最終更新:

674
Comment

【3680672】最難関レベルの子と我が子は何が違ったのか?

投稿者: 中学生母   (ID:0uki8Revf2c) 投稿日時:2015年 03月 01日 16:49

中学受験終了組です。
子供を中学受験のための塾に入れた時には、普通に頑張れば最難関レベルの中学へ進学できると思っていました。私も夫も高偏差値だったので、遺伝的要素は充分だと。
しかし、子供の塾の成績はあまり芳しくなく…最初は1番上のクラスだったのですが、途中で一つ下のクラスに落ち、そのままでした。6年生の1年間の平均偏差値は、N60に届きませんでした。
持ち偏差値より少し上の第一志望に合格し、今、子供は楽しく充実した中学校生活を送っているので、受験としては成功です。
でも、私の中に、消化しきれない思いがあるのです。最難関レベルに進んだ子と我が子は何が違ったんだろう?と。
遺伝でしょうか?最難関中の子の親が皆、両親ともに東大出身だとでもいうなら諦めもつきますが、そうではないですし、夫婦共にうちと同じ大学出身の友人の子が、関西最難関や御三家に合格しています。
私がフルタイムで働いており、子供が保育園出身だからでしょうか?でも、バリキャリ母の子で最難関中に進む子も少なからずいますよね。

こんなモヤモヤした私に、ご意見や、同じ思いをした方の体験談などお寄せ頂ければ幸いです。
また、数年後の大学入試に向け、今から子供を伸ばすために、親ができることや心構えのアドバイスなども頂ければと思います。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験 Q&Aに戻る」

現在のページ: 47 / 85

  1. 【5030368】 投稿者: 元N講師  (ID:ucPWI/C1a2Q) 投稿日時:2018年 06月 18日 14:59

    お子さんのレベルが上がらなかったのは学習量が足らなかっただけです。
    いくら勉強時間を多くとっても質の悪い学習をしていると、それも足りないと言えます。
    遺伝のことは詳しくありませんが、勉強すれば誰でも頭はよくなります。
    「うちの子は頭がいいからやれば出来る」とよく耳にしますが
    やらないとできません。いたってシンプルに考えた方が良いです。
    親の遺伝子が良くて有利なのは、自分はやれば出来ると信じれる環境がある
    だけだと私は考えております。やれば出来ると信じれるのはとても大事ですからね。

    これからのアドバイスですが、学校の先生の悪口を子供といっしょになって
    言わないことですね。良い先生もいるし、ダメな先生もいます。
    やる気のある先生もやる気のない先生もいるでしょう。
    良い先生で成績が良いのは普通です。悪い先生のときいかに良い成績をとれる
    かが大切だとお考え下さい。
    それと、これからは他人から学ぶのでなく、自分で教科書等を見て学習していく
    ことが大切になります。なんでもかんでも教えるのでなく、お子さんがわからないとこがあったら、教科書のどこに書いてあるか、指差すだけで充分です。
    そのうち、自分で見つけるようになるでしょう。

  2. 【5030369】 投稿者: 顕性遺伝と潜性遺伝  (ID:PVxYnqllGJc) 投稿日時:2018年 06月 18日 15:00

    >残りの3割って何なんでしょう

    例えば親が東大卒で、その学力が10だとすると、7割遺伝で、7の学力になる可能性があります。
    10の力がなければ東大に合格できないとすると、7ではそれほどの難関大に入れない可能性が高いでしょう。
    しかし、親の学力が15あれば、7割遺伝でも東大に合格できる可能性が出てきます。
    東大は能力的には青天井の人がいる学校なので、10で合格できる場合でも15、場合によっては20の能力の人もいます。

    東大家系と言われる場合がありますが、親子三代で、20→14→約10となっても、三代目でも東大に合格できます。

    ただし、上記は3割の部分が学力に対して、まったく意味のない遺伝子だった場合です。
    両親のいずれかで、潜性の遺伝子として存在したものが、子供では顕性として出てきた場合、その能力は実は親を超えている可能性もあるのです。
    非常に学力が高く、東大に行っているような親でも実は図形は苦手で、その問題はあまり解けないこともあります。
    しかし、潜性だった数代前の先祖の遺伝子に図形が得意なものがあって、それが顕性になると、多くの学力的優位さを保ったまま、図形も得意になる場合もあります。
    残り3割についても、必ずしも学力向上に意味のないものであるとは限らないのです。

