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【4740604】ケアレスミスと学力の関係

投稿者: 疑問   (ID:zkp8LP/f.6k) 投稿日時:2017年 10月 16日 17:35

よく、簡単な計算間違え、写し違い、読み違い、、ケアレスミス、
この「ウッカリ」が無ければ、プラス5点10点、、と思った事ありますよね。

当方、5年サピαをウロウロしている子供が居ます。
毎回、同じ様な箇所で同じ量のケアレスミスをします。今回のマンスリーも算数でしっかりやらかしてくれました。今回(5年のこの時期)のマンスリーでは、α辺りの子なら全く分からない問題は無かったのではないでしょうか。

『家に帰ってやったら出来た。』
『この「ウッカリ」が無ければ満点だから、満点の子と同等のレベルだ。』

とは、やはり違いますよね。
決められた時間内に、しっかり回答出来る、処理能力の高さを測るテストなのでしょう。

では、このケアレスミスはいつか無くなるのでしょうか?
勿論、個人差有るでしょう。

でも、例えば
・6年になり難問になれば、計算のケアレスミスより理解して解けているかで点数が変わる。
・途中式を書かせる学校であれば、点数が変わる。
・中学、高校へ行ってから逆転する(例えば海城や早稲田から東大へ)。

等、如何いう事が考えられるのか教えて下さい。

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  1. 【4741534】 投稿者: 本当にいろいろ  (ID:RvTsGNeFJBw) 投稿日時:2017年 10月 17日 11:51

    いろいろなケースがあるので、お子さんがどういうパターンとは言えないように思います。

    息子の場合は、かなり出来るものの、ケアレスミスが多めの子でした。
    でも、大きな場面になると、不思議とケアレスミスをしないのです。
    重要な模試だったり、本番の受験では、ほぼケアレスミスは0。

    要するに、大事なテストでないと集中力が続かないタイプだったようです。
    中学受験は、毎日のように大事なテストが続くので、集中力が持つかどうか心配しましたが、やはり大丈夫でした。
    直前のテストや、過去問ではボロボロケアレスミスをしていたのに。
    実力は第一志望校のボーダーよりも少し上ぐらいだったと思うので、もし本番でケアレスミスをしていたら、落ちていたと思います。

    面白いもので、中学に進んでからは、ほとんどケアレスミスをしなくなりました。そのためか、ボーダー少し上で入ったはずの学校でも、上位にいられるようになりました。
    これが成長だと思いました。

    ところが、最後の最後(大学受験本番)で、一気に逆の目が出ました。
    東大二次で、ケアレスミスの連続だったようです。
    朝微熱があったので、集中力が続かなかったのかもしれません。
    帰って来て問題を見直している時に、部屋から「うぎゃー」と叫び声。
    過去問(この頃は過去問はケアレスミスなし)をやった時の6~7割程度しか取れず、科目によっては過去問の2割程度のものも。

    本番に強い伝説がついにここで終わると思いました。
    ところが合格していました。
    確かに息子は、「試験当日病気になったりすることもあるから、実力の7割発揮でも合格できるようにしておく」と言っていたことがあります。
    つまり、地力が合格者最低ラインよりもかなり上だったのでしょう。

    息子のパターンにいろいろな「ケアレスミス」を見ることが出来ると思います。
    そして、一人の人間でも、いろいろなパターンがあるので、皆さんの話を聞いても「ケアレスミス一般論」は導きだすことはできないしょう。

    一つだけ確実に言えると思うのは、ケアレスミスがなければ何とか合格するぐらいの実力(息子の場合中学受験時)だと、ギャンブルだということ。
    息子の大学受験時のように、ケアレスミスをしてしまっても合格点には達するように勉強・準備していくのが、本来の受験勉強なのだと思いました。

