恵泉女学園のマイナス面｜掲示板スレッド

在学生の保護者でもない方が、わざわざマイナス面を書き込まなくてもいいのでは？
どこの学校でも、合う合わない、気に入る気に入らないがあるでしょう。
学校ごとの個性があるのが私学ですから。

あれこれいう人がいるというぶん、いろいろな意味で魅力があり充実している学校なのかと思いました。
我が家は三人目の受験生が控えているのですが、一度学校へ訪れてみようと思います。

なんでむきになってるの？

「こういう訳で志望校から外したとか、実際、通ってみてこんなはずではなかったとか…」
とあるので、スレッドの内容にあてはまる書き込みだとおもいますが…。

確かにマイナスの話はあまり聞かないですよね。
熱望派も多いみたいですが（昔と比べると少ないかなぁ）我が家は併願校でしたので常に客観的に学校を見ています。
マイナス面を考えるとララルーさんがおっしゃった様に、私も入学前には教職員の方々がのんびりしているように見えて、この学校に娘を預けて大丈夫かと不安に思うこともありました。
入学試験当日も他の学校と比べると、少し手際が悪いように感じました。
しかし、大きな問題もなく試験→暖かい雰囲気の面接→不安いっぱいで恵泉にお世話になることに・・・。
入学式も先生紹介になると緊張感もなくなり・・・段取り大丈夫・・・？と思いましたが、先生方が仲良くアットホームな雰囲気、笑い有りの何とも和やかな式でした。楽しかったです。
こんなところも好き嫌いがハッキリする所なのだと思います。
しかし入学して驚いたのは先生方の手際の良さです。
連絡事項なども保護者に対して敏速で、提出期限もとても厳しいです。
授業もきめ細かく宿題もテストも多く追試も毎回。
なぜこの雰囲気を説明会でアピールしないのだろうか・・・。もったいないなぁと思いました。
良く言えば、説明会に力を入れるより在校生に力を注ぐことに徹しているという感じでしょうか？
アピール下手です。
勉強以外は生徒の自主性を重んじる校風で自由です。
厳しい部分とゆるい部分のバランスがいいと思いますが、両方中途半端にならないかと不安もあります。
試験結果など、順位が出ないのでのんびりしてしまうお子さんもいるようです。
子供たちもマイペースで人と比較するような子が少ないみたいで、少し派手にしていても女子校特有な先輩から睨まれたりすることも一切ないそうです。
先生と生徒の距離も近いです。
先日行われたスポーツデー（体育祭）もまたまた手際の悪い一面もありましたが・・・娘曰く、スポーツデーだから生徒が楽しめばそれでいいんだよ！とのこと。確かに競技になると生徒たち、燃えていましたが、親としては微妙です。
このような雰囲気に納得して子供を預けようと決心された保護者の方々だからか・・・？のんびりおおらかなタイプの保護者が多いです。
何とも不思議な学校ですが良い学校ですよ。
まだまだわからないことも多く、この先不安も出てくるとは思いますが、娘は楽しく学校生活を送っています。
入学前にしっかり調べたつもりでも見えてない部分がありますから、学校選びは難しいですね。

恵泉生です。実際いじめがないとわいえません。ただ、そんなにひどくないように見えるので、先生方わ、何も言わないだけ、だとおもいます

小６娘の母です。
娘と何度か訪問させていただき、親子で心惹かれている学校です。
４年から受験勉強を始めましたが、四谷系のテストでの偏差値はずっと６０～６５の間です。
合不合予備は二回とも６３でした。
第一志望校は現在の偏差値ちょうどくらいの学校です。
併願校を考えるにあたり、いくつか学校見学に行っていますが、今のところ３校ほど気に入った学校があって、そのうちの一校が恵泉です。

進学実績を売りにしているだけの６０前後の学校より、どうしても恵泉に惹かれます。
塾からは、もしも入学しても物足りないのでは・・・等と言われてしまうのですが、実際に少し上の成績をとっていらしたお嬢さんで通われた方、そのような心配はありましたでしょうか？

