捜真女学校について｜掲示板スレッド

捜真は横浜での知名度はそこそこですが

首都圏では「どこ？」ってかんじじゃないかな・・悪いけど・・

「名門」は微妙にニュアンスがちがいますよ

歴史のあるかなり宗教色が濃い学校ということです。

先生がたもクリスチャンが多いし、クリスチャンホームには居心地のよい学校ではないですか。

とくに内内の生徒が多く、親戚関係が多い学校で有名ですよね

親戚関係が多いと言われれば、小学部は姉妹では入学できるようです。小学校とは他校もそういうものなのでしょうか。

ファミリーを大切にしているのは、わかります。いいか悪いかは、人それぞれのご判断ですね。このような事ができるのは、私学ならでは・・という感じです。

中学に行ったら、すでに、「うまく入学できた子」と、外部からの受験してきた子との実力の差が出てしまうという現象も、仕方ないことです。
大学実績がイマイチなのは、そんな「うまく入学できた子」が、足を引っ張っていると言ったら、言い過ぎでしょうか。

母親が卒業生だから、姉が卒業生あるいは在校生だから、で必ず合格出来る訳ではないです。現に友人のお嬢さんは、親・姉共に捜真でありながらＡ・Ｂ試験どちらも不合格という結果になっています。Ｎ研では最後まで４５を超える事が出来なかった為、危ぶんでおられましたが現実は厳しかったようです。

私も含め周りにも母親が卒業生、姉がいる、妹がいるという人はおりました。そのつもりはなくても周りから比べられてしまうという意識があるので、気が抜けなかったように思います。また、上の子を入れてみての判断で、是非下の子もとお考えのご家庭も多いように思います。なので親戚関係が多いのも事実ですが、そのような子が足を引っ張っていると考じた事はありません。私の周りでは出来る人が多かったです。


面接についてですが、人は皆それぞれ一つの個性なので色々な性格の生徒がいます。
当たり前の事ですが、学校側が学校にとって都合のよい子供だけを面接を通してふるいにかけたりはしていないと思います。
私が試験を受けた時の面接では、質問が「感謝とはどういう事だと思いますか？」と記憶しております。


現在の学生の素行についてお叱りの言葉をいただきありがとうございます。確かに「よろしくない」です。
私が学生の頃を思い返すと中３、高１辺りが中だるみと申しましょうか、親が嫌！、先生が嫌！世の中が嫌！と気分はハチャメチャだったような気がします。
しかし、高１の終わり頃からは落ち着くというか回りがきっちり見えるようになりました。
在校生の方も、親や先生や友人や周りの方への感謝の気持ちを忘れずに心優しい女性になって欲しいと願っております。


本当に中高６年間で経験した事は（勉強はもちろん、毎日の礼拝、自然教室、文化祭や水泳大会、一生続くであろう大切な友人達との出会いなど）、今後の宝になります。

第一希望であれ、抑えであれ、少しで捜真に興味を持っていただける事は嬉しい限りです。
今後受験を控えていらっしゃる皆様、どうかお嬢様やご家族にとって素敵な出会いがありますよう心からお祈り申し上げます。

パール様
回答ありがとうございます。
日曜日の教会は強制ではないのですね。少し安心しました。
バトン部はやはり人気があるのですね。
そんな中で、たくましく成長してほしいとは思いますが、やめていく方も多いのでしょうか？


捜真については先入観が全くないので、いいことも悪いことも情報として受け止め、自分の目で確かめ判断していきたいと思います。
皆様ありがとうございました。


（”青”＝”青りんご”です。入力ミスです。すみません☆）

>青りんご様
部活に関しては賛否両論です。
私は途中でやめてしまったものですが、どの部活でも、女子校ということもあり
女子特有の仲間はずれはないとは言い切れません。つまり、やめていく子は、上下関係でやめていくのではありません。学年によってカラーもありますし、多い少ないは一概には言えません。
上下関係は厳しかったですが、敬語の使い方などを上級生に指示されたり
今思えば、あの時に先輩に言っていただけたからこそ今最低限の礼儀が身についているとも思えます。
しかし、ただ一ついえるのは、そのようなことをしているのは中２〜長くても中３で、
根は優しい人が集まっているので、高校生になれば、その時のことは関係なしにまた友情は復活します。
卒業して何年経っても会えるステキな友達が今でもいます。
捜真は６年間かけて心友を手に入れられる場所ですよ。
長々と失礼いたしました...

卒業生です、さんへ

丁寧なお話が聞けて、とても参考になりました。娘を捜真に、と思っている親です。
どうしてもうかがいたいのですが、面接の際に聞かれた「感謝とは・・・？」
というご質問に、卒業生です、さんは、どのようにお答えになったのでしょうか？

私自身「感謝」ってどういうことだろう？と考え始めたら止まらなくなり・・・
ご意見をうかがえれば幸いです。

ぷりん さんへ:
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こんにちは。初めまして。

面接の件、かなり昔の事となってしまいうろ覚えなのですが･･。
朝起きた時、家族と食事をしながら色々話している時、母の手伝いをして母がありがとうと言った時…というような事を話したと思います。
年を重ね大人になると毎日が感謝の連続ですね。この世に生を受け、生かされている事への感謝でしょうか。
いつまで経っても完全、完璧な人間にはなれず日々反省の毎日を送っております。恐らく生涯。

卒業生です、さん

早速のお返事、ありがとうございました！とても素敵なお話ですね。
とても奥の深い質問だと思い、私自身もあれこれ考えてしまいました。
感謝とは・・・してもらう事を期待するのではなく、自分が常にするもの。
この世に生かされていること、与えられている喜びだけでなく、きっと
与えられている苦労にも感謝をしなければならないのでは・・・。などなど・・・

日々の生活で、そんな考えは、すっかり忘れているのがお恥ずかしい限りです。

時には立ち止まって、振り返る事も大切ですね。娘にはそういう人間に
なってほしい、なんて思っています。

色々ありがとうございました。