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投稿者: 桜 (ID:xTAZqJ/abIY) 投稿日時:2021年 03月 01日 10:39
今年の入試結果がでましたね。
2月1日だけで見ると
合格者平均点は
2教科 138点 6割9分
4教科 221.5点 7割3分
最低点
2教科 118点 5割9分
4教科 198点 6割6分
昨年の最低点が
2教科 92点 4割6分
4教科 135点 4割5分
という結果をみると、やはり今年は合格ラインがぐっと上がりました。
ここ数年の人気がピークに来たような感じです。
来年はどうなるのでしょうか。
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【6239003】 投稿者: ?? (ID:YXQuMSnLMR.) 投稿日時:2021年 03月 02日 09:23
合格ラインが上がる=問題が簡単になったという流れです。一般的には。
女子美あたりを受験する学生に、難しい問題を出しても意味ないのは理解されてますよね。解けません。
逆に6~7割の合格ラインが適正。
女子美の場合、昨年は、学生レベルに対して問題が難しすぎた感じです。今年は問題を軟化し、標準レベルに戻しただけです。
学校の人気に、合格ラインは関係ありません。まずは、四谷大塚などの大手塾の結果偏差値を待ちましょう。人気の指標は偏差値です。 -
【6240161】 投稿者: うーん (ID:7uZ.nXqCipk) 投稿日時:2021年 03月 03日 00:55
去年の合格最低点、なんか変だな?って思ってました。例年より去年が特に難しいということはなかったですし、受験者平均より合格最低点が下回るわけないので。
この学校は四科受験者が四科と二科で2回合格判定を受けるため、四科の最低点は二科で合格をもらった人の四科での最低点が反映されており、二科の最低点は四科で合格をもらった人の二科の最低点が反映されているのではないか、と考えた次第です。この年だけちょっと辻褄があわないので。
ここ数年、難化しているわけではないですが、志願者が増えているため偏差値より傾向対策をどの程度充実させたかで合否が分かれているのかな、と思いますね。 -
【6240195】 投稿者: ファミチキ (ID:YXQuMSnLMR.) 投稿日時:2021年 03月 03日 02:42
たぶん、理解してないっぽいから横ヤリでスマン。
志願者数が増える。
実質倍率が上がる。
ここまでは分かる?
次に、各100点で算数+国語+社会+理科の合計が400点満点で40点しか取れない(各教科10点)子が、女子美を受験したと仮定。
募集人数10名に対し、各10点しか取れない子達が100名志望して受験したら?答えは実質倍率10倍ね。
ここまで理解できる?
最後に、実質倍率が高いから大変ではなく、受験者層によるのは上記説明で理解できた?。ほぼ0点の子達が大量に受験しても実質倍率は上がる。理解できる?そこで重要なのが受験者層の平均が分かる偏差値ってこと。だから、各大手塾の偏差値表は重要ってこと。
これで理解できなかったら、ネットで頼む。 -
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【6240341】 投稿者: うーん (ID:7uZ.nXqCipk) 投稿日時:2021年 03月 03日 08:43
あ、そんな一般論ではなく、この学校受ける人向けに話しただけです。同じ難度、同じ偏差値でも倍率が上がると合格最低点は上がるので。
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【6240467】 投稿者: 向日葵 (ID:q2w65KHrxOo) 投稿日時:2021年 03月 03日 10:20
過去問を8年分第1回~第2(3)回やりましたが、おっしゃる通り難易度はあまり変わらず、今年が特に易化したということもないように思います。今年は高得点の争いになると予測していましたが、その通りになりました。
合格最低点 第1回 4科 135点(2020年) → 198点(2021年) (300点満点)
2科 92点(2020年) → 118点(2021年) (200点満点)
第3回 2科 134点(2020年) → 150点(2021年) (200点満点)
四谷大塚ウェブサイトより
ここ数年の志願者の増加と、平均点の推移、今年の第1回合格最低点の増加から考えると、しっかり塾や模試などで対策してきた先頭集団がいるとしたら、去年まではその集団から大きく外れている子達も何人か合格できていたが、今年は先頭集団の増加により、先頭集団の下位または集団から外れてしまった子は合格できなかった、ということではないでしょうか。特に4科においては。
うーんさんの最低点の公表についての分析もなるほど、と思います。いずれにせよ、4科受験者がここまで増えると、従来の2科4科選択制の入試というのに無理が出てきているように感じます。
ファミチキさんが、倍率と受験者層について丁寧に解説してくださっていますが、学生さんでしょうか。中学受験をする保護者の方はそのようなことは理解しているので大丈夫ですよ。ご参考までに、女子美を受験するお子さんは多くが四谷大塚の模試ではなく首都模試を受けるので、偏差値の分析をなさりたいのであれば首都模試の度数分布表がその材料としては良いように思います。 -
【6240485】 投稿者: ひゅーん (ID:Aang2rijUw2) 投稿日時:2021年 03月 03日 10:42
この学校は、本人の希望と、それを重視したい保護者が、偏差値を気にせず志望する学校ですよね。
よって、一般的な受験のセオリーはさておき、志願者増イコール難化だと思います。(一般的にも志願者減イコール偏差値低下であることが多いですが。)
理由としては、やはり特別なカリキュラムの学校なので、この学校の大手塾の示す偏差値近辺の生徒ばかりが入学を望む訳ではないからです。
第一志望が多いことは各入試日の入学辞退率の低さからも伺えます。 -
【6240788】 投稿者: 向日葵 (ID:q2w65KHrxOo) 投稿日時:2021年 03月 03日 15:03
女子美は「偏差値」では測れないといわれているのは、そういうことですね。
女子美を「すべり止め」として受験する子が増えれば必然的に大手塾の80偏差値は上がりますが、実際にに女子美を単に偏差値をみておさえ校として選択するご家庭はほとんどいませんよね。
また女子美は第一志望率が高く、他の学校には興味がないという子も多いので、そのような子が6年生で模試を受けても、難関校の対策をしていない為模試で高偏差値がでることはあまりないです。
以上から、女子美の偏差値は今後大幅に上がることはなく、やはり志願者数を入り難さの指標としてよいのではないでしょうか。ますます基礎固め及び過去問等の念入りな対策で高得点を狙うというのが合否の分かれ目になっていくと思います。