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【3680672】最難関レベルの子と我が子は何が違ったのか?

投稿者: 中学生母   (ID:0uki8Revf2c) 投稿日時:2015年 03月 01日 16:49

中学受験終了組です。
子供を中学受験のための塾に入れた時には、普通に頑張れば最難関レベルの中学へ進学できると思っていました。私も夫も高偏差値だったので、遺伝的要素は充分だと。
しかし、子供の塾の成績はあまり芳しくなく…最初は1番上のクラスだったのですが、途中で一つ下のクラスに落ち、そのままでした。6年生の1年間の平均偏差値は、N60に届きませんでした。
持ち偏差値より少し上の第一志望に合格し、今、子供は楽しく充実した中学校生活を送っているので、受験としては成功です。
でも、私の中に、消化しきれない思いがあるのです。最難関レベルに進んだ子と我が子は何が違ったんだろう?と。
遺伝でしょうか?最難関中の子の親が皆、両親ともに東大出身だとでもいうなら諦めもつきますが、そうではないですし、夫婦共にうちと同じ大学出身の友人の子が、関西最難関や御三家に合格しています。
私がフルタイムで働いており、子供が保育園出身だからでしょうか?でも、バリキャリ母の子で最難関中に進む子も少なからずいますよね。

こんなモヤモヤした私に、ご意見や、同じ思いをした方の体験談などお寄せ頂ければ幸いです。
また、数年後の大学入試に向け、今から子供を伸ばすために、親ができることや心構えのアドバイスなども頂ければと思います。

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  1. 【5030201】 投稿者: 顕性遺伝と潜性遺伝  (ID:PVxYnqllGJc) 投稿日時:2018年 06月 18日 10:53

    >遺伝に詳しい方にお聞きしたいのですが、遺伝というものは子どもが学業に向いた遺伝子を持っているとして、親はその遺伝子を持たないものなのでしょうか?

    昔、理科の授業で「優性遺伝」「劣性遺伝」という言葉を聞いたことはないでしょうか?
    今は、優性劣性の言葉が誤解を招くということで、顕性遺伝と潜性遺伝になっています。
    大まかに言えば、表に出る遺伝要因と、表に出ない遺伝要因のことです。

    例えば図形認識の遺伝により、両親ともに図形が苦手だったとします。
    それは、図形が苦手な遺伝子が顕性だったと考えられます。
    一方で、図形が得意な遺伝子は潜性である可能性もあります。

    子供に遺伝する際、遺伝の組み合わせがいろいろ変わりますから、その際に図形が得意な遺伝子が顕性になって子供が生まれてくる場合もあります。
    すると、親は揃って図形が苦手で、子供は得意、ということがあり得ます。

    よく、隔世遺伝で、祖父母に似た能力の子供が生まれることがありますが、それは、子供の代になって表に出なかったもの(潜性)が、孫の代になって表に出て来る(顕性)ケースと考えるとわかりやすいと思います。
    両親祖父母だけでなく、遠い親戚、先祖などが持っていて、潜性だった遺伝子が突然顕性になって現れることもあります。
    突然優れた子が生まれるので「トンビが鷹を生んだ」などと言われますが、実際には親にもその遺伝子があったことは間違いないのです。

  2. 【5030251】 投稿者: そもそも優秀な遺伝子欲しい  (ID:jTb1dN03KK6) 投稿日時:2018年 06月 18日 12:15

    あとはさん、顕性遺伝と潜性遺伝さん、ありがとうございます。

    「あとは」さんがおっしゃる、
    >それよりも男女双方の「遺伝的相性」(夫婦の体内に潜んでいた遺伝子の間の組み合わせ如何で子供の出来不出来が確率的に決まることに由来する)
    というのは、「顕性遺伝と潜性遺伝さん」がおっしゃる「子どもに遺伝する際、遺伝の組み合わせがいろいろ変わります」ということと同じですね。

    そうすると、遺伝はそれこそくじ引き。しかも祖先まで遡れるとするならば、実は優秀な遺伝子というものは誰でも持っていると考えられますね。

    そうなれば顕性と潜性というのは卵子の着床の瞬間に決まってしまい、その後の環境には影響を受けないのでしょうか。
    私の興味は、遺伝というものは絶対で、生育環境に多少問題があっても優秀(高偏差値と言い換えてもよい)な遺伝子は顕性であるか、という点にあります。
    それは少しでも子どもの望む方向へ進ませてやりたいので、邪魔をしたくないからです。

    顕性と潜性というのは結果論であり、生まれて育てていく途中に遺伝という視点は馴染まない気もします。持っている遺伝子を顕性にするための働きかけというものはないのでしょうか?

