最終更新:

536
Comment

【4910031】男子校か共学か

投稿者: 息子は中学受験予定   (ID:1ZW6mLQWlJY) 投稿日時:2018年 03月 03日 07:22

 もちろん、文化祭などに積極的に行き、校風を把握した上で、子供に選ばせることが大事だと思います。とはいっても、小学校6年生に判断のすべて任せることが適切な対応とは言い切れず、親のアドバイスが必要だと思います。客観的な特徴は以下でよいでしょうか。
①男子校の方が、伸び伸びとした学生生活が送れる。また、あくまで一般論であるが、男子校の方が、共学よりも学力や運動能力が伸びるケースが多い。
②社会にでれば、男性も女性もいる。成長期に6年も男子だけの学生生活を送ると学力は伸びるかもしれないが、女性とのコミュニケーションの取り方を覚えることができない。共学の方がバランスの取れた成長が見込まれる。
上記の説明でいかがでしょうか。なお、別学と共学の論争は意図していません。息子に、一般的な違いの説明をしたいだけです。よろしくお願い致します。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験 Q&Aに戻る」

現在のページ: 56 / 68

  1. 【4923427】 投稿者: F  (ID:BGDcAh4St.6) 投稿日時:2018年 03月 12日 14:42

    ここエデュでは偏差値で学校を選ぶ人(親)が存在することになっているらしいですが、本当にそんな保護者いるのでしょうか。どうも俄かには信じられないです。

    以下は我が家の場合です。当時はちょうど海外赴任が終わり、私の実家があった神奈川県へ戻ってきました。12歳になる頃にはだいたい我が子の同世代での立ち位置もわかり、まあ息子自慢にはなりますがかなり出来る方だったので、その能力を将来活かすためにエリート教育を施してあげたいと考え、そういう視点でエリートを育てるための全人教育を行っているところという基準で志望校を選択しました。

    神奈川県の教育地図は私の時代とは様変わりしていました。男子のことはうろ覚えでしかないのですが、私の頃から栄光はエリート教育で有名でした。聖光は完全な2番で、栄光のコピーみたいなイメージした。それでも栄光と同じような方向性でエリート教育を志向していたように記憶しています。(精神面に重点を置く栄光に対して、より勉強に力点を置いていたイメージもあります)浅野は聖光が残念だった層のうち、どうしても私立をという層向けで、周りに進学した同級生がいなかったせいか、聖光志望者が一緒に受けた学校という記憶以外は残っていません。それ以外の私立は、勝手なイメージですが、お坊ちゃま学校でご実家が事業をやっていたり地盤を持った政治家だったりという人向けで、そのトップに君臨するのが慶応普通部だという印象を抱いておりました。

    それが我が子が受験する頃には私立校ブームやバブル崩壊で家業の先行きが安泰でなくなったせいもあるのか、サレジオなどお坊ちゃま学校だと思っていたところからエリート校グループへかなりの学校が鞍替えしていたように感じました。そういう中には共学校も多いのですが、12歳の甘えん坊の男の子を6年間で逞しいエリート男子に育てあげる教育方針として一番響いたのが栄光と聖光でした。その頃の聖光はかつての真似から脱却し、栄光とは違う形でのしっかりしたエリート教育の筋道を打ち出していました。だからこそ公立総崩れの混沌とした中から抜け出すことが出来たんだと思います。なお、浅野の教育方針はエリート教育然とはしていませんが、栄光や聖光とは違う意味で男の作り方を心得ている感じを受けました。だから聖光に引きずられるように良い生徒が集まったのだと思います。言い換えれば、昔からエリート教育に軸足を置いて、教育方法はじめそのノウハウを蓄積し、教師陣もそれに習熟した学校に人気が集中し、結果としてそういう学校が高い偏差値になったのではないでしょうか。

    世間一般の感覚として、子供が頭抜けて勉強が出来ると将来は社会のリーダー層になってほしいと思うのは親心として普通でしょう。そしてそういう息子にふさわしいとおもう教育を行っているところに希望者が殺到し、その結果として偏差値が上がるのも自然です。その一方で、そのためのエリート教育をしっかり施してくれるところは意外と少ないと感じました。とくに共学には、立派な男子に育て上げますという鍛えるプロセスが曖昧なところが多かった印象です。また急にエリート教育へ鞍替えしたせいか、我々はこの教育方針が絶対唯一なものだと信じていますという確固とした信念が感じられませんでした。

    その真逆がイエズス会に属する栄光でした。イエズス会は500年に亘る世界各地での教育ノウハウを直積しています。だから栄光の教育はぶれませんし、だから多くの保護者の心に訴求するのはないでしょうか。我が家は偏差値が高いからという理由で決して選んだのではありませんし、大抵のご家庭がそうなのではないでしょうか。

