警告｜掲示板スレッド

> スレ主はじめコメントして下さった方々

IBプログラムがいかに大変か教えてくれてありがとうございます。
説明会ではあまりIBコースについて具体的な説明がされなかった(もしかして聞き逃していただけかも…)ので、中の人達に実際はどうなのかお聞きできてよかったです。

確かにIBと一般の大学受験に向けたカリキュラムは全然負荷が違うし評価方法も違うので学ぶ方からすると大変ですよね。英語と社会と芸術科目は英語で他は日本語と聞いたのですが、理数科目はLCコースと比べてどうでしょうか？
同じような内容・進度なら途中でコース変更してもダメージがそんなに大きくない気がするのですが、いわゆるIB基準のゆるいレベルだと大変そうな気がするので…

IBの理科と数学は日本語でやっている。
何が辛いって
課題一つ一つの出来がダイレクトに進学に関わる。
その課題が１０教科以上ある科目全部から出るから毎日課題に追われる。
出来が悪いと部活や習い事やってる場合じゃない。の割に、夏期講習でLCと一緒に数学や国語受けるとはるかにLCのこのほうができる。

具体的に日本語で習うものの課題ってどんなものなのでしょうか？
いわゆる国内大学受験に向けた勉強ではなく答えのないものを
考えてレポートにまとめるような感じでしょうか？
だから日本のカリキュラムで勉強するLCの子の方が成績が良く見える
のでしょうか…

質問ばかりですみません。

DLCは適性が分かれるクラスだと思います。

山のようにIB課題が出ます。
IBは従来の日本式の学習方法とは全く違います。

課題をよく理解して、自分で調べたり、レポートやグループワークや作品や
プレゼンテーションを作らなければなりません。
グループワークのメンバーにやる気が無い子がいる場合もあります。
〆切1分でも過ぎたら0点になります。

開智は、併行して、日本のカリキュラムもやっています。
数学は問題集の宿題もがっつりと出て、IB課題もやらなければなりません。
だから、普通のクラスよりも大変です。
部活や習い事、塾などは、通う時間がありません。
合わない子には苦しいと思います。

でも、楽しいと言っている子も多いです。
このようなスタイルが合う子には、従来の勉強法よりも楽しいようです。

DP進級に求められるTOFEL4技能B２は、
帰国子女ではない普通の日本人中高生には、とてつもなく難しいレベルです。

英検準1級合格した友達でも、ストレートB2にはなかなか到達しないと聞きました。

なので、DPに行きたい子は、とても努力しています。
学校で大量に英語の課題が出るので、それをベースに、自宅でも英語の本を沢山読んだり、映画を見たり、毎日努力しています。

もしもDPに進めず、別のコースを選んだとしても、MYPの勉強で英語はダントツの力がつきますし、小論文等は得意になりますし、数学も普通の学校より進んでいるので、大学受験に対してはむしろ有利になると思います。

DPに進めなかった高校生の現状を知りたいです。
DPに進めなかった場合、コース変更をして国内の大学を目指すことになりますよね？
小論文等は得意、ということはAO入試や指定校推薦（ある？）でDPに進めなかった生徒は受験でしょうか？
そしてLCは一般入試で受験？
数学の進度が速いことはたびたび耳にします。気になるのはDLC生徒は知識も自分で学びながら小論文やプレゼンをするという点。
言い方は悪いかもしれませんが、生徒によって知識や基礎に偏りが出ませんか？学校側ではどこまでそのアシストを、どのようになさるのか。
伺いたいです。

現在DP該当学年は1期生しかいません。
１期生が入学した当時はDLCクラスはまだありませんでした。
途中から希望者を集めて作ったクラスと聞いています。
また、入学時の偏差値も現在と全く違いました。
なので、2名しか進めなかったのも仕方がないかと思います。

DPに進まない子たちは、他のクラスと一緒に
国私文理志望にわかれて各クラスに在籍しているようです。

学校の対応については他のクラスとの比較情報が入ってこないので、
よくわかりませんが、
何も教えてもらえないということでは無いと思います。
日本の教育として基礎的な力がつく授業もやっていると思います。
模試の結果の良しあしは、クラスというよりも、個人差が大きいと思います。

学校に聞くのが一番でしょう。
新興校なのだから1期生の現状だけで判断してもあまり強い参考資料にはならないかも…？
私は教頭先生がIBとLCで別れていると聞いたので近いうちに電話で伺ってみようと思っています。