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【7110174】THE 名門校 BSテレビ東京

投稿者: 通行人   (ID:HH3HfG38koM) 投稿日時:2023年 02月 11日 11:45

立教池袋中学校・高等学校

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立教池袋中学・高校…9割が立教大へ!大学の授業を先取り?
9割が立教大へ進む、立教池袋中学・高校。大学を視野に入れた一貫教育を掲げている。経営学部や社会学部など伝統的な学部を始め異文化コミュニケーション学部や観光学部、現代心理学部など特徴ある様々な学部が揃う立教大学。その付属校らしく、高校の時から多種多様な選択授業で生徒の興味と好奇心を広げている。そのユニークな学びに迫った。東京・池袋駅から立教通りを徒歩5分ほど。立教大学の真向かいに立教池袋中高はある。朝登校する生徒を迎えるのは、レンガ造りの英国建築様式の通路『チューダーアーチ』。格調高いその造りに、自然と背筋が伸びる。創立の礎を明治9年に置く、伝統の名門校。さぞ堅苦しいのかと思ったら、さにあらず。教室前の広々した廊下『コミュニケーションロビー』では生徒たちがクラスの垣根を越え和気あいあいと過ごしている。ドアの鴨居で懸垂をする生徒も。「何しても怒られない」と話す生徒たち。節度ある自由が校風だ。都心の一等地にありながら運動設備も充実。全面人工芝のグラウンドに、テニスコート。ランニングコースも備えた天井高い体育館、野球部やゴルフ部が使う屋内練習場も完備。50m6レーンという温水プールまである。恵まれた環境で、青春の汗を流す生徒たち。だがその本分はやはり勉強だ。あるクラスで行われていた選択授業は大学ばりの経済学。「受験勉強が無いぶん大学の授業を先取り」それが立教池袋。高校では卒論制作もある。高3になると毎日2時間、バラエティに富む47の『自由選択講座』も設けられている。その講義内容はユニーク。『古典研究』では落語と日本文化を考察。『生活と科学』ではカップ麺を解体してそこに潜む科学を探る。中でも人気なのが『リーダーシップ概論』。新しいリーダーシップの形を考える講座だ。そしてカメラは『自分のリーダー像』に迷う吹奏楽部の3年生に注目。部長を退いた今、どう後輩を導く?悩む中、音楽祭が迫り…。

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