娘がもう高校生になった終了組です。
中学受験生時代の娘は、ルッコラさんのお嬢さんほど優秀ではありませんで、四谷だと６０くらいでした。
すでに娘にとって適正程度の学校が第一志望として決まっていましたが、恵泉について「いい学校よ」との評判をきき説明会におとずれたところ、前校長先生のお話に心打たれ、校舎にも（まだ建設途中でしたが）惹かれ、なんとかして恵泉を受験できないかと悩みました。
第一志望に決めた学校も進学実績を売りにするばかりの学校ではなく、教育方針や校風に感銘をうけて決めた学校でしたが、恵泉のもつ魅力は他にないものでしたから。



結局、親子ともどもいったん心に決めた志望校を変更することはできず、また入試日程の関係で併願もかなわず、恵泉とはご縁がなかったのですが、恵泉を説明会で訪れた際、中１から高３までの授業見学ができたので（全科目ではありませんが）、恵泉の授業の様子を記憶しております。
それと、娘が在学中の６０程度の学校での授業の様子を比較しますと、（恵泉についてはあくまで授業の一部しか観ていない一個人の感想ですが）もしかすると、中１の授業開始当初は、お嬢さんは周囲の雰囲気や授業の進め方をやや子どもっぽい、ちょっとのんびり、と感じるかもしれません。
けれどもおそらく学年があがるにしたがって手ごたえを感じるようになられるのでは、と想像します。高３ともなれば、娘の学校の同教科の授業に比べても難易度・緊張感ともに差が無いのでは、と思います。


また、恵泉には、何年も受験勉強をギリギリまでがんばって入学されたお子さんだけなく、比較的短い準備期間で、余力を残して入学されるお子さんも多いのかな、と感じます。そうした生徒さんは、入学時の「偏差値」こそ低めに出ているかもしれませんが、それがありったけの力ではないわけですから、中高での勉強次第で大きく伸びる方もおられるでしょう。
それもあって、もしルッコラさんのお嬢さんが一人（？）突出したような状態で入学されたとしても、長い目でみればさして不都合はなかった、ということになるような気がします。



経験者ではありませんが、少しでもご参考になれば。

ルッコラ様


中高と同じ場所に短大英文科（就職実績良好）があり、高校の偏差値が高かった時代の昔話なので書き込むべきではないかもしれませんが・・・。

恵泉中学は偏差値的には余裕のある方がかなり居た様に思えます。
生徒を成績順に並べた場合、中学からの入学者が高校からの入学者を上下に挟む様な感じだったそうです。
（これは母から聞いた話です。生徒には成績を公表しません。）

ルッコラ様としての一番のネックは勉学面と大学進学でしょうか。
本人の性格次第かもしれません。学力の高い子の中で揉まれたり、競争心を煽った方が伸びるタイプでしたらお勧めは致しかねます。
「人は人。自分は自分。」という人が多かったので、中学から「帰宅部」で勉強していた子も居ました。
多摩に作った大学は在校生には魅力が無い様なので、大学受験の際は背水の陣になると思われます。

本命の学校とはタイプが違うところが悩ましいところですね・・・。（というか、恵泉が特殊なのですが。）３年分の努力を無にしない為のそこそこの滑り止めといったところでしょうか。
母校自慢と叩かれそうですが、卒業して長い年月を経ても母校と言える学校です。

私立中進学は校風が本人に合わないと悲惨なことになります。
お嬢さんに合った学校が見付かります様に。

中学受験を考えたときから恵泉を考えておりました。
娘は、アットホームな雰囲気と屋上からの眺め、何より図書館が大好きでした。
こちらの学校を目指すのであれば、受験勉強は５年からで十分だったかもしれません。
偏差値なんか関係ない！と言っていた娘も３年も通塾するうちに、次第に偏差値が気になり
出し、結局６０近辺の学校を最後は自分で選択しました。
入学当初は、ああ、やっぱり恵泉に行けばよかった、と後悔しきりでしたが、今では
友だちもでき、部活動も楽しんで中学生活を送っています。
同じくらいのレベルのお子さんの中で、勉強面は確かに厳しく毎日がハードですが、
目的を持ったお子さんからは、マイペースでのんびりやの娘に数多くの刺激を与えてくれるようです。