  2. 【4741779】 投稿者: ケアーレ・スミス  (ID:6JYB0Rc3e4s) 投稿日時:2017年 10月 17日 15:42

    ケアレスミスを無くす最強の方法は、急がずに、落ち着いて、丁寧に解くこと、
    そして、少しでも計算結果がおかしいと思ったら、必ず計算し直すことです。
    ケアレスミスによる失点がなくなり、プラス5点10点、、となること請け合いです。
    (仕事をするなら、このやり方で決まり)

    でも、試験だと、時間不足で手付かずの大問とか出てきて、そこでマイナス10点20点、、となることも請け合いです。

    これが本番入試だと、
     「まずい! 全然、時間が足りない! もう、ホントにどうしよう・・・」
    と、パニックに陥って、ケアレスミスどころの騒ぎではなくなることも・・

    やはり、中受など、たいがいの試験では、急いで解いていくのが基本だと思います。
    では、急ぐ前提のもとで、ミスをできるだけ減らす方策は?

    残念ながら、名案は持ち合わせていないのですが、こんなのはどうでしょうか?

     「自分のミスの傾向を知る」

    ウーン、月並みで恐縮ですが、実際、合格体験記などで、よく目にします。

    ただ、小学生のお子さん自身が、ミスを分析するのは、難しいと思います。
    具体的な事象を、ある程度抽象化して整理する必要がありますし、
    何しろこの作業、自分でやってもホント楽しくないんで。

    やはり、誰よりもお子さんの成績向上を願う 専属コーチ がご家庭におられるかと思いますので、
    その方に、この先、"ケアレスミスの種類別一覧表" のようなものを作成していってもらい、
    時折、"ケアレスミスTOP3" とか発表してもらうのがよろしいのでは・・。

    (例えば、問題文の誤読、先入観による誤解、条件の失念・混乱、場合分けの失念・混乱、立式時の誤記、暗算ミス、筆算ミス、転記ミス、単位の換算ミス、解答形式のミス、・・・)

  3. 【4741830】 投稿者: ケアーレ・スミス  (ID:6JYB0Rc3e4s) 投稿日時:2017年 10月 17日 16:43

    そう言えば、スレ主さんには、ご質問があったんですよね。
    ・・・・ミスしてました。

    >では、このケアレスミスはいつか無くなるのでしょうか?

    普通のお子さんだと、この先、減りはしても、なくならないと思います。

     根拠ですか?

    実は、センター試験を受けた我が子が、数学ⅡBで1問、ケアレスミスをしてしまい、
    98/100点だったんです。

    って、それが根拠だと言うのではなくて、
    その後、「センターリサーチ」(河合塾)」を見ると、
    ここに自己採点結果を情報提供した数学ⅡB受験者29万人余りのうち、
    99点以上が約2千人で、0.7%弱にしかならないんです。

    数学ⅡB受験者は、全体で35万人余り(河合塾に情報提供しなかった約6万人を含めた人数)いるのですが、
    上記から考えると、
    満点、つまり、数学が高学力で、かつケアレスミスもしなかった受験生は、
    おそらく千数百人といったところではないでしょうか?

    ってことは、東大の理系合格者だけ満点?

    まさかそんなはずもないでしょう。
    むしろ、
     「センターの数学なんて、ホント〇〇みたいな問題だよな~」
    と言ってたかもしれない東大の理系合格者でも、ケアレスミスなどやらかして、
    実際は、過半が満点を逃しているにちがいない、
    と言いたい訳です。

    中受がテーマなのに、大受の話ばかりして、失礼いたしました。

  4. 【4741894】 投稿者: 親子  (ID:kVct8WWel/c) 投稿日時:2017年 10月 17日 17:46

    ケアーレ・スミス様、やりました、そのパターン分析。計算問題だけですけど。もちろん子供はやりたがらないので、私が集計しました。でも手間の割に効果はイマイチでした。

    結局のところ、自分からミスを分析しようと思うくらいにならないと難しい、ということなんだと思います。他人に任せてる時点で「他人事」なんでしょうね。受験は自分事なのに、めんどくささが先に立つ…幼いんですね。痛い目にあいつつ、学習するしかないのかもしれません。

