女子小学校を選んだ理由をお聞かせ下さい！｜掲示板スレッド

一人っ子ですか？

　もちろん影響します。
6才から18才までの環境ですから。
どっちにもメリットとデメリットがあるわけで、
どちらを選択するかは、それぞれのご家庭の「趣味」です、言ってしまえば。
女子校に「偏るかな」というイメージがあるなら、女子校に入れるとずっとそれに悩まされるような気がします。

　

中学校受験では別学にいい学校が多く人気を集めます。
しかし、高校受験になると、共学人気になります。
中学生ぐらいになると、共学に行きたいと考えるのが、自然であることには間違いないでしょう。

そして、大学になると共学と言っても男女枠に分かれていないところが多いので、ハイレベルな大学になると女子の比率が下がってしまいます。

もし、女子小学校に入学させると、優秀な男子と競い合う経験がないまま大人になる可能性が出てくることになります。

それがいいことか悪いことか、決められることではありません。
ただ、とても出来のいい女の子だと、ずっと女の園で育つことは物足りなさを感じるかもしれませんね。

逆に、それほど優秀ではない女の子であれば、ぬくぬくと育つことができるので、いい面もあると思います。

女子小学校のメリット


クラスのお友達が全員女子なので、どこかには居場所があること。
共学の場合、女子はクラスの半分なので人数が少なく、
トラブルが起きた時に逃げ場がないみたいです。
幼稚園でも男子女子と遊びが違うので、あまり一緒には遊ばないでしょう？
女の子はすぐ群れたがるので、少人数だとウマが合わないとトラブルも出てきます。
人数が多いと、自分にあったお友達を見つけやすい、
トラぶってもほかのグループに行きやすいです。



女子小学校のデメリット



男子に対する免疫がない。構えてしまう。
大学は共学に進学し、今は男子の友人も多いですが、
やはり共学の女子はノリが明るく、フレンドリーだといいます。
女子校のお嬢さんは総じて、男子に対して最初構えてしまうそうです。
うちは男兄弟がいるので心配はしませんでした。

偏るかどうかは別にして様へ
もし、学業優秀で、優秀な男子と競い合いたい子であったらという点で、
別の考えをもっております。
女子である以上、筑駒にも開成にも麻布にも駒東にも、入学は不可能です。
ですから、小学校は、家庭環境に合う校風のところを選んで、
もしも、より難度の高い学習を希望するようなタイプのこどもであったなら、
上記の生徒と切磋琢磨出来る塾に通って競い合うという経験が、最も有効と思います。
東京都女子小学校出身者、桜蔭生に混じって、中高一貫校生のための塾に一定数いらっしゃいますよね。
競い合うためではない気がしますが、そういうレベルで学習したい場合なら、
小学校からの一貫教育で校風に馴染んでのびのび過ごして教養を身につけつつ、
大学受験対応の高い学力も得られる様に思います。

女子校は、女性として大切であることに焦点をあてて、
保守的なところと、現代女性に求められる自立心を、ともに育む環境と思います。
女性らしい気遣いや優しさを持っていて、
しかも甘えて人任せにせず、自分の意見をしっかり持つように心と身体を鍛えることが出来るのではないでしょうか。

女子のみの小学校は中高とは異なると思います。
女子小の場合クラス替えしてもあまり変わり映えせず、逃げ場がないです。
それに小学生はまだ幼い部分があり、親の介入（学校へ行く頻度等）も中高より多いですし。


友人達が女子小に通ってますが、親子で人間関係に悩んでいることが多いです。
話を聞いていると女子のみの環境は嫉妬や競争もあり必要以上に大変だなと感じます。
ですが12年間嫌でも一緒なので、そこは我慢我慢で頑張っています。

嫌なら途中で出ればいいというご意見もありますが、
途中で出にくい女子校（現実はこちらの方が多い）とそうでない女子校がありますよね。
そこは小受前に情報収集し、慎重に選んだ方がいいと思います。

個人的には小学校共学→中高女子校→大学共学がいいかなとは思います。

女子が嫉妬をするのは、そこに男子がいるから。
好きだの嫌いだのといったわかりやすいものだけでなく、
男子の目（存在）は嫉妬の最も大きな誘因のような気がします。

女子小も中高も、中にいるとあっさりしたもんでしたよ。

総論としては、もちろん　様と同意見です。