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【6598059】塾はどうしてますか?

投稿者: ねこ   (ID:O8A9QrgICcg) 投稿日時:2021年 12月 23日 23:51

在校生の母です。正直成績悪いです。通塾の必要性を感じているのですか、東大附属だと、どの辺りの塾が適当なのか、いまいちわかりません。授業の進度は公立と同じだと
思いますが、高校受験はないです。みなさんどうしてるのでしょうか?個別指導にするべきなのか、困っております。ちなみに子供は、「テストは習ってない問題が出るから、点数が取れないのは仕方ない!」と言っていますが、そんなものですか?

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  1. 【6598738】 投稿者: 在校生保護者  (ID:SGuk6YsVKEY) 投稿日時:2021年 12月 24日 18:13

     東附の授業、ほとんどが先生方お手製のプリントに沿って行われます。お子さんの言う「習ってない問題」は、習ったことを応用して解く問題かと思われます。
     授業は内容も進度も独特ですので、もし外部を使うなら個別より家庭教師のほうが良いかなと思いますが、その家庭教師も指導に苦労されることでしょう…
     前期はハードルなどもありますし、評価は大学の推薦にも影響しませんので、塾へは行かせず、学校中心に進め、必要に応じて本人が参考書やオンライン教材(スタディサプリ、トライなど)を参照する形式が良いかと思いますよ。
     せっかく中高一貫校に入ったのですから、前期は塾とかで拘束せず部活や委員会、行事を満喫しても良いかと思います。親御さんもそのほうが気も楽ですし(笑)
     授業の進度、私立や都立ほどではないですが、地元公立より速いです。子が地元中の生徒さん達と学んだとき「地元中の子が習っていない事も多かった」と驚いたり、副教材を失くして買いに行ったら店員さんから「それ中学用ではなく高校用ですよ」と言われたことも。
     ご参考になれば幸いです。

  2. 【6598920】 投稿者: ねこ  (ID:hyWFln4N2ZI) 投稿日時:2021年 12月 24日 21:00

    在校生保護者 様

    コメントありがとうございます。
    ハードルをクリアできれば、高校には進学できると思いますが、面倒見が良い学校ではない為、落ちこぼれ過ぎると自力で復活できないのではないかと不安で、投稿しました。

    子供の話ではテストは、特に物理と生物が習ったことのない5段階くらい上くらいの問題が出る!と主張しております。

    クラスの他の子の様子は、一部ものすごいできる子がいて、あとは普通だそうです。

    ただ、数学の追試及び追追試が発生して、平均はこなして欲しい親心があります。
    でも、子供は「学年の1/3は追試だよ。先生はもっと追試にしたかったけど、教室に入りきらなかったから、この人数なんだよ」と、特に自分ができていない事に対して、深く考えられておりません。

    授業の進度は公立よりは早い進度だったのですね。やはり、高校受験を目指すグループ塾とも、中高一貫校用の塾とも進度が違う為、確かに家庭教師なども検討に入りますね。

    初めは中学校の間は塾には入れないように考えていたのですが、現在は悩み中です。

    コメント頂き、本当にありがとうございます。

  3. 【6599274】 投稿者: 在校生保護者  (ID:iwquo/VDIY.) 投稿日時:2021年 12月 25日 10:47

     ご返信、ご丁寧にありがとうございました。
     先生によってテストの進め方も色々あるようですが、5段階の評価はテストのほか普段の積極性、課題の内容や提出期限なども含めて総合的に判定されますので、2や1でなければ焦る必要はないかと思いますよ。「テストがきつい」科目ほど、振り返れば力になっています。
     本当にやばい(将来、赤点が付いたり留年しそうな)お子さんには、学校から保護者宛に個別に警告が出ていると思います。そういう連絡を受けていなければ「まだ大丈夫」「平均はこなしている」という意味です。
     教科の先生は4月に変わる可能性もあります。
     とはいえ、個人的には、積み上げ科目の英数国だけは、きっちり基礎を固めておいたほうが良いかなと思います。後期の授業だけでなく大学受験でも重要ですので。
     塾や家庭教師は使いませんでしたが、英検や数検を使って中だるみを防ぎました。
     お子さんの適性や親御さんのお考えもあるのでこれ以上は申し上げられませんが「学費も安く授業も緩いので、子に合わせて外部学習を自由に入れられる」点は東大附属の大きなメリットで、つくづく入学できて良かったと実感しています。

  4. 【6603624】 投稿者: ねこ  (ID:IBK106m9VGA) 投稿日時:2021年 12月 29日 17:19

    在校生保護者 様

    いろいろ教えて頂き、ありがとうございます。
    1、2の評価はまだなくて、先生から個別の警告は出ていないので、まだなんとかなっていることは、わかりました。
    コツコツ自分でやる学習として、漢検やらせてますが、「こんなのやらなくてもいいのに。」と、本人のやる気がなく、全く進みません。

    おっしゃる通り「学費も安く授業も緩いので、子に合わせて外部学習を自由に入れられる」という点を利用して、個別にみてもらえる所を考えてみます。

    ありがとうございます。m(__)m

  5. 【6697724】 投稿者: はじめまして  (ID:ZYjh8YFC5tI) 投稿日時:2022年 03月 05日 15:09

    人間力が培われる教育方法で素晴らしく思いました。
    実際、授業時間数が私立より少ないですが、上位の大学進学は苦戦するのでしょうか。
    また、英語教育はいかがですか。ネイティブ教師の授業は週にどれぐらいあるのでしょうか。

