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【4016829】跡見は大丈夫なのでしょうか?

投稿者: なぎなた   (ID:/Xw97lvZ0D.) 投稿日時:2016年 02月 27日 16:51

跡見学園中学校高等学校

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跡見の最近の変わりように驚いています。
中学校から、難関大学志望のクラスとGMARCHクラス大学志望のクラスを作る学力プロジェクトを作ったり、制服を変えたりと、見せかけの形ばかりの改革をして生徒を集めようとしているのかなとしか思えないのです。
個別相談でも、対応された先生方はこれらのクラスの具体的な内容は知らないというか知らされていない様子で、校長先生が独自に決められて発表しているような感じでした。
進学校へと変えるために、一日の授業数は増えるようですし、部活動どころか塾や予備校にも行けなくなりそうです。今の跡見の先生方の実力では、学校の授業だけでは偏差値の高い大学への進学は難しいと思っています。
跡見が変わってきたと感じてきたのは、跡見女子大の学長が退官後に中学高等学校の校長になるようになってきたからのように思えます。大学長→中学高等学校校長→理事長という流れから察するところ、いわゆる天下り先に中学高等学校がなっているようで、この流れが二代に渡り続いています。
この変化に連動するかのように中学校の偏差値も下がりはじめ、合格大学も偏差値が低い大学にシフトしてきているようです。
四谷大塚の入試情報センターの中学入試情報から作成したらしい、受験情報のページというHPと跡見のHPに掲載されている合格大学の推移を比べてみるとわかるのですが、入学時の学校の偏差値が下がってきても6年後の合格大学のレベルや合格数が変わらない若しくは上がっているなら、学校の教育へ新たな取り組みが適切に機能していると思えますが、連動して下がっているなら学生の学力だけではなく、学校の教える力も落ちてきているのではないかと思いますが、残念ながら合格大学レベルも下がり、入学者数/合格者数比の低い無難な大学(昔は滑り止めという言葉がありました)への進学が増えてきているようです。
今年の大学入試センター試験の結果も主要科目の国語・数学は平均以下に下がり、理系受験で必要な理科各科目も平均以下のまま、上回っているのは英語と日本史世界史くらいらしく、雑誌で入りやすくて良い大学に合格しやすいと掲載されていましたが、このままでは単なる雑誌の宣伝だけで、先生が教えなくても勉強できる子以外は、GMARCHすら行けない状況になりそうな気がします。
卒業生、在校生、父兄の方のお話をお聞きしたところ、東日本大地震の時は校長先生が生徒を残したまま帰宅したり、昨年の前期では成績表が出せなくなり、出してきても間違えが何度も繰り替えされたり、推薦入試時でも成績がでなかったりといったことがあったらしく、生徒のことを全く考えていない様子が学校経営者の方の態度に見られるようです。
先生方についても跡見の古くからの伝統と理念と品格を守ってきた方々が次々に辞められ、その代わりに縁故で転職してこられた山口県や仙台の学校で教えていたという先生方が学校で幅を利かせ、一方、肝いりで転職されてこられた先生も教育実力がないようですし、同窓会の意見も先生方の意見も校長先生は聞く耳を持たなくなってきているようですし、自立心を育てる理念も伝統も品格もますます失ってきているようなのです。
伝統校は、生徒、OG・OBといった卒業生、父兄、そして学校が協力しながら、その学校の良さを伝統として引き継ぎながら、その時代に沿った変化を取り入れることで伝統を発展させてきていると思いますが、今の跡見には品格も伝統も守ってゆくつもりはないような気がして残念です。
伝統と伝統に基づいた品格を捨て、教育力もないまま形だけ進学校に跡見はなってしまうのでしょうか?

