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【6275288】教員の方々の雰囲気

投稿者: ひまわり   (ID:bT3UsB5plEY) 投稿日時:2021年 03月 25日 22:20

東大付属、いいですよね。
内部にいる方に実際のところを伺いたいのですが、教員の方々はどんな雰囲気でしょうか?

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  1. 【6275529】 投稿者: 在校生保護者  (ID:RQnE3hFNbYc) 投稿日時:2021年 03月 26日 06:14

    中学の制服を廃止しただけあって、生徒第一の優しい先生が多いですよ。
    公開研究会や研修会で研鑚されているだけあって教え方も上手く、生徒の知的好奇心を引き出します。教科書や参考書を執筆している先生もいます(https://www.obunsha.co.jp/product/detail/022116)。
    アカデミックな雰囲気もあり、アカデミックに活躍されている元教員もいます(https://www.gentosha.jp/author/579/)。
    ご参考になれば幸いです。

  2. 【6276468】 投稿者: 在校生保護者2  (ID:dOHVFVKuP6w) 投稿日時:2021年 03月 26日 20:02

    まだ半人前の子供の話をきちんと一人前の人として聞いてくれます。
    一人前扱いするかわりに、責任もきちんと取らせる指導をしてくれます。
    東大附属以外に通っている子供がいないので、比べられないのですが、責任の上での自由を教えてくれる先生が多いです。

  3. 【6664820】 投稿者: ゆき  (ID:ZvpYAkyufT6) 投稿日時:2022年 02月 10日 09:57

    東大附属の先生方は、大学院を卒業して修士号を持っている方が多く専門性が高く、教育と研究の2つの視点を持っているのが大きな特徴だと思います。

    また、他所の私立や国立の中高で経験を積んで東大附属に赴任された方が多く、例えば一例では副校長先生はお茶の水女子大附属高校からこちらに着任されています。開成中学から移動してきた先生もいますね。

    音楽と美術の教員は現場での実務経験を経て、東大附属の教育現場に携わっています。管弦楽部の顧問で音楽専科の先生は、ヨーロッパで活躍していた有名なオペラ歌手です。美術専科の先生は、毎回の課題設定がとても芸術的です。美術室の天井にモビールのようにたくさんの作品が吊られていて、数学の幾何学や折り紙と展開構造、理科の力学と横断させた芸術表現がテーマの課題などを見ると、さすがだなと思いますね。美術の授業はBGMをかけていて、生徒達はリラックスしたムードの中で創造性を膨らませていますね。

    英語科の先生は生きた英会話を目指して英語プロジェクト型学習を展開していたり、TOEFLの開発学習システムを積極的に活用したりと、全ての教科に言えますが生徒が楽しめる授業設計を教員全員が時代に流れに合わせて挑戦をしているのがよくわかる学校です。

    東大附属は、先生と生徒の距離が近い事が海外の学校のような感じで良いなと思っています。生徒との関係性の意識も強いので、フレンドリーな感じなのでうちの子供も先生が好きですね。

    進学相談については、主体性を重んじている学校なので、生徒もどんどん自ら相談に行くのが良いと思います。生徒の悩みを傾聴し、選択肢を提示してアドバイスしてくれます。

  4. 【6707296】 投稿者: 東大附属生母  (ID:5FokTwF7CdQ) 投稿日時:2022年 03月 12日 18:37

    調査書の件はなかなか衝撃的でしたが、そもそもこちらの学校を進学校と思って入学しておらず、妙に納得してしまいました。
    最初の頃こそ教科書ガン無視のテストや授業の進め方に?とは思いましたが、そういう学校なんだなぁと思ってしまえば、子供同様すぐに慣れました。
    我が家も他の子供が都立の中高一貫校で、そちらの先生方と比べると確かに違います。
    私自身、私立の中高一貫校でしたがそちらの先生方とも確かに違います。
    それぞれの学校のカラーで違って当たり前でしょうから、我が家的には何ら問題はありません。
    どんな学校の先生方でも合う合わないや当たり外れがあるものだと思います。
    前出の方々のように素晴らしい先生方ばかりだとも思いませんが、個性的で東大附属らしい先生方だなぁと思います。

  5. 【6708608】 投稿者: 変わりませんね  (ID:XTnSIDNcqlA) 投稿日時:2022年 03月 13日 17:38

    アラフィフ卒業生です。
    雰囲気はかわらないですね。
    校風は東大附属に限らず、繋がれるのかもしれません。

    私の両親はあまりしませんでしたが、
    勉強面でのフォローは家庭で必要です。
    子供の個性と東大附属カラ―は、相性が
    ハッキリします。

    今はどうだか知りませんが、当時、
    在校生の親や兄弟姉妹に東大の人
    は、散見されました。
    卒業後、女子卒業生が東大の男性と
    結婚する人。
    子供を国立附属に入れる人。(子供が
    国立中学に受かる人。東大附属とは限らず、
    難易度様々)
    小規模の学校ですが、パ―センテ―ジは高い気
    がします。
    不思議です。

