしれません。
    反抗と言う形で、子供がそのしんどさを訴えていたのかもしれまんね。
    今まで、「頑張らないと、頑張らないと皆に追いつくまでは、走り続けないと。」と
    呪文のように自分に言い聞かせてきました。
    でも、6年母様と長くなりました様のスレで、我に返ったと言う気持ちです。
    11月は、子供と一緒にあちこち出かけようと思います。
    例えクラス落ちしても、もう今は不安には思いません。
    長くなりました様のお子様のように5年の中頃までに、T1に入れたら一番ベストだと
    思います。
    今日子供から、「母さんは普段はやさしいけど、勉強の時は鬼になる」と言われました。
    子供から見たら、今の私は、鬼に見えるのですね。
    鬼のいう事など、素直に聞くわけないですよね。
    今日はひたすら子供に詫びました。
    もう、1時です。今日と言う日から、気持ちを改めて、毎日を大切に大切に
    そして、親子の信頼回復に勤めたいと思います。
    長くなりました様のアドバイスにもありましたように、まだ、4年生、10歳そこそこの
    自立として、良く考えて、助けるべき所、見守るべき所、親として間違わないように
    子供の成長の手助けをしていきたいと思います。
    つたない文章ですみません。
    本当に、本当に、有難うございました。

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