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  1. 【4017837】 投稿者: がんばれ  (ID:xx5xxU71VGc) 投稿日時:2016年 02月 28日 13:27

    大手進学塾の合格80%偏差値(四谷大塚40、38、37)があそこまで低いと、学校に魅力を感じても実際の受験となると二の足を踏む家庭が多かったのではないでしょうか。
    うちもその一人でした。

    第一回 Iクラス 20名 Pクラス 90名 2月1日
    第二回 Iクラス 20名 Pクラス 60名 2月2日
    第三回 Iクラス 10名 Pクラス 30名 2月3日
    特別I選考 Iクラス20名 2月1日午後
    特別I選考 Pクラス20名 2月2日午後
    合計 Iクラス 70名 Pクラス 200名 合計270名

    分かりづらいし、募集人数も多いと感じます。
    募集人数が多いから下位受験生までが合格し、その結果合格80%偏差値が下がります。
    また、生徒数が多いといわゆるマーチ合格率等の数値において下位生徒を含む分母が大きくなるので、見た目の数値が悪くなります。

    素人考えですが、
    第一回 一般クラス 80名 2月1日
    第二回 一般クラス 50名 2月2日
    第三回 一般クラス 10名 2月4日
    特待生(スライド合格有)10名 2月1日午後
    特待生(スライド合格有)10名 2月2日午後

    合計 一般クラス 160名
    こんな感じに募集人数を半数近くに減らし、「面倒見の良い学校です」なんてアピールする事が、従来の跡見に魅力を感じる家庭には訴求力が高いと思います。
    女子高にましてや跡見の様な伝統高に特別進学クラスは合わないとも思います。
    募集人数を減らすことで、短期的に合格80%偏差値が上がり、中期的にマーチ合格率等の数値が上がり、長期的に募集人数を増やす事が出来るでしょう。

    参考
    2015進学者実績 早慶上理25人 マーチ38人 早慶上理進学率9.8% 早慶上理マーチ進学率24.8% (卒業生254人)
    仮に卒業生が160人だとすると、上記数値はそれぞれ、15.6%、39.3% と上がります。

    でも、募集人数を急に減らす事は簡単ではないのでしょうね。 跡見は好きな学校の一つだったので、これから頑張って欲しいです。

  2. 【4020428】 投稿者: にゃんこ  (ID:822CtYf73CU) 投稿日時:2016年 03月 01日 18:08

    跡見はとてもいい学校ですよ。
    皆さんお気づきではないのかもしれませんが、わかる人にはわかります。
    全員に良さなど伝える必要は無く、わかってくれる人が跡見に入れば問題ありません。

  3. 【4023659】 投稿者: 制服  (ID:A.J26fYUBFM) 投稿日時:2016年 03月 04日 10:36

    制服の変更は、好意的に受け取っています。
    ジャンパースカートの型はそのまま、
    桜のはなびらのバックル、紫色のリボンなど
    よく考えられて作られたのだろうと感じました。

    クラス分けは、正直どのような結果になるかまだ未知数ですが、
    学校の、改革していこうとする思いは伝わってきました。
    伝統と穏やかな校風を守りつつ、進学指導にも力を入れていって
    いただきたいと思います。

  4. 【4023706】 投稿者: 通りすがり  (ID:ilfNtEu2MCc) 投稿日時:2016年 03月 04日 11:20

    跡見さんに詳しいわけではないですが…
    なかなか難しいですね。中高は伝統でも。

    大妻共立見たく完全に進学校化するのもね…
    大妻共立ほど庶民的でもないし大学もレベルが高くない。(大妻共立大は一般の大学受験生全体にとって悪くない大学ですから)

    かと言って幼稚園小学校もない。
    幼小付きって全く別の需要があってお受験界でそれなりの地位を確立してる場合が多いから。

  5. 【4023756】 投稿者: 小学校  (ID:ICFOeBRI2Mc) 投稿日時:2016年 03月 04日 11:57

    そっか、小学校が下支えになってるイメージの学校は確かにあるね。

  6. 【4023784】 投稿者: 実学  (ID:BRVXscEYfGQ) 投稿日時:2016年 03月 04日 12:15

    実学が跡見女子大にはないのですよ。
    元々お嬢様路線だったことがアダとなりました。

    大妻共立は元々実学の学校だから、進学校にも舵を切りやすかった。

    大妻共立女子大学は資格職の学部も多いので、偏差値を保っているのでしょう。

  7. 【4025403】 投稿者: 四谷大塚の50%偏差値  (ID:NTUg53XBySc) 投稿日時:2016年 03月 05日 21:48

    2/1 I 37
    2/2 I 36
    2/1 P 31
    2/2 P 30

    pコースはわざわざ最下位級で目立つようになってしまってます。
    分けなくてもよかったのに。

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