広島　中学受験について｜掲示板スレッド

小学校受験の有無は関係ないです。
附属中であれば内部進学のメリットはありますが、ある程度の中受勉強が無ければ中学以降に間違いなく落ちこぼれます……というか附属中高に勉強面は期待できませんので。
公立小と国立小どちらも経験ありますが、国立だから素晴らしいかというとそうでもありません……学年やクラスによっては学級崩壊や酷いいじめもありました。
公立小でも受験を意識する子は4~5年生から塾通いですし、国立小でも塾通いせず公立へ進む子もいます。

地頭の良さで受験の難易度は変わります、どうしようもなく生まれつき決まっているものです、兄弟姉妹でも違います。
親が好奇心を潰さないよう子育てしていくと勉強に対するハードルが下がります、色んな体験や経験をして些細な疑問を掬いあげて下さい。
できれば親がすぐに教えるのではなく、辞書事典図鑑などで一緒に調べるのが良いです。
塾任せで伸びる子は地頭のよい子だけです、躓きを早いうちに見つけて単元をやり直しさせてください。
叱られる事で伸びる子、褒められる事で伸びる子、伴走してくれるだけでやる気になる子、様々なタイプがあるので根気強く寄り添ってください。
あの学校はダメ、この学校でないと意味が無い、などのネガティブな情報を吹き込まないでください、どの学校でも良いところと悪いところがあります。

広島の中学受験は大都市圏ほど難しくありませんし奇抜な問題もありません。
基礎を抜けなくおさえておけば御三家いずれかには合格できます。

子供の学習力については「その子による」としか言えませんが

私立や国立小学校のメリットは「みんな中学校受験をするし、そのために塾通いをするのが当たり前」だと思っているところです。
子供たちはもちろん、親も当然のことと認識していますから
参観日に「〇〇ちゃん、中学受験するって聞いたよ？やっぱり賢い子は違うねー」とか「そんな（経済的に）余裕があってうらやましいわー」とかいうような
やっかみなのか何なのか分からない変な探りに辟易することがまずありません。

合否をしつこく聞かれたり、結局どこ行くの？あら、○○中には結局受からなかったの？？みたいな無神経な外野に悩まされることがないのは精神衛生上かなりのメリットだと思うし
自分達は受験すらしないのに「あんなに毎日塾通いして○○中に行くの？あそこに行くぐらいだったら公立高校でいいとこに行ったほうが良くない？」のようなその子の志望や家庭の教育理念を全く理解しない否定的な意見に傷つくことも少ないです。
同じように塾通いして受験してる家庭から言われることだってもちろんあるんですが、まったく未経験な人から言われるのが一番イラッとくるんですよね、あれ・・・。

親子共々、そういう「環境や外野に悩まされることがない」メリットはかなり大きく感じました。小学校に、塾通いに否定的な教師が少ないのも良かったです。

学習の習熟度については、子供のやる気や親のサポート度によってかなり違いますが
大体どんな子でも４年生から塾に通って親も必死でサポートすれば、かなりの確率で学院＆清心＆県立広島　そこを落としても修道＆女学院に合格するレベルまではもっていける気がします。子供が泣いて嫌がっても無理やりやらせるぐらいの覚悟があればですけど・・・。

家でノーサポート、塾で寝てばかりでも清心や学院に合格する子は実際にいますけど、稀です。

上の3校だけ目指すのはその子のポテンシャルによるので何とも言えない。
小学校の勉強でだいたい100点取るような子なら修道、女学院を最低限のラインにして受験する人が多いと思います。
付属を受けるなら、県立、市立も視野に入れておくといいかもしれませんね。