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【2021244】12年度受検希望(まだ準備ゼロ)

投稿者: デコポン   (ID:1ZFVNWbz.lY) 投稿日時:2011年 02月 14日 23:00

こんにちは。
来年度の受検を考えています。

知人に進められて本を読んでから、
一気に学校の方針に魅了されてしまいました。

本当に準備はまだまったく何もしておらず、
ネットで情報を集めたり皆様の声を拝読して、
やっと、ある程度の知識を身に付けました。

今年受検なさる仲間の皆さま、
経験なさった皆さまとのディスカッションで
最後まで走りきりたいと思いスレッドを立てさせていただきます。


我が家は通学時間ギリギリ、埼玉になります。
小学校卒業を目処に、学校から40分圏内に越す予定です。

今の悩みは、

どうやら塾は大原が良さそうだけれど、
子どもを通塾的にヘトヘトにさせてまで通ったのでは、
なにか、親としてこの学校に入れたい事由に対し、
大切なものを見失う気がして踏み出せません。
(とても遠いので)
だけど、合格し6年間を過ごす確率をあげるためならば、
そんな思想のようなものは無駄な頑固さのような気もして。
悩んでいます。



また、塾では「公立中高一貫コース」にすべきでしょうか?
なにか、この学校の場合少し違うような気もするし、
しかし、中高一貫コースを取っていらっしゃるケースも多い様子。
本当に迷っています。

地元公立に普通に進学予定でしたので、
いまは栄光の公立コースの国算を個別で受けてます。

先週、受検したい旨伝えたのですが、
当然、埼玉の教室からこの学校に進学したケースがなく、
塾側も情報収集に大慌てになっておりました。

面談をするのですが、
塾からの打診どおり公立中高に変更すべきか、
とても悩んでいます。
うちは、受けるとしてもこちら一本です。

塾に行っていた皆さまはどうなされたのでしょう?


また、ご家庭では、
受検を決めてから、
例えば子どもの自立を促すとか、
気を向かせるとか、考える子に向けてゆくために、
親御さんとして、生活のなかで工夫したことなどありますか?
(例えば、質問の仕方を変えたとか、何かをがんばらせたなど)


質問続きで長々とすみません。
よろしければ、これから一年間、
様々なことについて、
疑問やご意見やアドバイスを頂ければ幸いです。


ひとまず、初夏の学校説明会が楽しみです♪


よろしくお願いします。

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  1. 【2021474】 投稿者: 春間近  (ID:ZG.x/JJuaf2) 投稿日時:2011年 02月 15日 01:46

    受験塾に通っている子供達の多くは、学校より塾の方が楽しいと言っている子も多いですよ。
    学校の簡単な勉強を「これでもか」というくらいくどくどとやっている授業より、
    目標があり、打てば響くような仲間がたくさんいる塾の方が楽しくてたまらないのではないでしょうか。
    心配なんかしなくても子供達は、たくましく力をつけていきますよ。

    あっ、でもお子さんがいやがるようだったらやめた方がいいですよ。お子さんもお母さんも無理をしてへとへとになるような受験でしたら、いい結果は得られないでしょうから。
    公立中高一貫だけをめざすのは、厳しいですね。
    一発勝負ですし、努力の割に合格者が少ないです。

  2. 【2023345】 投稿者: 大丈夫ですよ  (ID:mWHIQxiZ1As) 投稿日時:2011年 02月 16日 09:49

    デコポン様

    こんにちは。
    E光ゼミナール・公立中高一貫校コースから推薦合格組です。
    家から一番近く、評判もよかったのでそこにしました。
    子供は今でも「E光楽しかった〜〜!」といいます。

    オプションは全部受けたので、夏〜秋の土日は都内の各所に行くことになりました。
    推薦の検査では、模試でやった問題が2問ほど出たようです。
    模試のときはできなかったのですが、テスト直しでできるようになったといってました。
    同じように公立中高一貫校コースから入られたかたも他にいらっしゃるようです。

    しかし、ならば公立中高一貫校コースがよいかといわれると、この年はたまたまよかった……ということではないかと思うのです。
    毎年、問題の傾向は変わります。
    また、一般の検査は知識系の問題も多いように思われます。
    いわゆる適性検査対策だけでは、不充分のような気がします。

    今年もE光から7名が東大附属に合格していますね。
    私立系の方も受けているので、どのコースをとっていたかはわかりません。
    すでに入塾しているのですから、塾におねがいすれば調べてもらえるのではないでしょうか?
    また、過去問を先生に見ていただいて対策をたててもらうこともできますね。
    不充分なところは個別で対応するとか、いろいろ方法はあると思いますよ。

