下の子の受験｜掲示板スレッド

2人兄弟の下の子供を、この秋受験させました。
上の子供は難関校に通っていて、お教室の先生も身内も、
当然のようにそこが第一希望という前提で、この２年間受験生活を送りました。
でも実際は上の子供の入学後幻滅することも多く、母親として、上の子の時ほど受験に身が入りませんでした。

その心の隙が影響したのか、結果は補欠ということになりました。（補欠がそれほど回らない学校です。）

無事、別の難関校にご縁はいただき、私自身はホッとしたところもあり、子供にもおめでとうと言ったのですが、
結果を知った方知った方「国立の後、補欠もけっこう動く」とか「気を落とさないで」等慰められることばかり。
祖父母まで、おめでとうと言いながらも、明らかに落胆していました。

下の子供も、第一希望にされる方の多い学校に合格したのに、誰からも喜んでもらえない。
「おめでとう」と言ってもらえない。

当たり前ですけど、内部では兄弟受験で下の子が合格したお家は「合格組」、落ちたお家は「残念組」扱いですよね。
せっかくがんばった下の子がかわいそうでなりません。

それに、どうして我が家が補欠だったのか。
入学させてみたら、あまり学校から好まれない親だったのではないか。
寄付金が足りなかったのか。
いろんなことが頭をよぎり、母親である自分にダメ出しをされたようにも思いました。

時が経つほど、なんでもっと真剣に受験させなかったのか、悔やまれるようになってきました。

輝かしい１年生を迎えるのに、「残念だった学校」に通わせることになってしまった、そんな気持ちになってしまい、心が晴れません。
こんな考えをしている自分が一番ダメだということもわかっています。

兄弟の受験て、本当に悩ましく難しい。
別の学校に通わせると、そこでは保護者としてまた一から学校生活を学ぶことになるのも不安です。

ご兄弟で別の学校に通わせている方、実際の生活はいかがでしょうか。
また、このような心の闇を経験された方、いらっしゃったら、どう克服されたか教えていただきたいです。