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【6598059】塾はどうしてますか?

投稿者: ねこ   (ID:O8A9QrgICcg) 投稿日時:2021年 12月 23日 23:51

在校生の母です。正直成績悪いです。通塾の必要性を感じているのですか、東大附属だと、どの辺りの塾が適当なのか、いまいちわかりません。授業の進度は公立と同じだと
思いますが、高校受験はないです。みなさんどうしてるのでしょうか?個別指導にするべきなのか、困っております。ちなみに子供は、「テストは習ってない問題が出るから、点数が取れないのは仕方ない!」と言っていますが、そんなものですか?

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  1. 【6698750】 投稿者: 続き  (ID:bT3UsB5plEY) 投稿日時:2022年 03月 06日 13:02

    学力⇨入学して思いましたが、東大附属は「四谷大塚、日能研の偏差値○○の学校」で使う偏差値は当てにならない学校だと思いました。1学年120人で見た場合に、実際にはこちらからの受験生が少なく分母のデーターの正確性が低いと思います。

    また適性検査Ⅲの実技試験は大手塾の模試では測っていないので、実技で高得点出来る子供と偏差値の相関について正確なデーターを持っているのは、受験者数が圧倒的に多い、enaと大原予備校と首都模試のみと思われます。大原予備校とenaの子供たちは、塾内の合格判定模試の精度が高いため、首都模試を受けていない子も多いです。つまりは、一般的に世に出てる偏差値の指標外の受験生が集まっている学校ですね。ena偏差値71の子も、校風に惹かれ入学している子もいます。

    じゃあ、どうしたら学内の学力を知れるかと言うと、首都模試63なので「県立校 高校受験65」ぐらいの学力レベルの子供達が揃っているイメージを浮かべるとわかりやすいです。私は神奈川の偏差値65の県立高校出身で、大学合格者数で言うと、1/3国立大学難関早慶 •1/3 March• 1/3 その他大学 で年に1-2名 東大合格が出ていました。宝塚にも年に1-2名進学していたのも同じ感覚ですw

    都内公立小学校のクラスで見れば、報告書の評定チェックで、上位5-7人以内の子供達が合格しています。学校に入って思うのは、真面目な子供が多いと思います。特に粘れて最後までやり遂げられる子が入学しています。卒業研究があるためです。

    あとは、都立中高一貫校やお茶の水附属同様に、東大附属は女子の学力レベルが高いです。偏差値表の数値は、その学校の生徒のトップ層や生徒の偏差値分布を一般的に示す訳では無く、偏差値分布は上位はそれなり高いですね。初めての中学受験だと、とにかく右往左往でそこまでなかなかわかりませんでしたが、校風や学校の学習環境デザイン魅力を感じて入学するトップ層女子のレベルがかなり高いです。

    授業⇨東大附属の教科授業はどれもインタラクテイブですねー。こちらがわかりやすいです。こちらの先生は東京大学出身で生徒に大人気ですね。

    https://find-activelearning.com/set/848/con/838

    思考力
    表現力
    論理性

    が身につく授業ですね。アメリカンスクールの授業と同じ授業構成だと思います。

  2. 【6700278】 投稿者: 在校生保護者  (ID:SGuk6YsVKEY) 投稿日時:2022年 03月 07日 13:57

     横から恐縮です。
     多くの貴重な情報をありがとうございました。とても参考になります。
     お書きのとおり、英語ソフトも導入され、コロナの自宅学習などで活用していました。(英語教育に特化した設備ではありませんが)DeAL教室での空間UI授業の導入発表も課題別の英語でした(https://news.mynavi.jp/techplus/article/20180314-600072/)。最新のテクノロジーが導入され授業に使われている点は東大附属の大きな特徴でしょうね。
     おっしゃる通り、大学受験はどの中高に入ってもほぼ自分で組み立てていかなければなりません。「大学受験教育(先取り・補講とか)を行っている学校よりも東大附属のほうが、時間面でも資金面でも本人に完全に合わせた対策ができるのでは」と判断し志望しました。
     進路については、お書きのほか、昨年春に現役で横浜市立大医学部医学科に受かった生徒さんもいます(https://jprep.jp/juku/archives/voice/voice-5571)。首都圏の国公医は大変な難関ですので素晴らしいです。
     お書きの「1/3国立大学難関早慶 •1/3 March• 1/3 その他」も、教員採用系サイトのこちら(https://kyoin-saiyo.jp/recruit/company/Mjc4/)にも「1/3が国公立・医歯系・早慶上理、GMARCHがおよそ1/3。芸術系や体育系も多く、進路においても多様さがポイント」とあります。
     偏差値についてもお書きのとおりで、個人的には「偏差値はあくまで受検資格」と捉えていました。適性検査1・2では偏差値がいわば「受検資格」で、これをクリアして初めて実技にチャレンジできる、というとらえ方です。お書きのとおり、東大附属の受検生は(適性検査模試のある)大原・ena・首都模試に集中しているものと思われますので、YやNはあまり参考にならないのでは、とも思います。
    「高大連携で東大は入試改革を先導」もお書きのとおりで、一連の入試改革(共通テストでの思考力重視、推薦増加など)や教育改革(「総合的な探究の時間」の導入)は、東大附属が長年行ってきた取組そのものにも思えます。「コロナのクラスター回避」「テストの事故・不祥事防止」など多様な観点からも入試の一般→推薦へのシフトが加速しつつあります。卒研に向けた6年間は、生徒にとって楽ではありませんが、大学入試においては益々強力なツールとなっていくのではないでしょうか。

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