  2. 【4923467】 投稿者: ↑  (ID:VdQiayUXl4A) 投稿日時:2018年 03月 12日 15:10

    >ここエデュでは偏差値で学校を選ぶ人(親)が存在することになっているらしいですが、本当にそんな保護者いるのでしょうか

    そんな親だらけなのがエデュです。
    それさえ理解できないのなら、あとの長文など蛇足に過ぎない。

  3. 【4923578】 投稿者: 両方間違いかもね  (ID:ZkcCsaRNdFQ) 投稿日時:2018年 03月 12日 16:27

     Fさんの選んだ栄光は素晴らしい学校です。ただ持ち偏差値が届く学校だから選んだわけです。開成ー筑駒ラインで余裕の子で、自宅から栄光が遠くても選んだというなら偏差値でなく校風重視で選んだと言えますが、おそらくそんな子いません。なら偏差値で選んで、通学時間で絞ってその中で校風で振り分けただけなのです。(それが普通だし、悪くないですよ。なぜかそれを頑なに認めないのがいつ言った?地球が何回まわった時?みたいな子供じみた反論しているんです。)
     どんなに栄光に憧れてもお呼びでない子は受験すらできません。神奈川ではN45~55(中学受験生の3分の2)の子は共学を受けるのです。そのレンジに男子校はないので、N55の場合はややチャレンジの男子校を第一志望に実力相当校として共学を受験する。N45の場合はややチャレンジの共学を第一志望に実力相当校の男子校または共学を受験する。これらは偏差値で選んでいるから起こる現象です。
     「共学ありき」のように「男子校ありき」の選択もなきゃ不自然です。男子校じゃなきゃ絶対にダメという選択もあるはずです。神奈川で言えば、「男子校ありき」で受験するならN56~59の子が実力相当校の男子校に残念だった場合、N38の男子校しか選択肢がないのですが、残念ながらそういう受験生はいません。エデュにも出現しません。
     「共学ありき」でももちろん偏差値で選んでいるんです。ただ、男子校は除外するので場合によっては上に書いた神奈川の「男子校ありき」みたいな両方容認派にはあり得ない選択にせまられる場合があるのです。
     前にも書きましたが、「偏差値ありき」も「オタク避難」も「共学ありき」も心配しすぎの心配性の選択です。なぜそんなことを心配するのか、それぞれが分かり合えないのは当たり前です。

  4. 【4923685】 投稿者: (´・ω・`)  (ID:vCPuI226t.c) 投稿日時:2018年 03月 12日 17:41

    両方間違いかもねさんは具体的にどんな流れでお子さんの学校選択されたのですか?
    スレ全部読んでないので既出だったらごめんなさい。

    よかったらお聞かせください。

  5. 【5003359】 投稿者: 子供には避けます  (ID:D/bwqTiJ0Xs) 投稿日時:2018年 05月 23日 17:50

    私も、事実上、遠すぎて歩けないような学校 バス便しかない学校は受験させません。どんなに進学実績に優れていても関係ないです。進学実績は塾によるところが大きいから。
    多少、家からは距離があっても、駅から歩ける学校を志望します。

    道路状況にもよりますから、車の2分遅刻くらいは大目に見なくては。あと、自分が乗り遅れた時は、学校側には責任は無いと思います。

    とにかく、私にも経験があるので心の底から思いますが、バス便しかない学校は6年間、毎朝毎夕我慢大会をしているような物です。でも誰にも文句を言えない、それがバス通学だからです。
    子供の志望校選びではもう失敗しません。

    スレ主様もあまりにお辛いなら、高校から近くの学校に変わるという手段もありますよ。私はそうしましたので。

  6. 【5003366】 投稿者: 子供には避けます  (ID:D/bwqTiJ0Xs) 投稿日時:2018年 05月 23日 17:54

    投稿先を間違えました

  7. 【5086151】 投稿者: どちらでも  (ID:4ENEhTRBBD6) 投稿日時:2018年 08月 16日 08:52

    普通部でも中等部でもいいんじゃない
    憧れの慶應にいけるなら

  8. 【5106806】 投稿者: 首都圏模試センター「男子校 大解剖!!」  (ID:ZLiThbjLfOM) 投稿日時:2018年 09月 06日 14:56

    首都圏模試センターは2018年9月4日、男子校の魅力などをまとめた「男子校 大解剖!!」を受験情報ブログに掲載した。男子校の現場を取材し、男子校の良さや教育効果を検証している。

     首都圏模試センターによると、現在、男子校は学校数・定員数とも減少傾向にあるが、難関大学の合格実績ランキングでは男子校が多く上位にランクインしている。社会で活躍する人にも男子校の中高一貫校出身者は多く、欧米などでは男女別学の教育が見直されており、男子校への期待が高まっているという。

     首都圏模試センターでも、男子校を紹介する「男子校フェスタ」を開催。2018年は6月3日に行われ、「個別相談ブース」「保護者・OBブース」「体験授業コーナー」「在校生パネルディスカッション」など、さまざまなプログラムを通して、参加者は中高一貫教育の私立男子校の雰囲気や授業、クラブ活動を体験した。

     受験情報ブログに掲載された「男子校 大解剖!!」では、男子校の現場を取材して紹介している。男子特有の成長に合わせた伸ばし方や大学進学など、男子校の魅力と教育効果を6つのポイントに分けて掲載。「男子校 大解剖!!」は、首都圏模試センターの受験情報ブログで見ることができる。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す