  5. 【4741925】 投稿者: ミス  (ID:.L37Yv4Cox6) 投稿日時:2017年 10月 17日 18:23

    子供のセンターの自己採点きにかける親はちょっとー(笑)。ほっといてあげればいいのに、、、、

    ケアレスミスをゼロにするのは難しいかもしれないですが、基本的には処理能力の問題ではないかと思います。したがって、練度が高くなれば回答にも時間がかからず、見直し等の時間も取れて、ミスは減って行きますね。個人的にはどの母集団であっても、成績が「中の上」と「上の下」の差はココなんじゃないかと思ってます。

    中学受験生は、どの学力層であっても、ご自分の能力一杯一杯のところでやっているので、ミスは致し方ないところだと思います。難問で記述主体の場合、じっくり考えて部分点とっていく感じだと、ソコでは差がつきづらい様に思いますが、何せ試験時間が短いですからねー

    ボーダースレスレか、ある程度余力があるかでもミスの発生率は違うと思いますが、そもそも6割強で合格の試験ですので、ミス云々以前に難問と易門を少し手をうごかしてみて見極める力の方が重要であろうと思います。ここが上位と最上位の差かなと思ってます。

    何が何でもミスを無くして、1点2点を刻んで行くという方向になりがちですが、対策方法はそこまで平板で無くてもいいんじゃないでしょうか?

  6. 【4741934】 投稿者: 通りすがり  (ID:feHJBVDSYwk) 投稿日時:2017年 10月 17日 18:26

    ケアレスミス、、、なくなりません
    中受時代、最上位クラスの保護者同士、話すのはケアレスミスの愚痴でした。それから6年、哀しいかなまったく同じ会話が繰り広げられてます。
    ケアーレスミス様の仰るとおりで
    学校ヒトケタ様はほとんどミスをしないようですが、それは例外中の例外で
    大半のA判定組も相当しでかした上です。

    ケアレスミスを減らす努力は確かに必要です。が、しないつもりでもやってしまうもの。
    ミスの失点は想定して、それでも合格最低点を超えるよう
    割り切って勉強していったほうがラクだと悟りました

  7. 【4742528】 投稿者: バラード  (ID:UhmE5mVoQZY) 投稿日時:2017年 10月 18日 09:02

    どうもケアレスミスの意味? が人それぞれなのかもしれませんが。

    いつもなら(練習時は、家では)99%出来ることなのに、何らかのこと、緊張とか、集中できず、あるいは集中しすぎ、、で注意散漫になったので間違えた。
    だと思っています。

    ピアノで家では100回やって99回出来るのに、発表会でつっかえた。
    フィギュアスケートでも100回跳べるのに、本番で踏みきり合わなかった。
    ゴルフの100ヤードのアプローチ10回やって9回は寄せるのに、コースに出たら、はずした。

    ようするに、いつもは90%以上出来ることなのに、本番でできなかったこと。
    いつも五分五分とか7-8割程度の出来なら、ケアレスミスではなく練習不足。

    幸いなことに、ペーパーテストは、時間内に見直しができ、間違いに気づくチャンスがあり修正が可能です。あとは時間の使い方だけです。
    これでも、さらに間違えに気づかなかったり、さらに間違えたりもあるので100%なくなることにはなりません。

    ほんとに計算がキチンと(何桁であっても)出来るのか、ほんとに漢字が書けるのか、熟語のうろ覚えはないのか、スペルやフレーズがうろ覚えでないか、手順がいつも通りか。
    結構、訓練不足、一回やって出来たら終了ではないか。
    100回やったら99回はできているのか。
    特にこれらのことは、難しいことではなく基本的(四則演算とか漢字とか手順)キャチボール的ことがらです。

    これくらいは見直しておいたほうがよいのではと思います。

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