マルチリンガルを目指せる女子校
2科目で中学合格するには
家庭教師をしています。
生徒(5年生女子)が昭和学院中学(2科目)に行きたいと。
教科書ワークが半分できる学力です。
家庭教師がついての勉強時間は、週に2回、算数と国語各1時間半ずつです。
学校や習い事などで疲れているのか、集中力がもたないようで、1時間経たずに疲れて思考停止してしまいます。
あと1年、どうしたら、合格に近づけるでしょうか?
家庭教師の本部に相談しても、今できることをするしかない、とのことで、教科書準拠のワークを進めてします。
まずは、公立小の進度に追いつかないと、な状況です。
アドバイス、お願いします。
2月から塾ではもう6年生ですものね。。
過去問は四谷大塚のサイトで無料でみれますのでご覧になってみてはいかがでしょう。
算数の勉強は我が家は予習シリーズは塾でやりつつ、市販の問題集も利用しました。
きょうこ先生の書籍は解説動画も公開されていてとっかかりとしてわかりやすかったようです。ご参考まで。
そのような背景だったのですね。
①オススメの本
「中学受験 自走モードにするために親ができること」(長谷川智也 著)
こちらのP150に小6からスタートした場合の戦略が記載されています。
使用すべき教材などが丁寧に書いてあり、指針にされると良いと思います。
②過去問
声の教育社の過去問だと、入試分析がついていることもあります。(他校のものはついていましたが、昭和学院さんのも同じか分かりません。書店でご確認ください)
2025用ならメルカリなどで手に入るかもしれません。
四谷大塚で過去問は手に入りますが、解説がないので、志望度の高い学校は購入した方が良いと思います。
③首都模試を受ける
とにかく試験慣れが必要だと思います。
色々な模試がありますが、首都圏模試がオススメです。
ただし、国語の知識問題は深追い不要です。
上記の過去問で何を問われるか確認して、効率よく学習をすすめると良いと思います。
我が子の学校(他校)は漢字しか出ないので、ことわざや慣用句、文学史などは捨てました。
④学校説明会に参加
試験についての考え方、どのレベルを求めているのかなど、入試情報が手に入ることがあります。
また、実際の入試問題を買える学校もありますので、ご確認ください。
⑤入試説明会は必須
「国語は形容詞を出します」「算数は◯◯算を出します」といったところまでお話しされる学校もあります。昭和学院さんがどこまで情報をくれるのか存じ上げませんが、参加しておいた方が良いと思います。
⑥併願校を検討
できれば前受け(埼玉校、地方校の首都圏受験、茨城)を用意する。
通学範囲の私立をピックアップし、併願校を検討する。(スクマ!が便利)
頑張ってください。