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投稿者: 受験生親 (ID:f04AV26sOUU) 投稿日時:2018年 04月 23日 23:23
6年生になった娘が中高一貫校に行きたいと勉強をはじめましたが、なかなか苦戦しています。がんばればここの学校には何とか手が届くかもというレベルです。幸いというべきかとても入りやすく、その割にはホームページで見た限りでは進学実績も悪くない、逆に本当かなと思ってしまうくらいの素晴らしさです。
その本当かなの部分ですが、今年度の進学実績をみると、国際教養大学、筑波大学、東京外語大学、首都大学と4つの難関国公立大が並んでおり、合格者は全て中高一貫生(中学から入学した生徒)とあります。中学は1学年10数人のようなので、3~4人に1人が難関国公立大に合格していることになります。これは首都圏模試の偏差値で55~60、あるいはそれ以上のレベルの中高一貫校に匹敵すると思います。
これを素晴らしいと真に受けていいのか、何か読み間違いがあるのか、事情を知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。
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【4992029】 投稿者: 受験生親 (ID:VEauS9jtg1Y) 投稿日時:2018年 05月 13日 13:50
丁寧に説明いただきありがとうございました。
確かに本人の頑張る姿勢がなくてははじまらないというのはごもっともです。それを前提として、モチベーションを維持できる環境と先生方のサポートはしっかりしているとのことですね。やんわりした雰囲気でギスギスしていないのはいいと思います。
「創造性」の授業はホームページや他サイトの記事をみますと載っていますが、他校ではみられない特徴ですね。どんなことをするのか、どんな能力が鍛えられるのか、今ひとつイメージしにくかったのですが、実際に生徒さんが自己発見や発言力が見についたと感じているのでしたら、いいものと判断していいのでしょうね。
この学校は、ホームページや他媒体での応報にそれなりに手をかけているようにみえますが、大学進学実績と大学受験に向けた対応の見せ方はあまり上手ではないような気がします。
・中高一貫生の入試における首都圏模試偏差値が40未満
・1学年十数人で、難関国立大の現役合格者が4名
というのがどのようなことなのかを説明いただき、その上でどのような対応をした結果そのようになったのかの分析を示していただければ、中学校に入ってから飛躍しようという小学6年生やその親からの注目がもっと集まるような気がします。 -
【4992576】 投稿者: 頑張ってます。 (ID:lPjRkKSa60U) 投稿日時:2018年 05月 13日 22:01
中学受験で、YやN偏差値で30台で過去3年間で
早稲田1名
上智1名
一名づつ三年間で出させている入学させているとは、たいしたものです。このクラスですと、基本は専門学校か就職が一般的ですが、推薦枠もあり頑張っている学校かと思います。 -
【4992770】 投稿者: 気になりますね (ID:ewGD4nPFyNo) 投稿日時:2018年 05月 14日 04:30
初めて耳にする学校で、非常に気になり調べたのですが、帰国生を踏まえて中学受験での応募は240人。定員割れを起こして、一学年が約15人。。
高校募集で一学年約150人入学。高校から9割程が入ってくる計算。考えられる事として、中学は、先生が生徒1人に対して4~5人態勢?非常に手厚いのかもしれませんね。
ただ、駒込辺りであれば、女子聖学院中学や文京女学院中学などもありますよね。この瀧野川女子も考え方によっては良いと思いますが、人数が少ないと合わなかった場合(クラスで嫌な子がいる等)、最悪ですよ。6年間もあるのです。あまり出口の結果のみを見ない方が良いです。基本YやNの偏差値で35前後の学校の卒業生が名のある大学に進学している場合は、塾に行き、並々ならぬ努力をしているためです。これは100%そうです。
勉強は環境です。小学校6年生のお嬢様との事、どうしても私立へという事でしたら、学校見学へ行かれて、実際に学費を出しても良い学校かは判断されるべきです。
あくまで私が、娘の持ち偏差値35前後(YやN偏差値)しかなく、どうしても私学へ行かせる、という事であれば、偏差値38辺りの跡見、女子聖、実践女子、文京女学院辺りを目指し、瀧野川女子も見学で良い印象があれば受験する流れにします。まだ半年以上あります。お嬢さんも努力すれば偏差値は必ず伸びますよ。頑張られて下さい。 -
【4992778】 投稿者: 忘れられた学校 (ID:ERntx7h3SVk) 投稿日時:2018年 05月 14日 05:36
瀧野川女子高校と言えば、今から40年くらい前は巨大な女子高校として知られていたのではないでしょうか?
1学年10クラスあるような学校だったという印象があったのですが、どこかほかの学校と勘違いしているのかな?
