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【4971660】瀧野川女子中の入試レベルと進学実績

投稿者: 受験生親   (ID:f04AV26sOUU) 投稿日時:2018年 04月 23日 23:23

瀧野川女子学園中学高等学校

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6年生になった娘が中高一貫校に行きたいと勉強をはじめましたが、なかなか苦戦しています。がんばればここの学校には何とか手が届くかもというレベルです。幸いというべきかとても入りやすく、その割にはホームページで見た限りでは進学実績も悪くない、逆に本当かなと思ってしまうくらいの素晴らしさです。

その本当かなの部分ですが、今年度の進学実績をみると、国際教養大学、筑波大学、東京外語大学、首都大学と4つの難関国公立大が並んでおり、合格者は全て中高一貫生(中学から入学した生徒)とあります。中学は1学年10数人のようなので、3~4人に1人が難関国公立大に合格していることになります。これは首都圏模試の偏差値で55~60、あるいはそれ以上のレベルの中高一貫校に匹敵すると思います。

これを素晴らしいと真に受けていいのか、何か読み間違いがあるのか、事情を知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

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  1. 【5001908】 投稿者: 受験生親  (ID:ZSrhk6TH.QU) 投稿日時:2018年 05月 22日 11:32

    確かに勉強についていけるかどうかは重要ですね。大切な指摘をありがとうございました。本人がコンスタントに勉強を続けられるタイプか、後から一念発起して短期集中でがんばるタイプか。うちの娘は今はあまり勉強しようという気になっておらず、中学生になってすぐにエンジンがかかるかどうか怪しい感じです。

    この点から、瀧野川をどのように捉えていいか難しいですね。入学時点でそれほど出来る訳ではなかった生徒が、6年度には成績を大きく伸ばし難関校に入っていくという意味で、他校と比べても多くの生徒を飛躍させることに成功していることは実績から分かります。みんなに置いていかれて落ちこぼれてしまうか、スロースターターでも、例えば中学3年頃にやっとエンジンがかかったような子でも引き上げてもらえるか。この辺の面倒見について気になります。

    数学の良い先生に出会えてトップレベルの大学に行かれたというのは、すごくいい形ですね。勉強ができるようになっただけではなく、信頼できて自分を高めてくれる人に出会えたのは後々にも大きなことだと思います。うちの娘にも中学、高校でぜひそのような出会いをしてほしいですね。

  2. 【5002124】 投稿者: アドバイス  (ID:fSW.15X1cxw) 投稿日時:2018年 05月 22日 15:25

    アドバイスです。女子で、特に本命日以降に偏差値が下がる学校は、倍率が上がる傾向にあるから気を付けてくださいね!
    何校かこちらのレスで上がっている学校クラスでしたら、YやN研ではなく、首都圏模試の偏差値の方が適性値がでますので。
    ただ、『女子の中堅上位~中堅』と出されている学校群は、全て首都圏模試で偏差値60前後の昔からの女子校です・・・、熱望組や親が卒業生等が考えられる学校群にて、厳しいかもしれません。勿論、絶対無理と言うことはありません。チャレンジは大事ですから。
    瀧野川を考えられているなら、郁文館や川村辺りが良いのでは?特に郁文館は首都模試で偏差値39辺りですが、現役で国立11名、理科大6名、立教10名等は大したものです。中学受験下位層だから駄目はありません。私立中学の怖いところはここです!都立には100%無い進撃率です。私なら、首都模試で持ち偏差値40辺りなら、郁文館にします。勿論、子供が気に入ればですが。

