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【4264985】教育虐待?いいえ、これは子供のため!精神的に未熟な親の集う部屋

投稿者: こちらでどうぞ。   (ID:DHxOxc9Z1KQ) 投稿日時:2016年 09月 28日 21:22

【事例1】
ストレスマックスだった娘は、お盆休み以降塾に行かなくなりました。
【もうやだ。勉強しない。やってもやっても、まだまだ勉強。眠いし、しんどいし、ママは点数が悪いと怒るし】と暴れました。
大事な時期にそんな態度の娘に対して、私は私で爆発して、娘への怒号が止まりませんでした。私も娘も泣きながらの喧嘩でした。

【事例2】
日曜日の塾帰宅後に一緒に解き直しを無理やりやっていたら、突然、服を引きちぎり目をむいて、怒りながら、泣き出しました。


教育虐待?いいえ!これは子供のため!
そんな親御さん達の愚痴はこちらへどうぞ。

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  1. 【4272112】 投稿者: 逆に  (ID:fOtppWCcpCQ) 投稿日時:2016年 10月 04日 13:40

    馬鹿丸出し(笑)かもしれませんが・・・

    >少し頑張ればできる、そんなのは最難関クラスの子以外、みんな同じ。
    >N65だけど少し頑張ればN70、N60だけど少し頑張ればN65、N55だけど少し頑張ればN60、N50だけど少し頑張ればN55。N45だけど少し頑張ればN50。

    否定的に書き込まれたのでしょうが、もう終了組ですが、子の塾のクラスではこのように思って頑張っていらっしゃる方が多かったですよ。もう少し頑張れば届くかも、って。
    夏の時点で、なかなか「今の子の実力の学校で良い」と思われて割り切れている親御さんは少なかったです。受験の日が迫ってきてやっとこのような心境になる方の方が多いのでは。私の周りは、愚かな親が多いのかもしれませんが。

    こちらの例で出ているケース、お子さんの気持ちに気が付かれたとの事、結果的には良かったのだと思いますし、うちも場合によってはありえたのかも・・・とても責める気にはなれません。

    あ、だからって、親が追い込むことを肯定しているわけではありませんよ。塾のせいだと思っている訳でもありません。

  2. 【4272122】 投稿者: どうだろう  (ID:dfBeKv1HfTc) 投稿日時:2016年 10月 04日 13:52

    確かに、全てのテキストを回せたり、課題をやれたら成績はいいと思います。

    我が家も眠くなるので夜は勉強できないのですが、五年生は算数の要の学年と言われて、土日に算数のテキストも課題も全てこなしました。
    驚くほどよい成績でした。

    六年生では土曜日、日曜日も授業があり、全てのテキストや課題をやることは不可能になりましたので、自然に取捨選択することになりました。

    もし、子ども自身が精神的に大人で、目的のためにはストイックに勉強できる、夜も寝ないで勉強できるならどうでしょうか。

    私なら多分タオルを投げます。

    大学受験なら寝ないでも勉強できる体力もあるでしょうが、中学受験はまだ12才。身長も伸びる時期ですから。

    家庭の方針によるのではないでしょうか。

    高い目標を掲げて、そこを目指すタイプ。普通にやれるだけカリキュラムをこなして到達した学校に進むタイプ。

    親主導だとどうしても前者になると思います。

    我が家は主人が経験者なので、そこは冷静に後者でいきました。
    私は冷静にはならないタイプなので、途中で紆余曲折はありましたが。

    中学受験でたくさんのお友達を見てきましたが(ほとんど全てのお子さんが中学受験する小学校)、もう結果は落ち着く先に落ち着くとしか言いようがない結果でした。

    逆に早くから(小学校一年生からSとか)ガンガンにやらせすぎると途中でお子さんが嫌になってしまったりしてました。受験をやめたお子さんもいらっしゃいます。

    親がよかれと思ってしたことでも難しいのかなと思います。

  3. 【4272226】 投稿者: 親だけが悪いのか?  (ID:qBW0BOEI0k2) 投稿日時:2016年 10月 04日 15:34

    >子供が追い詰められているのに、取捨選択ができない理由を、「後少し頑張ればできて
    >しまう層だから…」などと言う親は馬鹿丸出し。そして、さらにそれを塾のせいにする
    >親は単なるモンペ。