知っている方は教えてください。 -
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【4993308】 投稿者: 受験生親 (ID:ZSrhk6TH.QU) 投稿日時:2018年 05月 14日 14:46
皆様、貴重なコメントをいただきありがとうございます。調べていただいた上で分析してくださり、参考になります。
跡見、女子聖学院、実践、文京とも、瀧野川と比べるとずっと大きいですね。直近の入学者数は、跡見164人、女子聖学院121人、実践259人、文京106人と、ざっと瀧野川の7~17倍です。確かに合う合わないは気になります。人間関係が極端にまずくなった時にクラス替えで調整する余地があるのはいいですね。1クラスだけだと転校するしかなくなってしまいます。
進学実績をみると、国公立大への進学は瀧野川のほうが明らかにいいですね。各中学とも中高一貫生と高校入学生を区別したデータをホームページに載せていませんので詳細は判りませんが、瀧野川が十数人で4人(国際教養、筑波、東京外語、首都)入っているのには遠く及ばない水準であることは判断できます。一方、私立大は跡見、女子聖学院、実践、文京もかなりいいです。実際の入学者数はともかく、早慶上智等へ行ける指定校推薦の枠があるのは魅力ですね。
学校の環境、先生方の熱意・教えるスキル、指定校枠、塾通いを含めた生徒のモチベーション等、色々と大切な要素があると思いますが、はじめから明らかなのは規模ですね。100人超で25~30人が4クラス以上の環境と十数人で1クラスの環境のどちらに魅力を感じるか。多くの人が前者を選ぶから、瀧野川のような学校は入りやすいままでいるんでしょうか。
何はともあれ、実際に説明会などに足を運ぶことが先決ですね。 -
【4993327】 投稿者: 中高一貫生 (ID:JlS2wCHHAPA) 投稿日時:2018年 05月 14日 15:09
1クラス十数人なのでいじめなど心配ですが、少ないためにその様なことがあればとても目立ちます。
先生方は一人一人、表情もよく見てらっしゃいますのですぐ気付いて下さいます。
その時は、すぐに面談等行われ、対応も解決も早いです。
特に悪い子がいた場合は退学もあり得ます。私立なのでその辺は厳しいです。
娘はクラスが親戚のようだと言ってます。従姉妹会で毎日会ってるような感じだと。たまにはちょっとした喧嘩もあるみたいですけどすぐにまた仲直りしてるようです。
授業中は人数が少ないですから、先生に当てられる率が高く発表は時間内にたくさんすることになります。
積極的に勉強せざる得ない雰囲気だと思います。
入学してからクラス全体の学力がかなり上がって来ていると感じます。
女の子は密かに負けたくないと思ってるようで遊んでる子はほとんどいないと思います。
中高一貫生は、真面目な子が多いように感じます。
うちは、行かせて良かったと思ってます。
学校のPRの仕方ですが、確かに控えめですね。
でも、それは難関校進学だけにこだわらずいろんな道に挑戦し羽ばたいてほしいという学校長のお考えなのではと思います。
自分にあった道に進んで欲しいという思いのようですので。
目標を早くに定めている人にはありがたいことに本当によく協力して下さいます。 -
【4994493】 投稿者: 面白い! (ID:3N2rbNydM7w) 投稿日時:2018年 05月 15日 15:53
レス主様の論理だと、この瀧野川女子は中堅上位校の白百合やフェリス、東洋英和よりも国公立の進学実績が上になります。非常に面白いです。レス主様の言わんとしていることは理解できます。間違っていませんよ。
ただ、仮に持ち偏差値Y,N50一概に以上の子達が、こちらを受験するかと言えば100%受験しません。仮にレス主様のお嬢様が持ち偏差値50以上で本校を選択肢にいれるか否かを考えたら分かりやすいですね。こちらの学校の進学実績も、過去3年間の実績です。今年のみ豊作の年だったのかもしれません。一概に今年だけの結果のみでは、見られない方が良いと考えます。ネットで生徒さんたちの口コミあるようですので、見てみても良いかと。
たまに偏差値30台の学校から国立医学部あたりが出ます。それを見て、受験生の親が、この学校に進学させようしようとはなりません。確率論の問題ですが、最低5年分のデータから統計を出さないと意味はありません。偏差値30台の学校から国立医学部レベルは狂気に近い感情で一心不乱に勉強したと思います。素晴らしいことです。
レス主様がお嬢様の為にお調べになったことは素晴らしいことです。色々見学行かれ、お嬢様が気に入れば良いと思いますよ! -
【4994959】 投稿者: 受験生親 (ID:Nmm/MON9fvo) 投稿日時:2018年 05月 16日 00:41
大切なご指摘をいただきありがとうございます。
ここ数年の推移を見るのは基本ですね。今年の分は中高一貫性のみの実績に関するデータが載っていましたが、それ以前は判りにくくなっています。他サイトとも合わせてみると、国公立大と早慶上智、GMARCH、医学部への進学実績は次の通りです。
<2018年>
・国公立4人(国際教養大、筑波大、東京外語大、首都大)
※全て中高一貫生
・早慶上智0人
・GMARCH不明
・医学部0人
<2017年>
・国公立3人(お茶ノ水女子大、琉球大、埼玉県立大)
・早慶上智0人
・GMARCH0人
・医学部0人
<2016年>
・国公立3人(首都大、琉球大、釧路公立大)
※2017年、2016年の国公立6人のうち4人が中高一貫生
・早慶上智1人(早大)
・GMARCH6人(明治4人、中央、法政)
※重複の可能性あり、以下同様
・医学部0人
<2015年>
・国公立0人
・早慶上智1人(上智)
・GMARCH5人(明治2人、学習院2人、法政)
・医学部1人
<2014年>
・国公立0人
・早慶上智2人(早大2人)
・GMARCH11人(明治6人、中央2人、学習院2人、法政)
・医学部0人
<2013年>
・国公立3人(東大1人、埼玉大、その他)
・早慶上智2人(早大2人)
・GMARCH12人(青山3人、立教3人、法政3人、明治2人、中央)
中高一貫生と高校入学制の内訳が判らないところが多く、単純に評価するのは難しいところです。規模と入学試験の水準からすれば各年とも相当頑張っている方なのかと思いますが、今年(2018年)は特に国公立の当たり年だったと言えそうですね。2015年の医学部、2013年の東大はなかなかですが、たまたま優秀な生徒さんがおられたということでしょうか。
うちの娘も手が届きそうですし、とても魅力的な学校とは思いますが、どのような教育がされているか、先生方や生徒さんたちの雰囲気、姿勢に娘が溶け込めるか等、ネット情報では把握できることに限界があるので、実際に行って確認することが必要ですね。