推薦入学｜掲示板スレッド

まだ下の学年なので詳しいことはわかりかねますが・・・。今年は推薦では80名近くが大学を決めたそうです。各大学には「推薦基準」があります。4.0とか3.5とか・・・。推薦を受けたい生徒は自分の成績と照らし合わせて希望校を学校に提出します。その時、先生は「その枠は定員1名だけど、あなたより成績が上のひともエントリーしている」などと情報は言いません。なぜなら、先生の指示で他の学校に希望をかえた後に、その「自分より成績が上」の生徒が推薦を辞める場合もあるし、また、他のもう少し下の希望に替えたがために、最初から希望していた生徒がはじかれてしまう・・ということもあるからです。勝負は1度きり。ふたを開けてみてはじめて「推薦枠にエントリー」している人数とそのライバルの成績をしることになります。そのため、予想外で推薦枠が空いていたり・・・ということが生じるのです。そこで2回戦となります。・・・成績表はない学校ですが、中学からテストは多く、先生は厳しくチェックをし、成績表をつけています。ただ、それは、公開していないだけ。先生は周囲の中の自分の位置づけは不要だと考えているから。テストは自分の到達度を知る機会なのです。人との競争ではないと考えているからです。でも、大学の推薦を受ける場合は必要となってきます。その場合は、自分で聞きに行って知るのです。

曖昧で分かりにくいですね。

学校推薦様
校内の様子が幾分わかり、大変感謝しています。
なかなか複雑なのですね・・。
一般的にも話題にのぼっていますが、
桐朋女子の2月1日のみの入試、そして口頭試問。
偏差値における現在の評価と、実際に訪問した際に初めて知る「出口」のよさ
とのアンバランスさに、悩む受験生のご家庭は多いかと思います。
あの推薦枠があるのだと思うと、安心感が高まるというのが
正直なところです。
もう少しわかりやすい「物差し」があると
一般人としてはありがたいような気もします。

私自身が訪れた際に感じとった学校の「魅力」を信じることが
大切なのだと思いますが・・
ゆれています。

こちらの卒業生にお聞きした話ですが、
桐朋女子は難関大学入学を目標にしている学校ではない。
自分のしたいこと、なりたい職業に必要な資格のとれる大学を目指している。だから、大学名で選ぶのでなく学部で選ぶそうです。憧れの大学であっても、その学部に行きたい生徒さんがいなかったので枠が余ってしまったのでしょう。
推薦枠が余ってそのまま大学にお返しすれば来年の枠が減ることも考えられます。指定校推薦枠を宝物のように大事にしている我が子の学校では、先生が生徒に「○○大学の推薦いらない？」と声をかけて回っています。桐朋女子は、そのようなことは一切しないようです。
いかにも桐朋女子らしいと感じました。

皆様のお話の通りでした。
指定校推薦は出願１校のみ。
空きがあるからといって同じ生徒で2回目は出願できません。
もちろん人気校は複数の応募があるようですが、
学校側で推薦枠を埋めるべく生徒に働きかける事はまずありません。
結果、人気校の推薦がかなり余るわけです。
この学校らしい一面だと思います。
それでも推薦枠は毎年届いているのですから、
大学側の評価は高いのではないでしょうか？

経験者母様
大変参考になりました。ありがとうございます。
春から5年生となる今、志望校を定めるのに思い悩んでいましたが、
（現在、首都圏模試平均５９）やはり　2月1日は桐朋女子で志望したいと
思いました。賛否両論ある学校であると思いますが、私は魅力ある校風に
惹かれております。我が家の直感を信じてみようと思います。

私は指定校推薦で大学に行きました。

「ここなら普通に受けて受かるから、出さない。」
「この大学のほかの学部なら出すんだけどな」
という理由で成績の良い子は推薦を出してなかったです。

皆、プライドも高く目指すものがある子ばかりだったので
自分で掴み取りに行きたかったんでしょうね。
私は楽チンがよかったので・・。普通に受けたら絶対受からない所だったので
他に申込者がいなくてラッキーでした。

一回目張り出しはかなり余ります。（SKは埋まる。中・立・青は余る）
二回目でかなり減ります。
最終的に余る大学もかなりあります。