    子供が6年生になっても、いつものように塾に通えているので、実は6年生になってから、
    子供が追い詰められてきていることに、親も、子供本人も気づかずに、そのまま塾のカリ
    キュラム通りにやり通しているご家庭が多いのではないかと思っているだけです。

    子供が追い詰められているのを知っていて、無理強いする親は少ないと思います。


    6年生よりはまだ時間的に余裕のある5年生までは、塾の勉強を宿題で復習したり、
    テキストで出来なかった問題、テストで間違えた問題の解き直しなどを、きっちり
    やった結果、成績が伸びると、親も子供本人も成功体験として「やればできる」と
    思うわけです。


    ポテンシャルが高い子だと、6年生になっても、拘束時間が多くなっても、テキストや
    テストの難易度が高くなっても、深刻に追い詰められることなく、5年生までのように
    できたりします。
    定期的な組み分けテストで、一度、下のクラスに落ちても、次のテストでまたもとの上の
    クラスに戻ったりします。


    ところがもうすぐ6年生という時、または6年生になってからの、この組み分けテストで
    クラス落ちして、なかなか上のクラスに戻れないと、今まで上のクラスにいられたのにと、
    親も子供本人も必死になってしまうのです。子供自身にもブライドがありますから。


    でももしかしたら、少し難易度の上がった問題が載っている6年生のテキストがきつく
    なってきて、拘束時間も増え、それがその子にとっての限界だったのかもしれないのに、
    親も子供自身もそれに気づかず、やればまた出来ると諦めきれずに頑張ってしまって
    いないでしょうか。
    6年生になれば、余計、入試に近づく訳なので、焦りが出ることもあるかもしれません。


    そし6年生の夏休み直前に、夏休みの重要性について、塾から子供に話されて、子供自身の
    ギヤがさらに上がる。


    夏休みに入るまでに子供は既に十分頑張っていて、夏までに塾以外のことを含めて肉体的にも
    疲れているのに、夏期講習を頑張ってしまうんですよね。


    勢いで夏期講習の前半までは一気に頑張れたけど、お盆休みを挟むと気力が落ちてくるという
    ケース(スレ主さんの事例)ではないかと思います。


    お盆休みで塾がない日くらい、少し休みたいと子供も思うわけです。
    でも、塾からはお盆休み中の課題もしっかり出されるし、塾がない日も勉強のリズムや
    ペースを落とすなとも言われますしね。
    親もこの頃から頭の中は、子供の受験のことばかりになりがちではないでしょうか。


    >塾のカリキュラムに子供がついて行かれているので、大変そうだけど口出ししないで
    >見守ろうと判断できるのも、賢い親だと思う。


    この判断が、初めからは、なかなか難しいのだと思います。
    どの意味での「大変そう」なのか・・・だからスレ主さんの事例のように、勉強を一緒に
    考えてあげようとしてトラブルが起こってしまった。


    5年生まではやれば出来たから、6年生のスケジュールとボリュームになっても端折らずに
    できるのか、端折った方が良いのか、端折らない方が良いのか、端折って後で後悔したく
    ないという、逆に様の気持ちもわかります。


    そういう判断が難しい親は賢くないと言われればそれまでですが、判断が難しいと感じる
    親の方が大半ではないかと思います。
    だからいろいろな生徒を見てきた実績のある塾のカリキュラムに乗った方が安心だと
    考えてしまうのです。


    塾が悪いとは思っていません。
    ただ、初めて子供を中受させる親にとっては、塾のカリキュラムに沿って勉強させてみて
    どう感じるかは、受験後になってみないとわからない部分もあるし、途中の自己判断も
    難しいので、最後まで塾のカリキュラム通りに進めようとしがちで、その結果、子供に
    よっては途中で異変が生じて、その時に過負荷だったのだと気がついた事例ではないかと
    思います。


