マルチリンガルを目指せる女子校
共通テスト会場は
教育関係(学校以外)の者です。
個人的に受験事情把握のために共通テスト(旧センター試験)を何度か受験しましたが、会場は年によってまちまちでした。自動車で10分程度の学校から50分くらいの箇所に変更になったこともあります。いずれも近いと思われるかもしれませんが、他の事情で会場が変更されることはご認識されるかと思います。
また、高校から共通テストを受験する人数は年によってそこまで変化しないでしょうが、それでも(全体的に少子化なので)受験者数・会場数は減る傾向にあります。また、大学の改修などで昨年までは実施されていた会場がある年では使えないことも考えられます。
高校生(現役生)の場合は、基本その高校から最寄りの大学で実施されますが、先に挙げた影響などから、その最寄りの会場が満員になり、他の大学で受験する可能性も大いにあります。奈良教育大が最寄りのようで、そこが実施しないということは考えにくいですが、その大学まで遠いとなると、別の会場にされる可能性は大いにあります。
先日も共通テストの実施に会場費などの運営費がかさみ赤字である報道がありました。あれはむしろ会場削減の口実としか思えませんでした。
会場は受験票送付時点で初めてわかると思います。
早めに宿などを確保されたいお気持ちは分かりますが、今しばらくお待ちいただくしかないと思います。
毎年男子が奈良教育大、女子は奈良女子大です。
近鉄奈良駅の改札前から、学年の先生が要所要所に立ち、迷わないように誘導してくださっていました。大学の校門の前にもいらしゃったと思います。1人1人に声をかけて、本当に温かく見守ってくださっていたのが印象的でした。
学年により差があるかもしれませんが、我が子の年は何においても手厚いサポートがあり感謝しています。
思春期の我が子は先生の声援に塩対応ではありましたが、コロナ禍の心細い状況下で「あれはよかった」と後々申しておりました。
ホテルは受験票がきた後でもキャンセルできますので、近鉄奈良駅周辺のホテルを早めに予約をされていた方が安心かもしれません。ちなみに受験票は学校で一括して配布されました。
不安はつきませんが、来春嬉しいお知らせが来ますようお祈りいたします。