  3. 【5002173】 投稿者: あ!  (ID:fSW.15X1cxw) 投稿日時:2018年 05月 22日 16:38

    郁文館は、『和民』の元社長の渡辺氏が造られた学校でした・・・、全く知りませんでした…。
    ご判断は、レス主様にお任せします。

  4. 【5002233】 投稿者: 本当に色々ご存知なのかな?  (ID:JlS2wCHHAPA) 投稿日時:2018年 05月 22日 17:43

    川村は高校になるとき出る方が多くて高校は少人数になります

  5. 【5008197】 投稿者: 受験生親  (ID:ZSrhk6TH.QU) 投稿日時:2018年 05月 28日 17:22

    貴重なアドバイスをいただきましてありがとうございました。

    うちの娘のような中学受験の勉強をやっていると言えるかどうか怪しいレベルですと、難易度からしてYやN研の模試は考えられません。首都圏模試でもちょっと大変ですので、他にあまり選択肢はありませんね。とりあえず小学生のうちは自信喪失させることのないよう、無理させずに褒めながら過ごし、中学生になってからの頑張りに期待したいと思っています。

    郁文館もホームページを見た限りではそれほど悪い印象はありませんが、検索すると多少ネガティブな情報がありますね。本当かどうか分かりませんが、合宿がなぜ10泊11日か、反省文100枚等々。。

    今のところあまり勉強にガツガツしていない(やる気が今ひとつ)の娘を温かく受け入れ、学校生活、友だち関係、クラブ活動を楽しみながら気がついたら勉強も人一倍やるようになっているよう導いてくれる学校があったらいいなと考えています。このような虫のいい考えから、入りやすく、かつ、進学実績もいいという学校に注目しているところですので、瀧野川にしろ、三輪田や川村、郁文館にせよ、これから娘と一緒に見に行こうと思います。

  6. 【5051098】 投稿者: 受験生親  (ID:GyAwbUXAX0c) 投稿日時:2018年 07月 09日 01:37

    久しぶりの投稿です。

    先日、説明会に行ってきました。感心したことは、
    ・創造性教育、学習、イベントについて、中2~高1の生徒さんたちが説明されました。資料作成、説明の仕方がハイレベルでおどろきました。スライドの情報が絞り込まれていて、相当鍛えられた感じのプレゼンテーションでした。みんな活き活きと楽しそうで、創造性教育の成果なのかもしれません。生徒さんみんながこれに近いレベルでしたら素晴らしいですね。
    ・従来は中高一貫生と高校入学生のクラスを途中で統合していたのを、今年度から統合せずに別クラスのままにすることにしたそうです。ICTの導入により中学時の授業のスピードが上がったため、中高一貫生に高校入学生に追いつくのが難しくなったことによる変更とのことです。ICTの効果はすごいという話でした。授業のスピードが上がることに伴って、生徒さんの理解、吸収のスピードも上がっているのでしたら本当にすごいことだと思います。
    ・今春に国公立大学(国際教養大、筑波大、外語大、首都大)に進学された方は全て中高一貫性で、みんな生徒会活動、クラブ活動等、勉強以外のことにも打ち込んでいたそうです。充実した中高生活を過ごしながら、受験勉強も頑張られたのですね。
    ・教員の大部分は正規採用で、有期雇用、非常勤はごく一部とのこと。他校の情報がないので比較が難しいところですが、先生方が腰を据えて教育に取り組める状況にあるのはプラス材料だと思います。
    ・見かけた生徒さんたちは、素直でお行儀が良い一方で、活発さもあわせ持ち、学校生活を楽しんでいる様子でした。ちょっと見ただけの印象ですが、雰囲気はいいと思います。
    といったところです。

    気になりましたのは、やはり人数が少ないこと。説明会は親子が十数組、実際に入学する生徒さんは十人前後くらいでしょうか。
    とても魅力的な学校だと思いましたが、人数の少なさをどう捉えるかですね。この点で向き不向きが分けれるような気がします。娘は気に入ったと言っていましたが、本当に合うのか慎重に見極めることが必要だと思いました。、

