大学進学状況は？｜掲示板スレッド

昨年まではもっと良かったんですね。
在校生の方が嘆いてるからずっとこんな感じなのかと思ってました。

そうなんです。実績見ていただくとわかると思います。昨年までは、多少の誤差あるとはいえ、他校と比較してもほぼ入口偏差値通りという感じがします。

コロナ対応で遅れを取ってしまったのか、特長的な礼拝などの人間教育やモチベーションの部分がオンラインでうまく機能しなかったのか？　わかりません。

単年の結果だけみて判断せずに長い期間の実績や今後への期待も考慮したいと思います。

恵泉は本当にいい学校
教育内容には特に不満は無いし、面倒見も良いし､生徒も伸び伸びとした学校生活でとても幸せそう。

しかしながら、進学指導がちょっとなんですよね。

学校の進学指導ってあの年頃の子にはものすごい影響力ありますよ。
賢い女の子いっぱいいると思います。来年以降､進学実績盛り返すといいなぁ。

2017年の名門会（家庭教師センター）のブログに、恵泉を紹介している記事がありました。そのころから進学実績を重視していないのでしょう。
ホームページに掲載されている合格者数も過年度生や推進入試を含むものですし、一般入試で大学受験を目指すなら塾は必須ですね。そもそもどの学校も難関大を目指す子は塾に行ってますが・・・
大学受験に関して恵泉は推進がメインなのではないかと。

推薦メインだと合格者数はぐっと減りますよね。
一般チャレンジするより推薦で女子大でもいいから決めておこう、という志向が強い学校は合格数減ると思います。

賢い女の子が多いのは恵泉に限らず、中堅以下の女子校の子も今は賢いですよ。
御三家レベルはまた別な気がしますが、中堅以下の学校は中受偏差値はあまり関係なく各校色んな子がいるように見えます。

都内出身ではないですよね？
2017年から変わったのではなく、昔からずっと同じ感じ。保護者世代も同じ。
他スレで、当時の状況あり。参考に添付します。
⬇️

30年前の日能研偏差値状況。

(約30年前・4教科型)
71　慶應中等部
70　
69　
68　
67　桜蔭
66　
65　フェリス、女子学院
64　双葉
63　白百合、湘南白百合、学大世田谷
62　日本女子大、学大竹早、晃華、筑附
61　東邦大東邦、学習院女子、学大小金井
60　立教女学院、横浜双葉、お茶の水
59　東洋英和
58　横浜共立
57
56　渋幕、カリタス
55　桐蔭
54　清泉、桐朋女子
53　田園調布双葉、聖心
52　普連土、頌栄
51　
50　国大横浜、神大附属、湘南学園

女子は当時まだ2教科型も多かったので、そちらも別に記載しておく。洗足は異常なジャンプアップを見せているので、あえて記載。

(約30年前・2教科型)
68　青学
67
66
65
64　学大大泉
63　
62　成蹊、共立女子
61　大妻
60　光塩
59　恵泉、東京女学館、鴎友
58　成城学園
57　跡見
56　実践、東京純心
55　香蘭、森村、吉祥女子
54　玉川学園、昭和女子大、和洋九段
53　山脇、豊島岡、目黒星美
－－－－－
33　洗足学園

上記の殆どが現在は原則4教科型となっている。
ではまた現在の偏差値と比べてみよう。下記は日能研の現在の偏差値である。上記からの変動数を合わせて記載した。プラス5以上を赤字、マイナス5以上を青字としている。2教科型から4教科型となった場合単純比較はできないものの、乱暴だが参考までにそのまま比較した。

(現在)
69　渋幕(+13)、慶應中等部(-2)
68　桜蔭(+1)、筑附(+6)
67　女子学院(+2)
66　豊島岡(+13)
65　双葉(+1)、洗足(+32)
64　お茶の水(+4)
63　
62　フェリス(-3)、白百合(-1)
61　東邦大東邦(±0)、青学(-7)
60　吉祥女子(+5)
59　鴎友(±0)
58　学習院女子(-3)、頌栄(+6)、東洋英和(-1)、立教女学院(-1)、学大世田谷(-5)
57　香蘭(+2)、学大竹早(-5)
56　
55　横浜共立(-3)
54　大妻(-7)、神大附属(+4)
53　横浜双葉(-7)
52　共立女子(-10)、成蹊(-10)
51　恵泉(-8)
50　晃華(-12)、成城学園(-8)、東京女学館(-9)、日本女子大(-12)、普連土(-2)、湘南学園(±0)
49　森村(-6)
48　桐蔭(-7)、湘南白百合(-15)
47　国大横浜(-3)
46　学大小金井(-15)
45　カリタス(-11)、昭和女子(-9)、清泉(-9)、山脇(-8)
44　光塩(-16)
43　東京純心(-13)
42
41　桐朋女子(-13)
40
39　目黒星美(-14)、実践(-17)
38
37　玉川学園(-17)
36
35　和洋九段(-19)
(一次入試の偏差値のみ記載)

なお、上記の約30年前の表に記載されている学校に限っている。上記に記載されない主な学校としては以下のようなものがある。カッコ内は今の偏差値。

当時未開設
渋渋(67)
慶應SFC(67)
都立小石川(67)ほか公立中高一貫校など

当時未共学化
早実(67)、市川(64)、明大明治(63)など

当時名称変更前
順心(広尾学園(61))
戸板(三田国際(54))
横浜女子商業(中大横浜(57))
成美学園(青山横浜英和(53))

女子校の状況については今も昔も疎いのだが、表で見る限りの感想は以下の通り。

①女子御三家のポジションはほぼ変わらず。
②30年前は慶應・青学が無双状態だったが、現在は大分落ち着いている。
③渋幕と豊島岡の大躍進。
④女子大付属校の偏差値の大幅低下。特に伝統的な女子大の付属校で大幅な偏差値低下が目立つ。これは女子大人気の低下に伴うものだろう。
⑤学大附属の偏差値低下。これは男子と同じ傾向で、公立中高一貫に生徒を奪われているのだろう。ただ筑附は逆に大きく上がっているのも同じ傾向だ。学大附属は内部進学はあるものの、半分程度しか上に上がれないのが嫌われたのか。
⑥御三家に次ぐ偏差値帯では、吉祥女子と頌栄の健闘が目立つ。女子校に詳しくないので、要因はわからない。
⑦洗足学園の超大躍進。30年前の表ではあまりに下の方にあって見過ごしてしまうくらいだった。プラス32とはいったい何があったのだろう。
⑧逆に、恵泉、光塩、晃華、湘南白百合など、かつては御三家に次ぐクラスだった学校がかなり下がっている。特に白百合がある程度維持できているのに、湘南白百合だけ下がっている理由がよくわからない。

まあ、こういうランキングが好きな人がエデュに集まってるのはわかりますが。

偏差値高い学校に入って、偏差値高い大学に行くのが一番って価値観もう古いと思う。
大手企業に就職をゴールにせず、自分の適性ややりたいこと探してどんどん起業とかもしてほしい。
偏差値を自分の価値観にせず、自分の価値観で社会にどう役立てるか考えてほしい。

6年一貫教育は大学受験のためじゃないと思うんだけどなあ。
在校生保護者ですが、恵泉の教育を大学進学に向けて強化してほしいって私は思わないです。
そういう塾みたいな学校じゃないから選んでます。

ほんとそう思う。
偏差値が上がった下がったの話や、進学実績の割合を一生懸命計算してどうこうする話はもうお腹いっぱい。
それより学校の中身の話を聞きたい。