    このため、例えば親が10の力を持っていた場合に7割遺伝して、残り3割の部分で親を超え、15の力の子として生まれてくる場合もあります。
    すると先ほどの親子三代でも20→15→10→15のようにまた上がることもあり得ます。

    優秀な家系が続く場合は、こうした残り3割の部分も活かされている可能性があります。
    一方で、優秀な家系でも、20→15→10→7のようになって東大に行けない子供が生まれてくる可能性もあります。

  3. 【5030376】 投稿者: その他  (ID:UMvOF7311BI) 投稿日時:2018年 06月 18日 15:12

    >怠けていた人もいるかもしれませんが、同じ努力をしたとしても、皆が同じ到達点とならないことがあるのが 才能のなせることです。

    才能もあるかと思いますが、効果的な勉強方法もあるのでは、と思います。
    例えば、たくさんの生徒を指導してきた経験豊富な先生によって
    到達点を引き上げることができるかもしれません。

  4. 【5030394】 投稿者: スレ違い  (ID:qOLhDH8I53s) 投稿日時:2018年 06月 18日 15:33

    東大卒と結婚したがってるお茶女のスレに取って代わったかな?苦笑

  5. 【5030398】 投稿者: たとえば  (ID:R4rDpxBWTis) 投稿日時:2018年 06月 18日 15:36

    >たくさんの生徒を指導してきた経験豊富な先生によって
    到達点を引き上げることができるかもしれません


    勿論そういうことも試してみた結果の話ですよ。
    また数点差でも合否を分けるような受験ですと、たまたま力を入れていた分野や、ヤマをはったところが出て合格なんてこともあるかもしれませんが、受験には定員というものもあります。みんな頑張ったところで結局定員で切られます。もともと生まれつきの能力には個性があると考えた方が楽なこともあります。

  6. 【5030399】 投稿者: そもそも優秀な遺伝子ほしい  (ID:jTb1dN03KK6) 投稿日時:2018年 06月 18日 15:36

    顕性遺伝と潜性遺伝さん、ありがとうございます。納得できました。エデュは時にこんな素晴らしい時間を与えてくれるのでやめられません。

    今朝の地震でどうにも身動き出来ず、地震以外のことで頭を使いたくて、ここに張り付いてしまいました。スレ主さん、横スレですみませんでした。

    上から目線については「うちは最難関ですが、こんな勉強方法をやっていました」みたいなことを書くと、即座に「優秀な子を持つ親は自慢するから嫌になる。そんなこと書かなくてもいいでしょ」と返されるので、立場によってとらえ方は変わるってことですね。不毛な議論を呼ぶ例えをした私が悪かったです。すみません。

  7. 【5030428】 投稿者: その他  (ID:UMvOF7311BI) 投稿日時:2018年 06月 18日 16:11

    実際、同レベルの偏差値帯の学校であっても大学合格実績が変わってくるのは、学校によって先生の指導力が異なり、到達点を引き上げる力も異なるからではないかと思います。
    先生に指導力がないと、生徒の才能や努力に頼らざるをえないということになります。

  8. 【5030429】 投稿者: こういう意見  (ID:B6d8i1vUNm6) 投稿日時:2018年 06月 18日 16:14

    >お子さんのレベルが上がらなかったのは学習量が足らなかっただけです。

    こういう意見、一番白々しいと思ってしまいます。
    でもこの言葉が救いで、その講師にすがりたくなる場合もあるとは思います。

    それぞれの才能レベルなりに、やれば上がるでしょう。でも、才能なりに、なんです。

    習得のスピードが、才能のある人とない人では違いすぎるので、もし同じように勉強すれば、差は広がるばかりだし、才能が高い人が少ない勉強時間でゆっくり進んでいても追い抜かされてしまったり。

    ある程度そこは割り切るのが大事だと思う。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す