    その他、授業や学力面で情報をお聞かせ頂きたいです。

  6. 【6698369】 投稿者: 在校生保護者  (ID:ecp7o8hMaK.) 投稿日時:2022年 03月 06日 06:25

    授業時間、一般の公立中高に準じています。私立のような土曜授業はありません。
    英語教育、ALT(外国語指導助手)の先生の授業が週に1時間あるほか、オーストラリア・スタディツアー(高1・高2の希望者。コロナ以降は中止)はありますが、他に特別な英語教育は聞きません。
    大学受験のための授業は行いませんので、もし難関大に一般入試で入る場合には校外での対策(塾・通教とか)も必要でしょう。卒業研究を道具に推薦で大学を目指す生徒が多いようですが(上にあるとおり)学校の授業も緩く学費も安いため、一般入試のための時間と費用は確保できると思います。
    東大附属では「難関大を目指そう」という教育・指導ではなく、「未来にひらく自己の確立」という教育目標のもと、学びを深める教育と長い将来を見据えた進路指導を行っています。課題別学習や卒業研究もこれらと深く関わっていますし、進路先も難関大のほか芸術系・医療系など多岐にわたります。
    個人的には、難関大合格を第一とする中高が公立も私立も多いなか、「大学受験のための6年間」ではなく「授業・部活・行事など10代を全うするための6年間」を過ごせる貴重な学校だと思い志望しました。その通りの学校生活です。

  7. 【6698550】 投稿者: 卒業研究でアドバンテージを  (ID:bT3UsB5plEY) 投稿日時:2022年 03月 06日 10:45

    塾併用⇨実際のところ御三家に行こうが新興校の進学校に行こうが、大学受験に関しては予備校や推薦専門塾には私立中高に行っても通います。大学受験を本気で取り組む場合はやはり受験テクニックは塾へというのは、どこに行っても同じかと思います。御三家に行けば中1から塾と学校のダブルスクールが当たり前の世の中ですw。東大附属の上位層の大学受験に向けた通塾は高校一年生からスタートが多いようです。

    授業数⇨東大附属に限らず、国立大学附属は都内含め公立と同じコマ数です。都立は土曜日分3コマ多いですね。

    受験の動向⇨大学受験の推薦専門塾の先生の話では、今後の大学受験市場は現役生の一般受験は25%にとどまり、浪人生の一般受験がそこに15%乗っかって、残り60%は推薦とAOが主流になるとのことです。そこで探究学習と総合学習のコンテンツが豊富な東大附属はアドバンテージが全国的に見ても高く、ポートフォリオの内容を充実させやすいそうです。また東大附属の子は将来学びたい内容が明確に設計できているそうでマイストーリーが面接でも書類選考でも秀でるそうです。

    国立大学への推薦⇨高大連携で東大は入試改革を先導してきたので、高校の評点を4.3以上に保てば国立大学の推薦入学は確実性が高いです。神戸大 東京芸大 東大 北大 群馬大医学部 と、先輩達はみんな推薦専門塾をうまく活用して実績を出していますね。卒業研究内容と志望校の学部を連携させるイメージを持たせるように学校側がもう少し指導があるべきかとは個人的には思いますが、自律を良しとしているので、家庭でうまく推薦合格に向けた戦略を立てた方が良いです。

    私立大学への推薦⇨慶応SFCは推薦塾の先生から見ると、SFCの求めている人材と東大附属の6年間の学びは親和性が高いそうで毎年 推薦合格できているそうです。元アイドルだった生徒さんもSFCに東大附属から進学しましたね。

    推薦とAOの活用⇨東大附属の卒業研究と課題別学習を推薦で戦略的に有効に活用すれば、難関大学の大学受験はリードできます。東大附属は合格学校数をあえて全数公表していないため東大附属の大学合格者数の実際のデーターがわかりづらいですが、推薦専門塾の合格実績を見ると、2022年春は一人当たり私立大5校(5学部)は合格できているのを見せてもらいました。学部横断エントリーが一般的に可能とのこと。

    東京大学推薦型選抜⇨学年トップの子が毎年2名受験をしています。4名まで学校長が推薦書を書いてくれます。2016年から浪人生含めてコンスタントに合格が出ていたように思います。昨年は見事2名合計で今年は工学部チャレンジで残念だった模様です。(併願の一般受験の発表待ちですね)

    英語学習⇨英検受験も時間に余裕がある前期から、個々で早めに行い2級をとるのが肝要です。勉強の仕方は個別に英語教員に相談に行くと手厚くサポートしてくれます。東大附属は英語教育改革の試みが始まり、英語ソフトの導入が始まっています。英語でのプレゼンテーションとコミニケーションに力を入れているので、後期課程の英語のコマ数は最大で8コマあります。詳しく比較をできていませんがこれは一般的な中高一貫校より多いのではないかと思います。

    結局 どこの中高に行っても大学受験は自分ごとです!

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