    身バレが恥ずかしいので、これにて。
    不意に見つけて、懐かしさで書いてしまいました。

  6. 【6709694】 投稿者: 在校生保護者  (ID:SGuk6YsVKEY) 投稿日時:2022年 03月 14日 12:38

    >それぞれの学校のカラーで違って当たり前
    >個性的で東大附属らしい先生方だなぁと思います。
    全く同感です。生徒も個性的なように先生方も…ですが(笑)「教科書をなぞるだけの授業」なんて皆無で、各先生方が工夫を凝らした授業を行っています。「学問への興味が高まる」授業か「大学受験に結構役立つ」授業のいずれかで、無駄な感じがほとんどしません。

    >雰囲気はかわらないですね。
    昔の情報、参考になります。雰囲気、変わりませんか(笑)。創立74年(旧制東京高校を含めれば101年)目ですが、実は昔から大きく変わっていないのかもしれませんね。

    >子供の個性と東大附属カラ―は、相性がハッキリします。
    おっしゃる通り、学校の個性が強いので相性もはっきりしますよね。うちも東大附属以外は全く考えられませんでした。

    >子供を国立附属に入れる人。小規模の学校ですが、パ―センテ―ジは高い気がします。不思議です。
    入ってみると、東大附属に「(歳違いの)兄弟姉妹で入っているご家庭」「親子で入っているご家庭」が多いので驚きました。倍率凄く高いのに!

  7. 【6730297】 投稿者: たわわママの子  (ID:hc5tXJheItA) 投稿日時:2022年 04月 01日 19:18

    東大附属を卒業し、今は自己実現に向けて難関大学に籍を置いたまま海外大留学中。

    小学校の担任の先生から「本当に自分で勉強するのが好きな子どもは東大附属に行くといい。教育学を学んだ誰もがすばらしい教育をしていると感じる環境。」とアドバイスをもらったのが私の中学受検のきっかけでした。

    従来型の日本の価値観での学びを続けていては、これからのグローバルな時代には適合していけない(既に日本人は遅れている)と言うのは、父の言葉です。(ちなみにうちのパパは東大卒東大院卒。グローバルと言うのは、英語教育の事を言っているわけではありません。)

    大学に入って気づいたこと。VUCA時代に先駆けて東大附属の先生は、研究者としてのアウトリーチ活動に関心に高いと思います。私立や都立の先生と違って、母校の先生が研究者思考なのがわたしには良い刺激になっていました。東大附属の先生は、東大教育学部と大学院で授業も持っているので、東京大学採用なんですよね。なので、普通の人から見るとアカデミックな空気を纏っていて独特ではないかと思います!国立は附属学校の母体の大学の設置目的に合わせた最先端の教育学を研究する先生方ですから、人間的にも指導力の面でも相当すぐれた先生方が指導していて大変に恵まれた環境だったと言え、うちの親も満足はしていたと思います。

    東大附属の教育環境デザインは「生徒のCPUを高性能にする」ことに長けていて、「メモリーは自分たちで搭載しろ」のスタンス。「今流行りの、先取りで早く詰め込む、では無く、深める・表現する、です」。国立附属の環境は基本的にどこも同じですが、特に東大附属はバラエティ豊かで先進的な面が強みですね。

    最近、日本の大学受験の様相が変わってきたなあと感じませんか?

    まだ過渡期がはじまったばかりで、本格化は高1学年が受験を迎える年からです。ひとつの完結を見るのが中2学年です。中等教育全体を新指導要領で走り抜けるはじめての学年で、まさに東大附属の先生方が、昔から培ってきた探究と協働共創の総合学習のシステムをようやく一般の学校がなぞり始めていき、時代がやっとついてきた感じです。

    留学で海外大に来てから改めて思いましたが、中高で授業も試験も、別に大学受験に向けた勉強やるだけなら、YouTubeで公開してる無料講座や予備校やスタディサプリをやっていればいい。中高6年間、ここにしかない価値は、コミュニティそのもの。東大附属は、先生の問いで、それぞれが全く違う視点を持ち込んで議論してぶつかり合うのがおもろい。それに、縦と横の繋がりが自然と濃くなっていくプログラムがある。あとやっぱり、実践分野は格が違う。先生や東大の母体が与えてくれていたものは、本物だった。リソースが半端じゃない。在校生は、もっと活用して!

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