    壮大な問題とは認識しています。しかし、せっかくのスレの流れなので今少し考えてみませんか?

  3. 【5030279】 投稿者: こんな例も  (ID:Q8bm1ukddQM) 投稿日時:2018年 06月 18日 12:49

    妹は小学校の知能テストで「天才に近い数値です」と言われたらしい。それを聞いた母は「まっさかー」と言って相手にしなかったらしい。学校の成績はさほどでもなく口数が少ない妹だったので学年より下の本を与え、妹は「お母さんは私をバカだと思ってた」と言っていた。理解されることのなかった妹は成人して精神を病んでいまは居ない。

    他者に対して否定的な見方が癖になっている母はその原因が自分にあるなどとこれっぽっちも考える事が出来ない。

  4. 【5030297】 投稿者: それは希望的感想  (ID:B6d8i1vUNm6) 投稿日時:2018年 06月 18日 13:20

    くじびきじやないですよ。
    そう思いたいかもしれないけど。

  5. 【5030299】 投稿者: しろうとですが  (ID:kay0SSghN1A) 投稿日時:2018年 06月 18日 13:21

    ヒトの遺伝子の数は2万数千個あるらしい。記憶力の遺伝子、数学ができる遺伝子が、それぞれ1個ずつ存在している、というわけではないようです。
    発現を促す前に、記憶力に関与する遺伝子や、計算力などに関与する遺伝子を出来るだけ多く、正確に特定しないといけません。
    そもそもヒトのメカニズムの中で、記憶力の良さって何? 計算力って?とか考えていくと、まだまだ先は長そうです。

    ワキガとか肥満とか、抽象的でない遺伝子はそこそこ解明されつつあるようですが、こういう研究って、命に直結する部分が最優先ですから、知能とか偏差値的な頭の良さとか、命に関わらず、しかも抽象的なところが解明されるのは、まだまだ先になりそうな予感。
    でよまあ、お金にはなりそうなので、中国あたりが頑張ってくれそうな気はしますけど。

  6. 【5030300】 投稿者: それは難しい  (ID:B6d8i1vUNm6) 投稿日時:2018年 06月 18日 13:23

    妹さんのこと理解されなくてお気の毒と思います。
    でも、子供って理解しやすい子としにくい子がいると思うので、お母様がそれをできなかったとしても、難しかったんだろうな、とは思います。

  7. 【5030308】 投稿者: あとは  (ID:uhgWqbU1JTw) 投稿日時:2018年 06月 18日 13:37

    どうなのでしょうね、素人考えでも、ご自分や夫は勉強できなかったのに、子どもが優秀だという人が主張しがちな「養育万能論(遺伝は関係ない、育て方次第)」は違う様に思います。
    また少しでも優秀な子(勉強が得意という点での)が欲しければ 優秀な配偶者を求めるというのは間違っていないのでは?良い素質を持っている確率は高そうですから。変な例ですが、宝くじをよく当たるという売り場で買うようなもの?でもよく当たる売り場で購入したからと言っても必ずしも当たるわけではない。逆にそうでない売り場で大当たりが出ることもある。

    性格にしても知能にしても遺伝が7割、3割弱は環境、残りは偶然の出来事や本人の意思などの揺らぎだとかは聞いたことがあります。
    よって 何から何まで育て方で決まると肩ひじ張らずに、家庭を知的な刺激で満たし、明るく 親しみやすい雰囲気にしておいてやれば、子どもの知能や性格の2割から3割は幸せな方に桁送りされるとか(ほんとかな?)
    つまり中学受験をさせるのはいいけど、親が子に自信をなくさせるような無理な課題を与えたり、過重なストレスを与えたり、親子でイライラしたりするのなら逆効果ということなのかな。

  8. 【5030313】 投稿者: そもそも優秀な遺伝子欲しい  (ID:jTb1dN03KK6) 投稿日時:2018年 06月 18日 13:43

    「くじ引きではない」という根拠はなんでしょう?
    子どもに遺伝する瞬間に、優秀な遺伝子が顕性になるか潜性になるか決まるということから運任せ、つまり「くじ引き」と表現したのですが。

    それは希望的感想さんは、子どもに遺伝する瞬間はコントロールできるという立場ということですか?それとも優秀な両親の遺伝子は必ず顕性という形で遺伝するという立場なのですか?
    もう少し詳しいお話をお願いします。

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