何も準備しないで合格｜掲示板スレッド

その手の話題は小学校受験に始まり、中学受験、高校受験、大学受験、さらには就職、そして社会人になってからも付きまといます。

中学受験でも、４年生から遊びも我慢して勉強に打ち込んだのに不合格。一方で、６年の途中から急に受験をしたくなった子がちょっとした勉強で合格。
東大受験でも、私立難関中に合格して、６年間鉄緑会でハードに勉強したのに不合格。一方で、高３から勉強を始めた公立の子が現役合格。
大人になってからでも、先祖からの土地を相続しているだけで大金持ち、毎日身を粉にして働いていても貧乏ということも多いでしょう？

それが人生です。

努力が報われると考えるのは、間違いです。
努力をすることで、成功のチャンスが増えるだけなのです。
それでも、チャンスを増やすために努力をする人は、世の中にたくさんいます。
そういう人たちは、努力は無駄だとは考えません。
努力をしないで成功する人もいますが、それは宝くじに当たるようなものだからです。

小学生のお母さんに人生やら努力やら何やら説教垂れてどうすんの？

こればかりはご縁ですっていうのもなんだかね。

＞この2年間を振り返ってみると、がんばったわが子を愛しく思って涙がでてきます。
最初に幼児教室に行ったときに、私と離れたくなくて大泣きしたこと。
初めて自分の名前を聞かれたときに、「○○くんです」と答えて笑われたこと。
そんなわが子が日々頑張り、発表の時間に、幼稚園の遠足の話をしてメダルをもらった時の嬉しそうな顔。
体操のクラスで先生にほめられて、クラスの見本になった時、誇らしそうに私の顔を見ながら模範演技をしたこと。
クラスのいたずらな子がちょっかいを出してきた時にも乱されず、受け答えしていた姿。
受験直前には、ひきしまった顔になり、成長したなーと感じました。

いい思いでですよ。

＞小学校受験ってなんなんだろう。。。と思わざるを得ません。

そうですね。悲しい別れみたいなもんでしょう。

苺さま、素晴らしいお考えです。

本当にね。

皆様

温かいお言葉、励ましのお言葉、本当にありがとうございました。

「やってきたことは無駄にならない」、「我が子の道はこの道だったのだろう」「誕生から巣立つまで、全ての時間が準備期間」。。。
読んでいて涙が出ました。

子育ての先輩方からのアドバイスは説得力があり、あーそういう考え方もあるんだなあとうなずくばかりです。
一つの視点からしか物事を見られず後ろ向きになっていた自分を反省しました。


実は我が家は共働きで、しかもかなりハードな共働きで、この2年間に深夜残業や海外出張など私が家にいてあげられないことが多くありました。
両親やシッターさんに助けられながらのお受験でしたが、このような結果になってからは、私が仕事を辞めていたら、家にもっといてあげたら、とくよくよ考える日々でした。

でも、皆様のコメントを拝見して、子供とこのような時間を持ててよかったと思うようになりました。実際、お受験を通じて子供と真剣に向き合う時間を持ち、夫婦で子供の個性とそれに合った教育環境を話し合う機会を持つことができたのだなーと。

いつかこの経験も、ちょっと苦い味のほほえましい思い出になるのかもしれません。人とは比較せず、前を向いて歩いて行こうと思います。

仕事を辞めて家にいてあげていたら、お子様は社会で活躍する母親を知らず、忙しい両親の姿を見ないで過ごしたと思います。
それは良いところばかりでも悪いところばかりでもないんですよ。
子育ての結果というものがあるとしたら、我が子が親になった時何を感じるか・・・なんて思いますけど。

気持ちの整理がついた頃、嬉しい方に状況が変わる可能性もありますが、気持ちが前を向いたらどんな結果でも歩きだせますよ！

４月からの楽しい学校生活をお祈りいたします。

お気持ちとてもよくわかります。


ただ、今までの努力が本当に報われるのは、小学校に入ってからです。

ラッキーで入れたお子さんはこれから、今まで頑張ってきた子達の中で苦労することもあります。


お受験の勉強は結構入学後も使う機会が多い勉強です。決して無駄にはなりませんよ。


いいお知らせがくることをお祈りしております。

ご親戚の方は、「何も準備しないで合格しました」と言っているだけで、実は陰で相当の努力をなさっていたのではないですか？


私のまわりでは、今回の小学校受験で、年少の頃からお受験色を前面に出して一種の優越感に浸っていたような勘違い家庭のお子さんは総じて全滅です。
反対に、受験を口外することなく、直前まで塾にも通わずご家庭で地道にコツコツ積み上げてこられたようなお子さんたちが第一志望校に見事ご縁を頂いておりましたね。


もちろん運もあるのでしょうが、ただ闇雲にお金と時間を掛ければ良い訳ではないのが小学校受験なのだと思います。

上の方と同じ気持ちです。
親戚だからといって、やってきた事を話すことはしないと思います。
塾に通っていた事、密かに勉強させていた事なんて、人には言いませんね…
「何もしなかったのよ～」なんて、やっててもそう言いますよ。
そして、本当に何もしないで受かったとしても、子育てがとても上手だったのではないでしょうか。（スレ主さんが下手というわけではないですよ！）
私の周りでは、受かったお子さんは殆ど光るお子さんでした。
塾に行かなければ受からないなんて事もありませんから。
逆に落ちてしまったお子さんは、萎縮してしまっていたり、顔つきが変わってしまって子供らしくない子が多かったです。
勿論小受はそれだけではないと思います。コネなどもありますし…

スレ主さんは、お仕事でバリバリ活躍されているとの事。
それは、とても凄い事だと思います。
そういう背中を子供に見せる事は、塾に通わせる事より、もっと意味がある事だと思います。
これからは、前向きに親子頑張っていただきたいですね。