    成績別の下のクラスの方が、基本問題中心にやらせて、入試に出そうもない無理な問題に
    手を出させなかったりして、担当の先生が、生徒のやることの取捨選択をしてくれます。
    子供もガリ勉タイプは少なく、クラスの雰囲気も上のクラスよりは、まったり感があるので、
    スレ主さんの事例のケースは少ないのではないかと思います。

  4. 【4272292】 投稿者: 解っていたけれど  (ID:9WW4dBU81bE) 投稿日時:2016年 10月 04日 16:44

    確かにうちの塾はまったりしています。
    組み分けテストもやるはやるけど、人数いないし。
    こんな雰囲気なので、成績に関係なく仲良くなれます。
    季節講習の合間には外遊び。遠足。
    何が目的で通塾してるのかが解らなくなります。

    他塾のお子様も、近所の塾でマイペースな人はまったりやっています。
    もう最初から高いレベルを目標にしていないので、気が楽なのでしょう。
    子供が出来て初めて、じゃぁ上位校を見に行くかって感じ。

    逆に、この手の塾の場合、怖いのは6年秋にもまったりしてることですね。
    今年は反省を生かす!と塾長が気合いを入れていました。
    (子供が思い通りになるかどうかが問題・・・)

    でも、どちらの塾のやり方がいいのかは、結果論でしかないのでしょう。
    自分が受験するわけじゃないから、加減が解らないんですよね。難しいですね。

  5. 【4275126】 投稿者: 想像力  (ID:uYUSk.5c16U) 投稿日時:2016年 10月 06日 13:42

    取捨選択、正解がわからないだけに難しいですね。
    子供が快適にこなせる量に調整したら学力は横ばいだった。
    それでOKと考える人もいれば、それでは困ると思う人もいるでしょうし。

    私は子供が中学受験をすることになった時に、まず一番心配したのは子供の成績などではなく、自分が最後まで冷静にぶれずにいられるかということでした。
    スポーツでもなんでもそうですが、その世界に入ればその世界の価値観の中に少なからず影響を受けると思います。

    それが成長に繋がったり良い経験に繋がることもあれば、視野が狭くなる間違った判断をしやすくなることもあるからです。

    6年生の夏以降の勉強は、正直なところ常識を逸脱した世界だと感じました。
    夏の暑い時期に丸一日勉強をし、帰ってからも宿題。
    自分の弱点を見つめるとか、志望校の問題を覗いてみて足りないことはなにかを考えるとか、カリキュラムに従うとそのようなゆとりの時間が少ないと思います。

    これは子供は自分では考えられない、という前提に立ったカリキュラムだと思いました。
    あれだけのテキストをこなして、9月のテストで成績はあがるどころか下がる子もいる。
    なぜなのかとい考えると、こなすことが目的になっていたり、自分の分からないところに立ち止まることができなかったのだと思います。

    うちは夏期講習を最初の一週間で辞めました。
    疲れてしまって、勉強ができないからです。
    自宅では夏期講習のテキストを順番に解いていき、お昼は食事とのんびり2時間程休み、午後は理解不足なところを復習したり。
    それで18時頃までやることもあれば、14時ぐらいで一旦切り上げプールにいって、夜3時間程勉強したり。

    自分が勉強する体制の時に進められることを進める、とうやり方でした。
    これは非常に効率が良く、9月のテストでは最上位の成績に大躍進しました。

    秋以降は学校生活も始まり、過去問や入試実戦など全て集中力を要する高いレベルの問題を解くことになります。
    この時期は集中することを最大限の目標とし、勉強時間は徐々に減っていきました。
    アウトプット中心の時期はこれで良いとわりきり、弱点補強など演習量が必要なときは時間を使って勉強しました。