  7. 【5051134】 投稿者: 通りすがり  (ID:N4S.HVQ5dsw) 投稿日時:2018年 07月 09日 06:43

    個人的に思うことですが、
    学校の合格実績で一番見てきた方が良いものは
    その学校の平均値の合格実績だと思いますよ。
    お勉強ができる子、得意な子、出来ない子、苦手な子色々だと思います。
    今回の例だと、「中高一貫の十数人のうち、特に頑張った四人以外の進路」の平均の進学先が気になります。マーチなのか、日東駒専なのか、女子大なのか。
    今の時代、実践女子や共立女子や大妻や跡見や昭和女子や十文字も大学はかなり入りやすいとは思いますので、親御さんが、
    「中高6年間の学びの環境として」中学受験を求めているのか、
    「大学合格実績ありき」で中学受験を求めているのかが鍵になるのかなぁと思います。

    平均値が分かると、自分の子どもが平均より上の学力であればこれ以上の大学は目指せそうとか、平均くらいだったらこの辺りの大学へ行くのかな?という目安ができます。
    ただし、首都圏模試の30台40台は、言い方悪いですが、伸び代はあると思いますので、最後は本人次第でマーチくらいはあり得るのかな、でもそのままのんびりも充分あり得るので、これは親御さんにしか分からない領域でしょう。

    滝野川女子で言えば昔からある学校ですし学校が急になくなるとは思いませんが、これからの時代ですからね、共学化や他資本が入ってくる等、高校が定員割れしている学校であれば気にしないといけないかもしれませんね。

    ネットで面白いスレを見つけました。
    ただし、あくまでも◯所の落書きと言われる様な掲示板スレで、スレタイも酷いです。派生スレが何本もあります。
    「定員割れの私立中学を見守るスレ」(2006年あたりの情報)

    滝野川女子以外も出てきていて、順心女子や郁文館、日本橋女学館等の名前で出てきます。
    その様なものを見ると、今どうなっているか比較できます。今は広尾学園、郁文館夢学園、開智日本橋となっているので、やっぱり私立中学もかなりの経営判断をして生き残っているのだと思いますよ。

  8. 【5053083】 投稿者: 一般論ですが  (ID:aY7VsXBPzqc) 投稿日時:2018年 07月 11日 12:21

    学力向上に必要なもの

    ①お子さんの地頭・資質

    中学受験でこの偏差値帯の学校はほぼ受験生が全入できます。
    日能研や四谷大塚で低学年から中学受験対策をして受験するお子さんは少ないと思います。
    小学6年生になって友達が受験するから自分も
    受験したいとお子さんが言い出して受験される家庭が多いです。
    試験対策も半年間ぐらい個別指導塾に通えばなんとかなるレベルです。
    上位校の中学受験とは別者です。
    この偏差値帯の学校に入学されるお子さんは上位校受験のお子さんと比べて精神的に幼く、また、圧倒的に勉強していません。

    本格的な勉強をしてないので、この時点ではお子さんの潜在能力がわからないのです。
    国立大学に進学されるお子さんはやはり資質を持っています。
    この偏差値帯の学校から上位国立大学進学者を出せるかどうかは、入学時に地頭の良い子をどれだけ確保できるかにかかっています。
    そのために特待生制度があります。
    入学してから伸びるお子さんもいますが、
    通常は授業料免除を条件に釣られて入学してきたワンランク上の学力層(偏差値20上)のお子さんが叩き出した実績だと思います。

    ②両親の教育に対する取組姿勢と学友

    地頭・資質は大事ですが、それほど絶対的なものではないと思います。一部のお子さんを除けば持って生まれた資質はそんなに差がないはずです。天才児がこの偏差値帯の学校に入学するとも思えません。
    大学進学で結果を残したお子さんは努力をしてきたのです。中学受験で上位校に合格したお子さんも努力してきた結果です。特待生合格したお子さんも少なくとも他のお子さんより努力してきたのです。

    入学してから努力できるかどうかは両親の考え方と学友によります。

    この偏差値帯の学校に子供を入学させるご父兄は学習環境よりも生活環境を重視して私立中学に入学させるケースが多いです。
    公立中学を嫌がり家から近くて簡単に入学できるからという理由です。
    自営業で裕福な家庭も多く子供に勉強することを求めていません。
    ただ、大学卒業はさせたいと考えています。
    子供は親の鏡ですから、親が求めなければ勉強しません。学校に行っても学友が努力しなければ、自分もやりません。
    滝野川は指定校推薦も豊富に持っていて女子大で良ければほぼみんな推薦入学できます。
    尚更、やりません。

