マルチリンガルを目指せる女子校
国立大付属小学校について
国立小学校は成績順ではなく偏差値高い子25人、普通の子50人、低い子25人が受かるそうですが、ギフテッドなどのあまりにも知能が高い子は受かりづらいのでしょうか?
うちは生後3ヶ月でママって言いはじめて6ヶ月にはパパ ばぁば。1歳では20個くらいかな。で1歳と数日で二語文を話しはじめて明らかにいろいろ早かったのでギフテッド疑いで発達外来にかかり始めて2歳半でIQの検査をしました。
普通はウィプシーとかの検査をするのって発達障害が疑われる子が受けることが多いと思います。
ご長男さんもギフテッドですか?ご両親やご親戚も高学歴ですか?どのくらい遺伝するんでしょうか、気になります。
ご両親が英語がペラペラで毎日話しかけられるのでないと、週に1,2回の英会話では意味がないと思います。バイリンガル目指すなら、インターナショナルスクールが絶対いいですよ。
日本人であればその多くが日本語を話し、文字を書くことができるように、それは英語圏の国民であれば同じです。
仕事柄、英語が母国語ではないフランス人や公用語となっているインド人、母国語のオーストラリア人、アメリカ人、イギリス人らと話をすることがありますが、もう通じればOKという感じで、そもそもネイティブって何だろうと考えることがしばしばあります。
また、英語は仕事で使うツールに過ぎませんので、流暢に喋れたからといって、イコール能力が高いとか仕事ができる訳でも、評価される訳でもありません。
業務上必要な場面で、通訳をお願いするケースもありますが、その場合も単に同時通訳できるだけでなく、業務上の専門知識をある程度身に付けた方をお願いすることが大事です。業界で使わない英語や日本語に翻訳されると大変なことになるので、結果としてお願いできる通訳は限られた方になります。
そんな感じですので、うちでは敢えてインターは選択肢から外し、母国語である日本語教育に力を入れて育てています。
勉強に特化して働きかけをすれば勉強が、スポーツに特化して働きかければスポーツが伸びるでしょう。例えば英語圏に住んでいたら英語が話せる様に、訓練すれば身に付く部分も大きい。しかし訓練して身に付いたものは、訓練し続けないと、その力は落ちる。
それに対して地頭論ではないですが、遺伝や、その子が持って生まれた特性は、訓練するしないの外的環境に左右されずに育つでしょう。
今、一番スレ主さんが憂慮すべきは、もし普通で無い天才児であれば、地元田舎の小学校に通って同級生の中で浮き溢れるだけでなく、田舎故に先生達にもお子さんの特性が理解されずに苦しむ可能性です。
都会であれば選択肢も多く、お子さんの能力を理解して育ててもらえる環境が探せると思います。お隣の国では孟母三遷は特別な事では無いです。
凡人ならば日本語教育が大事となるでしょうが、ギフテッドなんだから、日本語なんて家で話して本を読んでたら問題ない。学校の勉強も全く問題ないでしょうが、世界で活躍するには、英語が必須。専門用語的知識や単語は大学で覚えればいいだけだけど、ニュアンスを間違えずに伝えたり、ジョークまで言い合えるレベルまでいこうとしたら、小さいころからインターか留学かじゃないと無理でしょう。ギフテッドなら、そこを目指してほしいな。凡人とギフテッドは別物なので、分けて考えないとね。
邦訳者や語学学者にでもなるので無ければ、英語よりもまずは日本語、インター出身者や帰国子女の怪しい日本語は聞くに堪えません。
英語偏重で、母国語もまともに使えない生徒達に囲まれて育つと、元から間違って覚えてしまうので、それは避けた方が良いと私は思います。