広大附属中（女子）の魅力｜掲示板スレッド

この掲示板では付属と清心受かって清心というひとが
予想以上にいてびっくりしています。
女子は付属人気というのは嘘なんだろうか？と。
雰囲気で比べたら断然清心、女学院かなと親の私は思います。

正直、受験偏差値と学費以外付属のどこがいいのかわかりません。
女学院も清心も設備がきれいで明るく生徒の雰囲気も良く、
楽しそうに見えました。
付属は説明会やオープンキャンパスも近年なかったし、
部活も少ないみたいだし、学生生活としては？？？
勉強は塾頼みなら、中学受験の難易度以外なにがよかったのでしょう。
伝統？プライド？共学？

HPの手作り学校紹介動画を見ても融通がきかなくて面白みが・・・と勝手に思ってしまいました。

いろいろ言いましたが、子供は付属がいいと言っていて、
私学の良さを伝えてもあまり響いてないようです。
自由が好きなわけでもなさそうなおとなしい子です。

塾の刷り込みとか偏差値だけで考えているのかなと心配になります。
付属を選んだ方、実際の雰囲気やここがいいという点をぜひ教えてほしいです。
ネットにはあまりいい評判がないような気がするのですが。
合格して喜んで入ったはいいけどやっぱり後悔とかありませんでしたか？

私学のオープンスクールは5年から参加して、子供にも
雰囲気は伝えています。新6年生なので、また志望校も
変わってくるのかなとは思いますが・・・。
入学者数が少ないせいか周りに保護者の方がいないので
色々情報を教えていただきたいのです。
どうかお願いします。

偏差値と学費以外に一体何が魅力なのか…なんなら融通きかなさそうで面白みなさそうとは随分な言われようですね（笑）子供は第一志望でしたので、誇りを持って通っていますし、学校生活も勉強も楽しんでいます。やはり一番はお子様が行きたいと言われるところに行けるのが一番と思います。

過去どなたかのコメントで、永久保存版と思われるほど秀逸な物がありましたのでコピペします↓

附属は学力以外のところに重きをおいているのでお勉強を期待するなら少し違うかもしれません。そんなに附属？と思われるのもそちら目線だと思います。

校則がほぼ無いからストレスフリー。中にはタガが外れる子もいるのかもしれませんが、難関突破しただけあって基本皆さん真面目で努力家です。
100%塾へ通っているとも限りません。自宅学習で先取りができる子もいます。


清心は宗教や女子教育などにも力を入れていますが、そうは言ってもお勉強をさせる学校です。
人数が多い分学力差が大きい。ゆえに、ストレスを抱えた子もいます。ただ、成績不良なら補習などもちゃんとしていただけます。
高3で志望校対策は無いのでこちらは自学か塾です。
お勉強熱心な学校ゆえに親にとっては安心かもしれません。


どちらも一長一短あります。学年で良い年もあれば悪い年もあります。
どちらも入ってみたら楽しいと言います。
周りを見て、だいたい拗らせているのは本人の志望では無い学校に通うことになった場合が多いです。
外の意見よりも、お子さんとよく話し合って決められるのが一番だと思います。せっかく頑張って入ったのに不登校では可哀想ですもの。
どちらも合格いただけたなら、どちらに通われても有意義な6年間を過ごせるはずです。

私自身は清心で子供は附属ですが、一番違うと感じたのは、生徒への関わり方です。
清心はスカート丈や身だしなみ、生活態度にまで関与してきます。携帯禁止で髪型にも制限があり、基本的に流行を追う行為は注意を受けます。道路では拡がらない。紙パックは開いて捨てる。放課後に立ち寄りしない。自由がないとストレスを感じる子もいましたが、多くは不満なく制限を守って楽しく過ごしていました。
以前、新しい図書室や自習室を見学させてもらった時に、入口に小さい消しカス入れが置いてあり清心ぽいなあと感じました。図書委員が折って用意しているのでしょう。そういう細やかな雰囲気、大人になった今も影響を受けているように思います。

反対に附属は自由すぎるくらい自由です。パーマも化粧もピアスもお咎めなし。おやつにお菓子をもっていくとか、コソコソ持っていって没収される清心と比べると羨ましいほどの自由さです。
勉強が心配という声をよく聞きますが、進度が速くないだけで内容は深く難しいことをやっていました。ただ清心のように細かくみてくれないので、ぼんやりすごしているとびっくりするくらい単語を知らなかったりはありました。自主自律な校風だけに自分でしっかりすることが求められます。