    ③学校の教育指導方針

    そこで大切なのは学校の方針です。

    私立中高、特に女子校は少子化を踏まえ生き残りに必死です。2020年・2024年入試改革を視野に入れてグローバル教育などに各校、力を入れて差別化を図ろうとしています。

    しかし、中学受験をする際のご父兄の判断はこの学校に進学させて有名大学に合格できるかどうかだと思います。
    だから、学校としては有名大学進学実績を残さないといけない。
    そのためには優秀なお子さんを特待生で入学させて囲い込んで勉強させるしかありません。
    100人の普通の生徒より1人の優秀な生徒の方が大事なんです。

    このレベルの私立中学は公立中学に比べて学習環境としては、どこも手厚いです。
    英検・漢検などの資格試験対策もがっちりやるのが普通です。中学3年次には英検2級も狙えます。
    小テストなども頻繁におこない付加をかけますから勉強せざる得なくなります。
    勉強ムードなので普通の子も特待生に引っ張られて勉強します。資質の差などは元々あまりなく努力の差ですから。

    そこで問題となってくるのが、生活環境を重視してお子さんを入学させたご父兄です。
    親子ともに、猛勉強するために入学させた訳ではないので学校に「厳しすぎる」と抗議がいきます。
    ですので、普通は特進クラスと一般クラスに分けます。しかし、滝野川は少人数なのでそこはどのように対応しているかは疑問です。
    高校進学時には振り分けをして高校外進クラスに入れていると思います。

    女子校ですからイジメはあると思います。
    特に少人数だから逃げ場はありません。
    精神的に幼いから惨いでしょう。
    勉強的に厳しく追い込まれればストレスも溜まります。
    ただ、100人の普通の生徒より1人の優秀な生徒が大事です。
    加害者であれ被害者であれ、優秀な生徒の方を
    全力で学校が守ります。

    少人数の学校はいくつかありますが、高い進学実績を残している学校は少ないです。
    滝野川が実績を出しているならば上記のことを徹底していると思います。

    ④高校入学組のレベルと教員レベル

    高校入試は中学内申成績で輪切りされ同じような学力の子で編成されます。学力も平均化されているので突出しているお子さんは少ないです。高校入試偏差値60以下の学校は大学一般入試トップ層でmarch、上位層で日東駒専が普通です。近年の都内大学生数抑制政策によりそれも厳しくなっています。滝野川は多くの生徒が指定校推薦で大学進学します。
    中学内申組と大学受験に対する取り組み姿勢が違いますので別カリキュラムだと思います。

    教員レベルは恐らく高くないと思います。
    国立大学の受験指導ができる教員は各教科数名でしょう。
    難関大学受験ノウハウも乏しいと思います。
    過去に女子校から共学校に転換して成功している学校の多くは教員を入れ替えるか、もしくは予備校から講師派遣をしてもらう形で対応しています。
    ただ、優秀な先生は上位クラスに振り分けて少人数教育を行います。
    先生の熱意に期待しましょう。

    ⑤親子関係が良好なこと

    お子さんが反抗期に入りますので、親の言うことを聞いてもらえるように良好な親子関係を築きましょう。

    ⑥教育費用

    難関大学受験ノウハウに学校が欠けるところがあると思います。情報収集のために高校から大手予備校通いは必須だと思います。

    私の子も同じような偏差値帯の学校に通っています。上位校の方が優れた部分が多いとは思いますが、今の学校しか合格出来なかったので概ね満足しています。
    特進クラス・一般クラスに別れている学校です。
    一般クラスに比べて特進クラスは落ち着いて授業が受けられ静かです。入学当初にLINEで問題が起きたことが一回ありましたが、学校側に速攻で鎮圧されました。それ以来ありません。
    いじめもありません。
    生活にゆとりのある家庭のお子さんが多いので、パワフルさに欠けますがみんなが穏やかでよいです。

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