    ここまで書くとお分かりかもしれませんが、6年後半は平常授業は辞めました。
    学校別の日曜だけでした。

    それでも模試などもありますので、忙しいことにはかわりありません。
    ただ調整できる時間が多いので、最後はそれほど大変な思いをすることなく子供も心に余裕をもって志望校に合格しました。
    5年の通塾時には憧れでしかなかった国立最難関校です。

    あのまま通塾して塾の宿題をこなす毎日だったら、子供は疲れてすり切れていたかもしれません。
    私が最大の懸念を持ったのは、「これを乗り越えたものが受験に勝つ」という塾での子供へのお話でした。
    過度な量を与え、子供も親もそれをこなせば成績があがると信じていると思います。
    でも本当に成績があがるかは量ではなく、理解ができているかどうかです。

    うちは究極の取捨選択をしてしまいました。
    かなり少数派だと思いますので不安はずっとありました。
    でも、私の中で子供を通して見て感じたことを行動にうつした結果、こういう選択になりました。

    何が良いかはその子次第だと思います。

  6. 【4275179】 投稿者: 逆に  (ID:6Ad.QlZD4YY) 投稿日時:2016年 10月 06日 14:28

    想像力様の例は、親が賢く取捨選択ができた究極の例だと思います。

    本当に、塾はお腹いっぱいな程宿題を出してきます。でも子供によって得意な教科も不得意な教科も、全部塾の言うとおりにやる必要はなかったし、調節してあげればよかったな・・・と終わってから思います。

    子供が大変そうだ、の判断も難しいですよね。

    うちの子が9時に寝ないと調子を崩す様だったら9時に寝かせよう、と私も思ったでしょうし。うちは、宿題が11時までかかって寝た日もあった。でも7時半に起きれば学校に間に合っていたので、睡眠は確保できていたような気もするし。子もこんな生活は嫌だとは言わなかった。
    うちの子の塾では、上位のお子様程、課題を端折っていなかったんですよ。

    でも、どっぷりカリキュラムに乗っかって、大変だったけれど第一希望にも届いたのだから、塾には感謝しています。

  7. 【4275385】 投稿者: それて  (ID:SvlE5bLb/xw) 投稿日時:2016年 10月 06日 18:29

    どこに進学された?
    どこの大学に進学なさいましたか。

  8. 【4275406】 投稿者: 親だけが悪いのか?  (ID:qBW0BOEI0k2) 投稿日時:2016年 10月 06日 18:43

    >うちの子の塾では、上位のお子様程、課題を端折っていなかったんですよ。


    これです。
    上位クラスで、塾から「はい、これ。はい、これ」と 課題を次々に出されても回せる子
    もいれば、同じ上位クラスにいても、消化不良になってきてしまう子もいます。


    でも同じクラスの人たちも、それをやっているからとか、出さないと塾の先生に「やってきて」
    と言われるからって、頑張ってしまう子もいるのです。


    そうなると、与えられた課題が、身につくための勉強ではなく、ただの作業になって
    しまったりします。
    塾に提出するための作業になってしまう。


    >過度な量を与え、子供も親もそれをこなせば成績があがると信じていると思います。
    >でも本当に成績があがるかは量ではなく、理解ができているかどうかです。


    まさに、そうなんですよね。


    うちの子は、想像力様のお子さんのように、自分で自分をコントロールできる子ではなく、
    夏期講習や秋以降の通常授業を辞めてしまったら、逆に家でダラッとゆっくりし過ぎて、
    効率よく勉強できる質ではないので、辞めはしませんでしたが、各教科の先生ごとに、
    やることの優先順位を相談しました。


    上位クラスだと想像力様のように、冷静な親御さんもいれば、成績や順位に一喜一憂して、
    神経質になったり、熱くなってしまう親御さんもいます。


    オロオロしたり、熱くなってしまう親御さんだと、子供もストレスマックスになりやすい
    のではないかと思います。


    5年生から6年生前半に、志望校を決めるに当たり、それまでの子供の得手不得手を見て、
    スレ主さんの事例2のように、記述が苦手な場合は、記述しかないような学校を本当に
    第一志望校にするのか、子供と一緒に考えて決めた方が良いと思います。

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