別学＞共学｜掲示板スレッド

数値化したスレを別に立てた者です。

数を見ると、実は女子は大学受験では男子とは、全然肩を並べていないことがはっきりして驚いています。

東大2割弱ですが、早慶すら在籍は3割から3割半。


東工大では女子率11.9％！

親の私の時代ならいざ知らず、高校までは男女数も同じなのに。

今の日本は男女同権で、私たち親の世代とは違うと刷り込まれていますが、
実はまだまだ。
女の子はサポートして育てなければならないのでは？

まだまだお茶大、奈良女子大、東京女子医大、津田塾大、日本女子大、東京女子大など、
女子を庇護する教育の必要性もあるのだと思います。

特に理系教育。

まだまだ薬学部、生命科学系にばかり女子が集まり、工学系は少なすぎます。

難関大学に多く進学する共学校だから、自然に女子が難関大学をめざすように育つ訳ではないと思います。

是非共学校の男女別進学実績を見てみたいです。

ざっと探しただけですが小石川、白鴎、開智、大宮が男女別に出してますね。
筑附、学附、渋渋、渋幕などは合算です。

数子さんの提起は大変興味深いです。
共学については、平等論ありきの議論が過去にありましたが、何をもって平等というのか、この辺りが人によって曖昧な気がします。
能力至上主義に立ち、機会均等こそが平等と考えるのか、そもそも性差があるので、そこを考慮してこその平等と考えるのか、議論になれば永遠に平行線かと思います。

ただ個人的には、例えば空間把握では明らかに性差があると考えているので、共学校に女子を入れた場合には、物理系科目で男子との差を感じて、苦手意識を持つ女子が出てくる可能性もあるのかなという気がします。

だとした場合に、それは能力の違いだから差別するべきではないと考えるのか、それとも女子に一定の配慮をすべきと考えるのか、ということになります。

まだまだ女子の理科系進出が足りないと考えるのであれば、それは共学の中で達成し得るものなのか、それとも別学の中で、教育方法を工夫した方が効率がいいのか、そんな議論もあるかと思います。

興味深い様の一つの解になるかどうかですが、欧米でたとえばハーバード大学などをはじめとして、男女比率がほぼ半々、悪くても55:45程度で、東大のよう18%ということは,とうの昔にありません。

ただ、違いの一つとして同じ総合大学でも男子にも女子にも魅力のある学びがある、人文科学も自然科学も欧米では科学であり理系?なんでしょうけど、女子も学びたいものが揃っている、と思います。
ハーバードが全部の学科、専門課程で男女同比率なわけではありません。

まだまだ女子が志向する、魅力ある学部や学科であったり専門分野が今の時点(今女子参画PJはじめ　頑張ってはいます)東大には足りない、世界から男子も女子も集まらないということだと思ってます。

日本では、同じ難関国立で、もっと難易度の高いと思われる東京芸大に女子が東大を上回る2500人もが受験するのは? 浪人もいとわずなのは?
と考えてしまいます。

私は、3割ちょいしかいない芸大男子学生が決して芸術性で女子に劣っているとは思ってはいません。

お互いが気になってしまって、勉強に身が入らなくなるんです。受験どころではないです。

「別学でよかったー」…子どもの通う学校の2学期の保護者会での現高2の保護者の本音。個別や映像系塾も安心だとか。

聞いてる限り、共学で偏差値の高い学校で、カップルなんてクラスに３位。大半の子には縁のない話。勉強に身が入らないレベルになるのは特にモテる１割位のうち、さらに意志が弱い３%くらいじゃないかな？

女子に向いた学びって何だろうね。音楽、家政？バラード君は言葉遣いはともかく、中身は旧態依然だね。

我が子がそのモテる１割の内の３％になっちゃったら大変！といらぬ心配をしているのだからほっといて。