  3. 【2023607】 投稿者: デコポン  (ID:1ZFVNWbz.lY) 投稿日時:2011年 02月 16日 12:42

    >春間近さま
    さっそくのお返事ありがとうございます。
    大原は事実として合格者をたくさんだしておられ、
    やはり、子どもを伸ばすカリキュラムが確立されているのだと感じます。

    普通の公立を否定して受験を考えるというよりは、
    (うちの学区の中学は稀に見る最低さなので引越しますが)
    東大付属に強く共感し魅力を感じて受検を決めたので、
    やはり、ここ一本、後腐れナシ!というスタンスになります。
    倍率が高すぎて、そこは逆に腹をくくれるというか。。。♪

    もう少し…というほど、考える時間ももう残されていませんが、
    検討してみようかと思います。
    ありがとうございます。



    >大丈夫ですよ さま
    さっそくのお返事をありがとうございます。
    同じ栄光ということで、とても心強いです♪
    (きっと通うの教室リサーチのなかで、
    大丈夫ですよさんのお子様の教室からも
    情報をいただいていることでしょう・笑)

    私は受検(験)という頭がまったくなかったので、
    正直、まだ甘い考えがたくさんもたげていて、
    他校ですが近所の受験ママ先輩たちのリサーチをするにつれ、
    気が重くなっています。重いというより、てんやわんや。。。
    情けないっ

    中高一貫コースを勧められるようなので、
    大変参考になりました。
    今は、うちはグループが合わず個別オンリーなので、
    ガラリと塾生活が変わるのかもですね。
    ありがとうございます。

  4. 【2023631】 投稿者: 教育学部という特色(デコポン)  (ID:1ZFVNWbz.lY) 投稿日時:2011年 02月 16日 13:05

    受検を決めるに当たり、東大付属について、近しい方々にリサーチや意見を求めたところ、
    「研究機関のようなものだから、実験材料にしやすい子を取るんでしょう」

    ということを本当に多数聞きました。
    非常に乱暴な言い方で、勉強を伸ばすというよりは実験台を探している、というあからさまな人もいたのですが、(どうも、双子の”研究”という言い方にそういうイメージがあるらしい)

    悪い意味ではなく、それは若干あるのかな?とも思いました。
    教育学部に在学する未来の教育者を育成するためにも、教育研究組織としても、

    そういう意味では、
    「色んなタイプの魅力」や「らしさが花開く伸びしろ」
    を感じさせる子を求めているのかな、と。

    実技、作文、面接、学校推薦、親の生活調査書…の割合の謎など、
    だから、合格基準が読みにくいのではないかと思いました。

    (だからって、もちろん個性的であれば良いというものではなく、ある基準のなかで)

    などと、自分がポジティブになれる思考分析をしちゃってるというのも大きいのですが(汗)

    独り言です・・・

  5. 【2024958】 投稿者: ふたご姫の母  (ID:cA4eP60DlCc) 投稿日時:2011年 02月 17日 10:21

    デコポン様
    おっしゃるとおりです。
    (正確には双子の研究ではなく、教育、発達、発育における
    遺伝と環境の研究です)

    他の国立中学と選考感覚が異なるのがこの学校だと思います。
    東大附属は私から見たら小学校受験で必要な要素(子どもがいかにその年齢らしく育ってきたか)を重視していると感じます。

    検査を受け、通過するのに最大の対策は
    いかにその子が12歳として魅力的であるかということです。
    個性が強いのと、魅力があることは違います。
    あとは、この特殊な環境に6年間適応できそうな子か。
    高校で出てしまう子を極力さけたいからです。
    (特に双生児は、毎年のように相方が出てってしまう
    ケースが発生しているので・・・)
    きょうだいが仲良しであるか無いかは関係ないです。

    とどのつまり、お見合いです。

    確かにお勉強が優秀なお子さんもいますが、
    え?大丈夫なの?という子も沢山います。
    でもそれは一般保護者から見ての「え?」であって
    教育研究側からしたら「この子の中等教育学校の教育効果を見てみたい」と
    思える子なんです。
    この学校に限って言えば、それは「ダイヤモンドの原石」である必要はないんです。
    いろんな原石を集めたい学校です。