主観的につらつら申し上げましたが、参考にしていただけましたら幸いです。

卒業生の娘も在校生の娘も親の私も後悔はしていませんよ。

「在校生」さんが書かれている通りです。多少付け加えさせてもらうと、無駄な宿題がほとんどないのはとてもいいですね。自分のペースで先取りができますし、何より自分で学習の計画を立てるようになります。

学校行事が全て生徒主体なところや男女・先生との仲がいいのもいいです。学校行事を通して団結していく姿は見ていて気持ちがいいです。また、卒業後もアカシア会員の誇りを持ち、同級生とはもちろん先輩方との繋がりを大切にしています。

男女交際がオープンなのもいいですね（ほぼ高校生からですが）。冷やかす子はいません。また、みんな基本的には真面目なので、男女交際に溺れて成績が愕然と落ちていく子は私の知る限りいません。それより、優秀な彼氏（彼女）と共に高め合っていく感じです。共学なので塾に出会いを求めて行っている子はいません。親としても、知っている子と付き合うので心配しませんでした。

外部生と内部生がすぐに仲良くなるのもいい点です。いじめも聞かないですね。各学年に抜きん出るくらい優秀な生徒が必ず数人いますが足を引っ張ることもなかったですし、今も聞きません。そんなつまらない事に時間を割く愚かさを分かっている雰囲気です。

部活は熱心な部とそうでない部に分かれます。熱心な部に入ってもしっかり両立してますよ。

カラーリング・パーマ・化粧・ピアスなどは高校生からですね。中学生にはまずいません（ストパーを除く）。

式の行われる講堂は素晴らしいです。

大前提として「中には〜」の子はもちろんいます。
そして「附属が絶対いい」をアピールしにきたわけではありません。「いい点を教えてください」とありましたので私の知る範囲で書きました。少しでも参考にしていただければと思います。

最近は中学で酷いいじめがある（あった）と聞きました。
大小とわず多少はどこでもあると思いますが・・・

個人的感想で構いませんので、附属の部活は何がオススメですか？
清心は、種類もたくさんあり、ホームページやブログで活動報告があるので選びやすいです。附属は、管弦楽は大人数のようですが、あとは少人数でこじんまりといった感じでしょうか？
中学生は、クラスの友人関係より部活動での繋がりが重要視されるように思いますが、いかがでしょうか？
コロナ禍で学校見学ができないのでとても残念です。

いじめに関しては、学年や校舎（中高）が違うと耳に入ってこないので私は把握していません。


部活（附属では班活と言います）ですが、運動班はほぼ男女別活動なので母数の違いで種類は少なくならざるをえないですね。はい、少人数でこじんまりです。全体的にさほど強くはありません（学年にもよりますが）。それでも熱心に取り組んでいますよ。上下関係の厳しさはどの班活もほぼないので「体育会系」を求められると期待外れかもしれません。体を動かすのがお好きなら、バスケ（男女）・サッカー／野球（男子）・バレー（女子）は活動日が多いです。通学に時間がかかるようでしたら、テニス（男女）は週末の活動がないので人気があります。日焼けを気にされるのであれば卓球・剣道ですね。文化班はすみません。よく分かりません。運動班と文化班の兼部はできます。高校からは陸上班やバトミントン班もあります。

管弦班のみ中高合同なので大所帯です（運動班は中高別々で活動しています）し、附属の花形なのは間違いありません。定期演奏会はそれはそれは素晴らしいです。高校生の先輩方が手厚く優しく指導をしてくださるので、初めての生徒さんも大丈夫そうですよ（バイオリンは経験者がほとんどのようですが）

ー中学生は、クラスの友人関係より部活動での繋がりが重要視されるように思いますが

上の子はいつも「班活が同じ子とつるむ」感じではなかったです。仲良し4人の班活はバラバラでした。
下の子は、今年はクラスにたまたま同じ班活の子が集まっていたのでよく一緒にいたようです。
高校生になりSSHに取り組む生徒達も班活は違ったりしていましたね。
執行部（生徒会）に入ると、行事前には班活に出られなくなるくらい忙しくなりますが結束は強くなります。
　

いろいろな方面のいろいろな友達ができる印象です。


班活は、一度入っても合わなかったら違う班に入り直すこともできるので、気負わず入学されてゆっくり決められるといいと思います。

少しでも参考にして頂ければ嬉しいです。