    ただ、親がこの学校にどう惚れ込もうが、通うのは子ども。選ぶのは学校。
    親は淡々と子ども本人が検査に困らない程度に応援し、
    最後1年の小学校生活を謳歌できるようにするだけです。
    (その点では個別塾でも問題ないと思います)
    うちは残念の場合私立を希望してるので、ちょっとは頑張らせますが。

    大昔、研究側として東大附属に関わらせていただきましたが、
    学校としては至って普通です。
    データはしっかりとりますが、子どもに対しては研究を前面に
    出していないと感じてます。

    何より、この学校の良いところは、淡々と普通に学校環境を提供していることで
    子どもが自分のペースでみずから成長していくことができることと感じてます。
    その点では、地域の公立学校となんらかわならいんですが、
    双生児が多い学校のせいなのか?「みんな違って、みんないい」の精神が
    どの子どもたちにも育まれてることは大きいと思います。
    私自身も国立学校行きましたが「自分がモルモットにされてる感」は無かったですよ。

    合格に対して欲の無い母の独り言でした。

  6. 【2029525】 投稿者: デコポン  (ID:1ZFVNWbz.lY) 投稿日時:2011年 02月 20日 17:02

    >ふたご姫の母さま

    ありがとうございます。
    大概にして、”東大”という「肩書き」には、穿った表現をしたがる人が多いのは何にしても常なので、モルモットなど、周囲の声は気にはしていないのですが、やはり、改めて教えていただくと、安心(?)します。

    >いかにその子が12歳として魅力的であるかということです。
    個性が強いのと、魅力があることは違います。

    12歳らしく成長している姿が、課題の多い我が家にとっては最大の脅威でもあるのですが、【個性と魅力は違う】という点、大いに共感いたしました。どうも、ゆとり教育において、この部分がすり替わっている風潮が強いといつも思っていて、言葉としては完成していなかったけれど、東附の魅力のひとつに、この部分の認識を感じていました。

    >あとは、この特殊な環境に6年間適応できそうな子か。
    高校で出てしまう子を極力さけたいからです。

    6年である以上、そのとおりなのですが、まったく気づいていませんでした。
    そうですね、それはすごく大きい。。。木を見て森を見ず、でした。

    おっしゃるとおり、
    親として、この学校の淡々とした部分に魅力を感じました。
    教師がそれぞれにキチンと悩み、試行錯誤し、意見を持っている。
    そして、教育の核心の部分は一致している。

    その上で、過剰でもクールでもなく、淡々と対処している雰囲気です。
    きっと、イジメや担任との折り合い、様々な問題が無いはずはなく、
    その時、どう対処するか、どこに寄り添う姿勢か、というところに、
    東附ならば、キチンと問題に向き合う姿勢があるように感じました。

    もちろん、カリキュラムやディベート力への期待ほか、
    将来、自立したのちの力をつける教育なども魅力的でしたが、
    良い意味で公立的普通さがありながら、ガサツじゃない。
    (あと、お弁当♪)という雰囲気を感じ、惹きこまれてしまいました。

    熱くなってすみません(笑)
    あまりに、思ってるところをご指摘でしたので。

    ふたご姫の母さまの「独り言」、とても心を落ち着かせていただきました。
    本当にありがとうございます。

  7. 【2029546】 投稿者: 気にいるほどに 《思い込み》 には注意しましょう  (ID:ebHgpYD/RYI) 投稿日時:2011年 02月 20日 17:21

     気に入った点が多くなると、そのほかの点まで良く見える「あばたもえくぼ」になるのが怖いものです。
     
     せっかく(客観的に見ても)「よそよりは合っていたはず」の学校も、思い込みが行き過ぎてしまうと入学後のプライベートな リバウンド がつらくなります。
     
     最も確実なのは、受検生本人、保護者の方が、学校の現実と直接対面して、また実際に対話をしてみて、直接に感じることだと思います。

     書籍、ネット、受験事情を知る他校経験者(私立も国立も公立も)、現役保護者、現役生徒、いずれからの情報も有用ではありますが、最後の判断基準は受検生本人と保護者の方にかかっています。
     
     我が家も親戚、親と東大附属、また近隣の国立大附属に数十年来関係してきましたが、極端に言えば一年一年様子も対処方針も変わります(見直されていきます)。変わらない方針と、変わる方針、それがどのようにお子さん、家庭の教育方針と合致するのかしないのか、周囲からの情報ばかりで思い込みに走ることなく、ぜひ直接の情報を大事になさってください。
     
     (保護者)

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